スポーツスター883のシート H-D Sportstar

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スポーツスター883のシート改造の紹介です。

お客様はリアのショックを交換されたことで、シートの角度が後ろ下がりになりポジションが安定しないということでした。
なので、着座部を20mmほどアップして、幅は前部を細くして足つき性はそのまま確保。
座面には衝撃吸収材T-NETを挿入
タンデムは殆どすることがなく、ツーリング時にタンデムシートにボックスを載せるということなのでタンデム部の座面上部をフラット化。
座面はウルトラスエードを使用し、夏場のツーリング時のお尻の蒸れの対策と、適度なすべり止め効果を狙っています。
17505042_695832457263307_4355418483126651070_o17635374_695832453929974_4079275589549671016_oオレンジステッチのアクセントもいい感じです。

お客様からも早速良い評価をいただきました。
ありがとうございました。

 

 

ちょっとツーリング Short trip

3連休!

予定がない休日はだいたい会社に出てミシン踏んで試作したり、刺繍で新しいものに挑戦したりと、趣味の領域の工作で楽しんだりしています。
今日も作りたいものがあったけど、天気予報は明日から土砂降りって言ってるし、年中会社が遊び場ってのもいかがなものかと思い、暑い夏は乗らなかったバイクで出かけてみることにした。行先はいつものように未定。

先ずは地元から素早く離れるため高速に乗り、中央道を長野方面へ。
朝ごはんをパーキングで済まそうと、屏風山PAへ。
普通の蕎麦うどんコーナーを想像してたら、今は違うんですね。

「そば処 吉野家」と、牛丼の吉野家がお蕎麦を出していました。もちろん牛丼もあります。さらに吉野家の並びに「はなまるうどん」
小さなフードコートでしたが、人が並んでいたのもうなずけます。
img_2461天たま蕎麦。かき揚げは注文を受けてから揚げてくれました。

お腹が満たされて一息ついてパーキングに掲げてある地図を眺める。
中津川で降りてR19を走り長野方面に行くかなと走り出す。

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R19を走っていると上高地の看板が見えたので、予定を長野方面から上高地、平湯で温泉、高山でごはん、そして帰宅。と言うコースに変更。相変わらず晴れてこないし、寒くて防寒具を一枚重ね着した。

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こんな天気でも、上高地の入り口の沢渡のパーキングは大渋滞。ここでバスやタクシーに乗り換えて上高地に行くんだけど、あまりの人の多さに上高地までは行きませんでした。

道路は渋滞することもなくスムースに流れていました。
13時頃高山市内に入り、今日は何を食べようかと思ったときに、先日バイクシート職人が友人たちとラビットスクーターを連ねて食べに行ったというカレー屋さんにゴー。
そして、注文した牛すじカレーが到着。
フォークでお召し上がりください。と、少し大きめなフォークを出される。
スプーンじゃなくてフォークなんだ。でも、食べてみると、なるほど、ここのカレーはフォークのほうが食べやすい。
img_2467これね。

美味いよ。

「高山 カレー」で検索すればここのカレー屋さんは見つかります。あまり宣伝してほしくないそう・・。駐車場はないです。まぁ、バイクが大量に来て店先に止められたら困っちゃうもんな。
夏の特別メニューと書いた「黒コショウが効いたBLACK BIRD CURRY」ってのも食べてみたいな。

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こんなループで350kmくらいだったかな。毎回のことで、シートの感じは常に気になるんだけど、今回は新素材や新しい加工をしたシートでもなかったので、頭の中はシートの事より山を走りながら次行く砂漠の事なんか考えていました。またラリーに出たくてね。うずうずしてきてます。

とにかく雨にも降られず快適なショートツーリングでした。

 

 

ハーレー フォーティエイト  FORTY-EIGHT

スポーツスターフォーティエイトのシートのご依頼を受けました。
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お客様の場合、ノーマルのシングルシートでは前後に体動いてしまうので、シートの中央の高さはそのままに前後を盛り上げて着座位置を固定したいとのことでした。

ノーマルシートはこんな感じです。

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大雑把なラインですが、この水色のようなラインで盛り上げて作りました。
*衝撃吸収材T-NET挿入
ウルトラスエード(アルカンターラ) 座面はBK(ブラック) サイドはV(ヴァイオレット)
*後部にハーレーの文字を刺繍

