RED BULL BOX CART RACE! チーム お米食べてー!

友人がレッドブル ボックスカートレースの出場権を獲得した。
チーム名は「お米食べてー!」チーム名の由来はリンク先を見てください。
キャプチャちなみにボックスカートレースとはこんなレースです。
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先日チーム員及びその関係者が集まり、人里はなれた山奥の私有地を使って大試走大会を行ってきました。
先ずはここまでの道のりをFACEBOOKページから引用
外装のデザインは決まっているので、そこからフレームの検討をする。
okometabete_TEAM-4-hanapy-nora-1024x684cartseisaku_redbull-19DSC_170122154213_919184864914129_2436328575351392092_nこれを山奥の合宿所に持ち込んで試走用の外装を纏わせた。
合宿所の朝の風景はこんな感じ。
IMG_4786早起きして今日の試走に備えた強力朝ごはんをたらふくいただく。
朝から肉!そして新鮮玉子かけごはん。
IMG_4796よし仕事に取り掛かろう。
22050358_441980862862623_2746345143055780041_n18528084_441980789529297_9105468145771927368_n外装を張り込む。ここは張職人の私の出番。
今回は敵チームに見られたくないテストなので試走の外装はダズル迷彩で敵から観察しにくくしてあります。
22195942_10214103931141849_1015617810092304130_nイメージとしてこんな感じ。

完全にプロトタイプの雰囲気が出た。
22089911_441980882862621_522316982755833541_n
22089384_441980749529301_8523231515522757557_n最後にノグチオリジナル座布団を敷いて完成。リジットフレームの衝撃を少しでも柔らかくするためです。安全のヘルメットは必須。動力がないから下り坂でのスピードはチキンレースのごとくブレーキをいかに踏まないか。なんだけど、オーバースピードだと横転するし、ハンドルのシビアさと言ったら、ほんの少し切っただけでも車体が大きく動くので怖くてたまらない。
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試走の模様はこんな感じ。
怖い!とにかく怖いけど、その怖さを上回る面白さ!
ビデオで絶叫してるのは、声を出して恐怖を消そうとしてる私です。
ボディーはこのままでは破壊してしまうということで途中から外したけど、弱い部分などが分かって良いテストが出来たと思います。

本番は10/22日曜日 東京 赤坂サカスです。
お米食べてーTEAMが優勝できるように応援お願いします!!

車の天井材

車の天井材は以前から取り扱いがありましたが、今回は取り扱いはあったけど広告していなかった素材を紹介いたします。
unnamedビニールレザーの天井材です。

旧車などにいかがでしょうか。

写真はグレーで、その他 黒、アイボリーの計三色。
5mmのウレタン付で、幅は1400mm

1m単位での販売となります。¥4,500/1m
これに消費税と送料+代引き手数料が発生します。

(価格は現時点での価格です。予告なく変更する場合がありますので、注文時に在庫と価格をお問い合わせください)

 

 

 

フルバケットシートの修理 Full bucket seat repair

ノグチシートは車用シートの張替えも行っています。

一般的なリクライニングシートからレース用フルバケットシートまで可能です。

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このようにウレタンまでボロボロになった物も復元可能です。

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加水分解によってボロボロになったウレタンは補修できません。
なので新品に取り替えます。
777一部再利用する場合もありますが、シェルを除きほぼ新品になります。

座面に使用するウレタンはバイクシート同様、当社オリジナルのウレタンを使用し、衝撃吸収材T-NETなどを使って薄いながらも底つき感をなくします。
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この辺りのノウハウは10年以上サポートするチームランドクルーザーのシートクッションを製作してきたことで多くのデータを持っております。

シート生地はウルトラスエード(アルカンターラ)や車専用ジャージ生地、メッシュ素材などから選ぶことができ、クッションの厚みや硬さ、背もたれのサポートなどもオーダーが可能です。

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当社は自社で刺繍が可能なので、お客様が欲しいオリジナルの刺繍も承ります。

