以前も何度か紹介しましたが、シート座面に施すタックロールの方法について新しい金型が出来たので改めて紹介します。
高周波ウエルダーの金型は3種類になりました。
これはダブルステッチによるタックロール。縫製による一般的な方法です。
これはシングルステッチでのタックロール。
これは№1の金型を使って高周波ウエルダーでタックロールにしました。
これは№2の金型で加工。
金型の大きさの限界があるので、基本的には座面とサイドを分ける切替デザインに有効です。
タックロールの凸凹の高さも高周波ウエルダーなら5mmと10mm。縫製なら5mm 10mm 15mmと選ぶことができます。
張替の参考にしていただければ幸いです。