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お客様にとても気に入っていただき、当社としても嬉しい限りです。
まだこれから色々とカスタムを進めるということなので、完成が楽しみですね。

ありがとうございました。

 

厚さ30mmの快適性 Seat test

ツーリング話の続きです。
ちなみに、今回の行程はこんなかんじでした。
キャプチャ初日は約600km強、2日目も同じくらいだったかな。
これをステップをハイポジションにして膝は窮屈になり、そのせいで尾てい骨がシートに当たる角度も変わり、しかもシートの厚みは30mmという、まぁ休憩をほとんど取らずに走りきるには苦行のようなツーリングです。
だけど、ノグチシートで快適でした!っていう話だろ?
と言われれば、確かにそうなんですけど、先に書いたようにポジションなどが変わり、初日はまったく問題なかったところが二日目にはムズムズ・・・・・
30mmと言う薄さから来る「底付き感」
底付きがなぜいけないのかと言うと、クッションによって面でお尻を支えている場合は血流も良く痛みが発生しずらいですが、底付をすると尾骨周辺に圧力が集中して痛みを感じ始めるからです。でも、痛みを感じるかどうかは人それぞれなんですけどね。
あくまでも、シート作りの基本コンセプトは「俺のシート!」自分が気に入ったものからやらないとぶれてしまうんです。

ツーリングを終えた翌日は既にお尻の方はなんともないので、このシートのまま次のツーリングに出かけても良いのですが、気になるところは見てみないと治まらないので分解!
IMG_7913IMG_791410mmグレーの特殊なスポンジの上に、15mmのオリジナルウレタン。着座位置にのみ衝撃吸収材T-NET5mm。
ちなみにこのシートは3000km程度走っています。
分解して分かったこと。
ウレタンの状況は、長時間の雨の走行を何度もしたけれど水の浸入はなし。
見た目も触った感じもへたりは感じられない。
薄いウレタンは長時間の着座によって、もまれて割れたり激しくへたる場合があるのですが、それはありませんでした。
ちなみに
IMG_7917これは家具等で使う一般的なウレタンです。厚みは10mm。
IMG_7918赤い棒をお尻として、茶色い底面をシートベースとします。
白いスポンジは全てつぶれクッション性もなくなっている状態で、お尻は底面の硬さを感じています。これが底付きです。
IMG_7919ウレタンが完全につぶれて底付をした状態で走り続けると、写真のようにウレタンの組織自体が壊れてクッション性がなくなります。これは少し極端な例ですが、元の形に戻ったとしてもウレタンの組織が壊れていると柔らくなったりして、いわゆるこれがヘタリと言うことになります。

話がそれました。
尾てい骨などの痛くなった部位から、その場所のウレタンを見ると、その部分は薄くて衝撃吸収材が入っていない場所でした。乗った瞬間は底付きしないシートでも、長時間の着座によって徐々に底付を発生する場合が多いです。
このまま10mmでも厚みを増せば問題の解決には近道なのですがそれは面白くありません。
底付きしないようにウレタンの硬さを増せば、硬すぎてこれも違和感になる。
30mmと言う条件はなかなか厳しいです。が、30mmにはこだわって行きたいなと思います。
たった30mmでクッションの「弾力を感じつつ、底付きもせず、尻の痛みなど気にせず」走り回れるシートが今のところの目標ですね。
IMG_7915そして、新しいコンセプトで厚さ30mmのシートを作ったので、夏休みの後半また走ってみよう。

 

 

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日帰りでうどんの国もいいし・・
IMG_7906ふらっと立ち寄る道の駅で、その土地の銘菓をいただくのもイイネ。
IMG_7896美味しいスコッチを飲みに行くでもいいなぁ。

 

スポーツスターで山・・ Sportster is good dirt bike!?

新しい素材を試したくて、極薄のシートを製作して山に出かけた。天気もいいし山の舗装道路は対向車も観光客もいない。まだ山頂の北斜面には雪の塊が残っていた。ここが自宅から30kmの所にあるって言うのがすごいなと思う。

201355 (2)25mmしかない座面のクッションも思った以上に快適。気分が乗ってくると、いわゆるすけべ心も出てきて

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何度もオフロード車で通ったことがある道に入ってみた。

たった数キロのことだし、下りだし、数年前まで車も通ってたし、がけ崩れもするだけした感じで、もし崩れていてもたいしたことないだろう・・上がりきった気分が、まったくマイナス要素を考えず降りて行く。

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全く問題ないです。鼻歌うたいながらトコトコ進んで行きます。

が!

