2018ダカールラリーに向けて 2018DAKAR RALLY

2018ダカールラリーに向けてノグチシートも始動しました。

HRCがダカールに戻ってきて5年が経過。そして6回目のダカールに向けてチームも動き出しました。これからアタカマラリー ルタ40 モロッコラリーと実践でのテストを重ねて優勝を狙います。

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ライダー別に高さ、硬さ、カバーの素材全て変えて作っています。
IMG_4312とにかくこのシートを付けたマシンが表彰台の真ん中に立つことを祈るばかりです。

シートだけではなく携帯する工具や非常用の部品を収納するカバーも製作。
FullSizeR (1)毎年微妙に収納する内容が変わるのと、収納ボックスも変わるため、その都度知恵の輪を解くように工具の位置を計算し、簡単に収納できる工具入れを作っています。
IMG_4264工具入れにしまってしまえば見えなくなってしまうけれど、見えないからいいやではなくて、これは職人としての意地というか、やはりカッコよくありたいので刺繍などでデコレーションしてみました。ベルトで工具入れを締めるとノグチとHRCのロゴがきれいに並ぶ仕様です。

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1年前には現地テストに参加して、実際にライダーの走りを見ることができたし
img_2239-1.jpgimg_2249.jpgとにかく、6回目!頑張ってほしいです!

 

 

滑り止めレザー再入荷 Cover materials

メーカーが廃盤にすると言うことで取り扱いを中止していた滑り止めレザーB-36が入荷しました。
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廃盤後、当社に残っていたB-36はダカール用にすべて使ってしまいました。
昨年のAMAナショナルヘアアンドハウンドチャンピオンのリッキーがこのレザーのグリップが自分にとって一番良いと言うことで採用が決まりました。
試作から本番用及びスペアと在庫分はそれですべて終了。
2017ダカールではSSで一度トップを取るなど活躍しました。
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赤の色も廃盤前よりも明るして、より発色の良い赤になりました。
IMG_3632これで当分大丈夫。
滑り止めレザーはB-33黒 B-35青 B-36赤からお選びいただけます。

当社オリジナルの滑り止めも、試作を繰り返し現在テスト中です。

バイクシート専用のビニールレザーは欠品、廃盤等動きが激しいですが、新しいものも出てきますのでこちらの色見本でお選びいただき問い合わせていただければと思います。

 

 
 

CRF450RALLY Seats after the Dakar rally 2017

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2017ダカールラリーが終わって1か月。
今回使用したシートが南米の美味しいワインと共に戻ってきた。
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IMG_3293ジョアンとリッキーのシート。
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ジョアンはウルトラスエードのカバーだけど、リッキーは滑り止め効果のあるビニールレザー。
先ずは外から見てみる。
IMG_3294チェックカード入れは、チェックカードの出し入れをしなくてもスタンプが押せるように穴があけてあります。ジョアンが使った耳栓がまだ入ったまま。
フラップの開閉をしてみてもマジックテープの強度は問題なく、ホルダーの破れなどは無い。
IMG_3295一方、ビニールレザーのカバーにカードホルダーを取り付けたリッキーのほうは本体に問題はないものの、ここに裂けがあった。対策をしたつもりではあったけどまだ甘かったです。
しかし、レース中に不具合となるまでの裂けではなかったようなので良かったです。

IMG_3296ジョアンのシートは当社が出荷したままの状態だったけど、リッキーのシートの裏を見ると手直しをした後があったので、早速はがしてみた。
IMG_3298多分、シートの角に違和感を感じて、この部分を削って角のRを大きくして太腿内側から裏側への当たりを弱くしたんだと思います。

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これはジョアンのシート。最近雨の多いダカールだけど、シートの防水コーティングによってシートに水の侵入もなく、コーティングそのものもしっかりしたまま。
接着があまかったり、接着剤が多すぎても特にサイド部分のコーティングの剥離が起きることがあるんだけど、最近ではほぼない。こうした結果によって、作るほうも安心してユーザーに製品がお届けできます。

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こうした写真を見ていつも各ライダーのポジションを見るのですが、シートカバーの擦れ具合や先ほどの防水コートの汚れ方で、一番荷重をかけている部分などが分かります。
IMG_3299シートベースとフレームの当たり具合もライダーによって違います。
どこに一番クッション性を求めるのか、前後左右にどのように動くのかシートからたくさんの情報を得る事が出来ます。
IMG_3301ウルトラスエードの耐久性も改めて確認できるし、ロゴプリントについても同じように耐久性を確認できました。

どれだけ完璧だと思っても不安は付きまとうもので、想像で考え得る問題はあらかじめ解決はするけれど、だいたい問題と言うものは想像外で起こるものなので、こうして事後に確認ができると今後の製作においてちょっとだけ不安なことが消えるので本当にありがたいです。レポートやライダーの言葉も欲しいけど、一番語ってくれるのはやはり現物ですね。

さて、今回リッキーに使用したB-36はメーカー廃盤となってしまったのですが、最近メーカーから在庫分が少し発掘されたので、売り切りですがご希望の方に使用することができます。CRF250RALLYのシート改造にいかがでしょうか。

