ラリーのあとに寄り道したイタリアに住むの友人に勧められて買ったこの本。
連休のお昼。急に思い立って作ってみることにした。もちろん全て自分で材料から用意してです。とにかくレシピ通りにやってみる。
クリームソースのパスタってのを作ったことがなかったのでこれに挑戦。ハムのクリームソース。ソースの材料はハム、生クリーム、無塩バター、サラダ油?(サラダ油なんだ)、塩以上!えーーーっこれだけ??黒コショウとか入れないんだ。書いてあるレシピ通りにやると発見があるから嬉しい。イタリアンならなんでもオリーブオイル入れれば良いでしょ!とかの固定観念が壊れるのが嬉しかったりする。
ハムの香りが立つまで炒める。香りが立つまで・・香りが立つ・・何分炒めるとかではない。香りが立つまで炒める。最初からいい香りがしてるぞこのハム。早くも何かやらかしそうな予感。とにかく焦がすのだけはダメだ。
自分で香りが立ったと判断した時点で生クリームを規定量きっちり投入。そしてその量が2/3になるまでコトコトコトコト。2/3になるまで煮詰めるのだけど、量りにかけることもできず、見ながら少し減ったかなと思ったら良しとしよう。これもハム以上に焦がしそうな予感。そして、ここにほんの少し塩を入れてソース完成。もう完成?
パスタを茹でるときの塩加減も一応計った。この塩加減がとても重要でさらに茹で方も詳しく書いてあったので忠実に守ることにする。
パスタはグラングラン煮立った鍋の中で暴れさせてはいけない。沸騰したお湯にパスタを入れて、ポコポコする感じでパスタを鍋の中でユラユラさせるのがよいそうだ。
そしてパスタが茹で上がったら、さっきのソースにからめて完成。
いやーー、自分で言うのもなんだけど、ラ・ベットラの味は知らないけれどコレ美味いよ!
ちょっと他の料理も試してみよう。時間がかかる料理もあるけれど、例えば今回作ったこれや他のレシピ見てても15分もあればできちゃうものが多いんだ。
ごちそうさまでした。