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崩れてます。
ふさがれてます。
岩でかいです。
試しに動かそうとしてみたけど、びくともしない岩多数・・
201355 (8) ここまできて戻れないこと確定。確定と言うか、確定にしてしまった。行ける気がしただけで、全く行けません。ここに辿り着く少し前に、道の真ん中に鹿が倒れていて何かに喰われた跡もありました。多分それにビビッて先を急ぐモード突入になったんだと思います。
とにかく、進むしかありません。進むにしてもスポーツスターは小回りが利きません。リアタイヤ持ち上げて方向転換とかもできません。少しの段差でお腹を当てます。驚くほど走破性ないです。いや、アクセル開けて一気に進むことはできるんだけど、それをやると、ここでバイクが死んでしまう可能性もある。
なので、崩れた岩を綺麗にならす作戦開始。
道具は2本の手のみ。
動かない大きな岩を眺め・・・テコの原理かぁ・・・そんな原理もあったなぁ・・硬くて長い棒落ちてないかなぁ・そんなことを考えつつひたすら作業。
石組み職人のように、大きな岩や小さな岩を組み合わせ組み合わせ・・・・・・
汗をかいてのどが渇くが飲み水なんて持っていない。真夏でなかったのは幸いだった。
ここでまた岩だ崩れてきて、岩に体のどこか挟まって動けなくなったらあの映画のようになってしまう。
能天気にも、この先も崩れていたら・・と言う考えは今の所ない。と言うか、ここ越えたらもうラクショー!とか密かに思ってた。

1時間経過
201355 (9)わりと綺麗な道ができた。

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越えた。
オフロードバイクならこんなところ2秒だね。何にも考えないで超えられるレベル。下見すらいらない。
しかし、車高を下げたスポーツスターだと大きな壁だった。

汗だく。まだ雪が残っていたというのに汗だく。あーーのどが渇いた。

道を作っていて1つ発見した事があった。
201355 (12)このグローブいい!岩作業にはもってこいのグローブです。もし、素手だったりとか、薄い革のグローブだったら、この岩を短時間で攻略できなかったかもと思いました。

さて、道もコンクリートになってるしあと2kmくらいのはず。2km行けば市道に合流するんだ。

しかし!

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まただよ・・・。この写真はだいぶ岩をどけてからの写真です。動画を取って写真を撮り忘れたんですが、路肩ギリギリを通る場所があってそこの高さと言ったら。試しに岩を落としてみた。(ちなみに下に沢などもなく人が入れない場所なので誰かに当る心配はないです)

YouTube Preview Image

フワッと谷川に倒れたらこうなります。見つけてもらうことはないでしょうね。

あと100mだったよな。と思って、次のコーナーを回れば市道が見える。

はずだった!

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ばさーーーっ!って音が聞こえた・・・気がした・・・・木が丸ごと崩れてます・・・

201355 (15)幸運なことに山側は抜けられそうな雰囲気。このくらいの枝なら、いつもバッグに入ってるレザーマンツールのノコギリ・・・・・が無い!!!無い、無い、ない・・忘れた・・・・
そんなものです。いつか使うだろうと10年使わなかった道具を捨てた直ぐに必要になるアレですよ。
そんな法則に感心してる場合じゃなくて、この先の右コーナーでフィニッシュなのは分かってるので、パワー手袋を装着した手で折れる枝からポキポキ折っていく。
しかし、折れるのは直径30mmまでですね。50mmある木は折れません。しかも生木なので粘るんです。
レザーマンを忘れてきて、あんぐり口を開けたままのサイドバッグにタイラップが7本あるのをさっき見つけていた。
そして
201355 (17)縛る!折れない木を持ち上げてタイラップで固定。このときは車高の低いスポーツスターでよかった。
201355 (22)いつもは数十分の山でしたが、今日は大きな山を越えました。

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ダメージはこんな感じ。当てたけど、凹んではいない。まぁ上出来でしょう。
次はオフ車できます。と言うかいい年して調子に乗ると言うことを自重してスポーツスターでは無理しないようにします。

楽しい休日ツーリングでした。
あっ、お尻の実験はちゃんと長距離シッティングで次回試してみようと思います。

 

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