沼岩魚 ドライバッグ

いよいよ梅雨の時期となりました。
雨は嫌いではないのですが、キャンプやツーリングで濡らしたくないものが濡れてしまうととても残念な気持ちになってしまいます。
ずいぶん昔に出場したラリーでは、ラリー期間中ずっと雨に降られ、濡れたテント室内に濡れた寝袋を敷き、朝は水が滴り落ちるヘルメットをかぶりスタートしました。ヘルメットは仕方がないにしても、着替えや寝袋くらいは乾いたものが欲しかったです。
バイクだけではなくカヌーでツーリングをすることもありますが、その場合は着替えはもちろん食材も濡らしたくないですね。


ドライバッグと言うもをご存知でしょうか?完全防水ではありませんが簡単にかなりの防水効果を持ったバッグです。
濡らしたくないものを中に入れてクルクルと入り口を折りたたみバックルでカチッと止めるだけ。
カヤックなどでは、これがフロートの代わりにもなります。
素材はターポリンと言って厚みがあり耐久性のある防水素材です。
それを高周波ウエルダーと言う機械で溶着します。

これがその機械です。
当社にて加工ができるので、オーダーサイズも承っております。
小さなものから大きなものまで1つから製作可能です。
色も各色揃えております。
ちなみにこの機械はビニール同士を溶着するだけではく、真鍮でできた刻印でビニールや本革に刻印をしたりできます。

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