 

 

 

 

CRF250RALLY いよいよ発売。

 

CRF250RALLYの発売日と価格が発表になりましたね。
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YouTube Preview Image
s5890offこのシートはモーターショーに出品されたときのものです。

ラリーマシンのレプリカが発売、しかもCRF450RALLYを踏襲したマシンとなれば、ノグチシートとしては黙ってられません。それよりもラリーのファンとしてもこうしたモデルの販売は嬉しいですね。
dakar_wallpaper_1280x1024_1初期モデルはCRF450Xベースで作られたダカールマシン。
481765シートはウルトラスエードとビニールレザーのコンビでした。
5人のライダーに合わせて高さや硬さの調整などしました。現在も同じように対応しています。

2014からは新設計のマシンとなり、シートも毎年改良が加えられいます。

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64219_532899603445191_808329712_nこれは2014モロッコラリーの写真ですね。
ライダーは今年のダカールで優勝したサム・サンダーランド。

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そして、現在はこのような感じになっています。
2017dakarhrc201607 (4)昨年はUSAテストに同行し現地でシートの調整を行いました。
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と言うわけで、前置きが長くなりましたが営業です。
CRF250RALLYを購入される皆様からのラリーレプリカシートのご注文をお待ちしております。
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南米チームのブラックカバーもかっこいいですね。
ハイシート化、ローダウン等々、CRF250RALLYのベースとなっているCRF250Lのシートはたくさんの改造をしてまいりましたので、その多くの実績から皆様により良いシートのご提案が出来ると思います。
もちろんシートの中身もHRCダカール仕様でお作り出来ます。
早いうちにサンプルも製作してお見せできればと考えています。

問い合わせ ノグチシート(野口装美)

 

 

 

Support for HRC 5年目のダカール

 

%e7%84%a1%e9%a1%8c2017ダカールのスタートまであと2ヶ月。
2017はモンスターエナジーがスポンサーに付いた。
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111ノグチシートがHRCダカールチームにシートを供給し始めて5年目となる。
さらに、今年は夏にHRCのアメリカテストにも参加することができて、現地でライダーやメカニックとシートの話ができたことは、僕にとってとても勉強になったし、彼らの求めるシートが少しわかった気がした。ファクトリーライダーのシートを作るということはとても光栄なことではあるけど、同時にものすごく緊張する。
img_2239.jpgimg_2112.jpgシートのセッティングは答えがあるような無いような、シチュエーションによって求める性能も変わってくる。距離も日数も長いラリーではそのセッティングに悩むところ。
もちろん最終的にはコレ!と言うものに落ち着くんだけどね。
そこに行きつくまでライダーの要望は最優先ではあるけれど、それとこちらの思惑がかみ合わないとなんとなく気持ち悪い。ダカールを走るライダーをネット観戦しながら、あのシートをこうしたらどうだったろうっていつも考えてしまう。まぁそれが開発と言うことかもしれない。
14725616_1299888300061376_4863027684599819139_nそうは言っても中途半端なものではないのはここで書くまでもないので、その時点で考え得るベストなものを作ってきた。まぁその評価はライダーをはじめ関わる人たちにそのうちされるだろうと思ってます。

さて、当社はシートだけではなく、カバーなども作ってます。
kimg078414657335_1294590513924488_7372620000671911370_nナビゲーションタワーの防水カバー。最近のダカールは「今日も雨かよ!」っていうくらい雨が降ります。基本的にナビゲーション機器は防水仕様だけど、防水のマップホルダーに入っているラリーで一番大事なロールマップは「紙」 わずかな水の侵入でマップが破れては大変なので、こうしてカバーしておきます。洗車時にも使うって言ってたから結構重宝されてるみたい。
100円均一で売ってるシャワーキャップでも同じ効果があるんだけどかっこ悪いからね。

もう一つは車載工具袋

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CRF450RALLYには必要最小限の車載工具が装備されていて、その工具を入れる工具袋も当社製。

img_2326この車載工具袋は、かなり手強いものでした。
このスペースに工具を入れるんだけど、車載したい工具を適当に包んでもこのケースには入らないんです。このケースもただのストレートな箱ではないので、工具袋の中の工具の位置が悪いと引っかかって入らない。工具袋に入れずに簡単な巾着袋に入れれば難なく収まるけれど、それだと一日中工具箱の中でガチャガチャと暴れて、工具同士がぶつかり合って削れ変形し使い物にならなくなってしまう。
今回、それぞれの工具を入れるポケットの位置は指定したけれど、あとはくるっと丸めれば、スッとケースに収納できる。このスッって感触がとても重要で、ギューではいけないのです。工具袋の素材は薄いけれど強耐摩耗性。
たかが工具袋と言えどもかっこよくありたいのでHRCの刺繍入り。
まぁ完成まで何個試作したか忘れてしまったけれど、良い物ができたと思っています。
欲を言えば、収納した状態でレントゲン撮影してみたいな。いい感じで収まっている状態を見てニヤニヤしたい。

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2017ダカールはどんな結果になるだろう。
ガンバレ HRC!