レカロシートのラバーマット(ピレリマット)もおかげさまで多くの方からご注文いただいております。999

シートの修理など分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。

 

 

フェラーリのシート張替 Ferrari 348Challenge

このシートの依頼は何度目だろう。
今回、張替ブログを見たお客様から348チャレンジのフルバケットシートの張替依頼でした。
背面のカーボン+ケブラーのシェルが白くぼけてきたということで、再塗装してから送られてきました。
12963822_567753026734245_8105158313897398294_nこのシートはもともとシェルに接着してあるウレタンがごく薄く、経年劣化でクッション性がないどころかウレタン本体が加水分解しているものが多いです。
ちなみにシェルだけでも張替はできるのですが、型取りのコストがかなりかかるので剥がしたカバーを一緒に送ってもらいました。
12923320_567753040067577_254644896873900520_n新品のウレタンをシェルに貼り付けます。
座面のウレタンも衝撃吸収材T-NETを使い、薄いながらも長距離走行ができるようにしました。
背もたれのスペーサーこのウレタンは背もたれクッションの裏側に入れるサポートクッションです。
これを自分の背中のRに合うところに設置すると、より高いフィット感が得られます。
ベルト保護今回のお客様は3点式シートベルトを使用するので、ベルトが当たる部分に補強を付けてほしいと言われたので、ベルトホールを利用して取り外しができる補強布を付けました。

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ということで完成です。張替た生地はウルトラスエード。
12932546_567753063400908_2752626826970223627_n新車時よりも程度の良いシートになったと思います。

張替だけではなく、オリジナルウレタンを使用してお客様に合わせたクッションのセッティングが可能です。

 

 

HONDA S2000 Seat シートの張替

S2000を購入してから数年経過して、機械的なところはいろいろ手を入れてリフレッシュしてきたけれど全部人任せ。
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仕事上シートを人任せにするわけにもいかず、せっかくやるなら、あーしてこーしてと考えているうちに時間だけ過ぎてしまった。自分の物っていつも後回しとか適当なものになったりして、その適当にイラついくから結局やらないということが多くなってしまう。
現状シートは写真で見ると破れてもいないしきれいに見えるけど、だいぶやれてます。だって走行距離はもうすぐ120,000kmだし、シートもくたびれるはずです。
そして、そもそも私は本革シートがあまり好きではありません。
夏は蒸れて汗かくし(パンチングレザーでも意味ないです)、冬は冷たい。表面は割れてくるし、硬くなる。それにつるつる滑るのもいただけない。
もちろん本革を否定するつもりはありません。ちゃんと良い物もあります。
とにかくS2000のこれはちょっといただけない。
IMG_1271IMG_1267表面はピカピカと光ってます。
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昨年末に車検も通したし、まだ当分乗るつもりなので、重い腰を上げてS2000張替作業スタート!職人に「俺の車張り替えておいてよ!」なんてブラック会社の社長のようなセルフは吐けないので、今回は腕のいい当社の職人に頼らず代表自らすべての作業をして、職人に褒めてもらおう。たまには錆びついた腕も磨かないといけませんからね。
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ちなみに私の作業場はこんな感じ。工場の一角で日々の作業を邪魔しないように私専用のミシンと刺しゅう機を置かせてもらって作業しています。個室ではないので丸見えです。

IMG_1236これはS2000を購入してすぐにシートの張替え用としてヤフオクで購入してあったS2000のシート。ずっとほったらかしでカビてました。これをバラバラにしてカバーを作ります。
IMG_1240IMG_1243IMG_1248縫製部分を全てほどきます。とても地味な作業です。シートの形に伸びて曲面が出ている部分も平面にならします。ばらしながら縫製の順番や、縫製時の工夫、張り込みの時にハサミを入れた場所などを確認。この作業でずいぶん得るものが多いです。
これが型紙になります。量産する場合は、これをもとに紙で型紙を作り、更には金型で生地を抜いたりします。
外からではそれほど多くないと思う縫製パーツも、シート1脚でパーツは50近くになります。それを全て型通りにハサミで切ります。
生地はもちろんウルトラスエード 座面と背面のセンターはノーマルにならってパンチングのウルトラスエードです。

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背もたれは右左があるためパーツが混ざらないように気を付けます。
いくら気を付けても私は必ずやらかすんです。なので、1枚1枚に名前を書いておきます。
IMG_1247いよいよ縫っていきます。これは縫い合わせる前の下処理です。
IMG_1255ある程度形になってきたら仮張りをします。
ちなみにシートには刺繍を入れません。
刺繍を入れるとその刺繍に目が行き粗を隠すことができるのですが、今回はあえて粗が目立ってしまういばらの道を選んでみました。(イマオモウトイレテオケバヨカッタ)

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しっかりと型が取れて、型通りの縫製ができていれば軽くかぶせただけで仕上がりが容易に想像できます。

いくら張り込みの技術が高くても、下手な型取りと縫製したものは仕上がりがいまいちになってしまいます。すべての技術が高くてやっと一流品と呼べるんだーーーーと、いつも言っている手前、叱られないようにものすごく時間をかけて作業を進めています。

と、こうした作業をしている時に「社長、来週から新しいパートさんが来るから、新しいエプロンに刺繍を入れてくださいな」と言われて、自分の作業よりも会社のことが優先なので、はいはい今すぐにとシートの手を止め刺繍。
IMG_1252IMG_1253新しい刺しゅう機もだいぶ私になじんできました。用事が終われば私の自由時間です。 さて作業に戻ります。

古いシートはカバーだけではなくウレタンも劣化しています。
IMG_1259乗り降りするときに潰してしまうところのウレタンです。
グズグズです。こんなふうになってしまったウレタンにいくら糊を付けてもウレタンどうしがくっつきません。なので、死んでいる部分を根こそぎ切り落とし、生きている部分に新しいウレタンを乗せて成形します。
IMG_1260IMG_1261これで大丈夫。

さて、すべての部品を縫い合わせてカバーが完成し、ウレタンの補修もできたので張り込みに入ります。

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最近はあまり使われなくなったCリング。この年代の車だとまだまだたくさん使われています。この機械がないと張り込みは厳しいかな。
IMG_1273張ってはみたものの・・

うーーーん。

うーーーん

細かい皺が取れない・・。

チラチラと横で見ていた、釣り名人の職人が一言、これは社長の縫製が下手だな・・。

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結局、職人は自分の作業の手を止めてお手伝い。忙しいのにすみません。

IMG_1276あーしておけばよかった、こうするべきだったと言いながら張り込みは完成。やはり職人、私の縫製をカバーする張り込みでパリッと仕上げてくれました。
と思ったけど
IMG_1280隙間が空いてるし。私たちの仕事は” 張り ” であり ” 貼り ”ではありません。
しっかり張って、皺無くパリッと仕上げるのが基本です。
しかし、引っ張りすぎてウレタンをつぶしすぎるとこうしたことが起きます。
IMG_1281よし!
IMG_1283おおおおおお!!!!
いいぞ!思った通りにいい!

車に乗せて走ってみたいのでさっそく取り付け
IMG_1287くぅーーーー
たまらん。
赤かっこいい!
シートの形状は変わっていないのに、ホールド感が増した感じがするのはウルトラスエードのおかげだろうな。
IMG_1286ちょっと引きで撮ってみた。こうなるとドアパネルも同じ素材で張りたくなるな。
IMG_1289当たり前だけど、隙間を直しておいてよかった。ヘッドレストのバックパネルもいい感じで収まっている。
IMG_1288粗が見えるのでアップは苦手だけど、プロが見てどうのこうのいうレベルなので問題ないでしょう。
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そして

IMG_1348ドアも張替え
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やはり、シートとドアの素材が同じだとさらにいいね。
張り替えて良かったーーー。自己満足は大事なのだ。
IMG_1290もちろんシートの張替えは随時受け付けます。
他の車種も可能です。
是非お問い合わせください。