豪華なピットクルーつきレース

ウルムチ・・・
注射針の通り魔・・・デモ行進・・いったいこの国はどうなって行くんだろう。
また、この地域のニュースが世界を賑わせています。
ラリーとかの問題じゃないよな。
まぁ様子をうかがうこととして僕は最終目的に向かって練習に励むわです。
と言うより、なんだかバイクブームがやってきた感じで、毎日乗るのが楽しいし妄想することも(もちろん砂漠走っているイメージですよ)楽しくていろんな思いが膨らむばかりの40歳を送っています。
さて、2週間前のレースは数年ぶりに出場したレースと言うことで気持ちも体もバラバラで、リアブレーキもまともに使えず練習走行の数周で壊して、本番はリアブレーキなしという罰ゲームのようなレースになっちゃった。
今回は信州マウンテンパークでのレース。
そして、今回は強力な助っ人がわざわざ駆けつけてくれた。


三橋淳。 【 HP  Blog 】
今回は友人が応援に来たと言うより先生だな。
練習走行が始まり3周くらい走ったかな。
ひとまず車まで戻り「先生」のお話を聞く。
詳しく書くとどんどん長くなっちゃうので要点をいくつかまとめると・・
腕が上がりにくくするためには、今走ってきたように肩や肘は張らずに、グリップは手首に近い所の手のひらでハンドルを前に押すように握り・・・アクセルをいつ閉じているかを認識して・・・・コーナーを速く走ろうと思うんじゃなくて、しっかり減速してコーナー途中で速度が足りないならアクセルは開けて行く・・・
まだあったな、飛んだことのないジャンプなんか飛ばなくていい。
周回を重ねるうちに飛べるイメージが沸いてくるからジャンプはそれから。
腹筋で走ると言うこと・・・・・・・
着座位置の関係・・・
何故それをするのかを、具体例を挙げて説明してくれるからすごく分かりやすいし直ぐにできることを教えてくれるから実践したくなる。
まだ残っていた練習時間を使って言われたことの復習をして、本番レースでできるように頭の中で整理しながら走った。
もちろんこうして出場するレースは勝ちたいと思うけど、気持ちばかりじゃ怪我もするしバイクも壊しちゃう。
勢いだけで走ってきた昔のようにはいかない面もある。
目標はラリーでの完走。
このブログも一応ラリー参戦ブログなのでエンデューロ必勝ブログじゃない。
ラリーの毎日をいかに楽しく走ることができるか。
もちろん毎日楽しいのはわかっているんだけれど、手に豆ができたり、お尻が痛くなったり、おなか壊したり・・・いくらでも楽しさを半減させる問題は起こりうる。
それらの問題をどうやって対処対応していくか、気持ちの問題が大きいけれどそれだけではない面もある。
うちが作っているカスタムシートもその一つだな。
疲れないシートも大事だけど、疲れない走り方や転ばない走り方も大事に決まっている。
今回はいい勉強になった。
それに、上手くなった気がするからまた乗るのが楽しくなってきた。


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結果ですか?
はいはい、また最下位です。
今回も言い訳させてください。
1時間2ヒートのレースで、1ヒート目はそうは言っても真ん中あたりより下くらいかな。
自分としては悪くないと思っていた。
2ヒート目で少し頑張ろうと思ってスタートした瞬間!
ボボボッ・・・
あーーーーーっ 
プラグ終了。
パーンパーンってレーシングさせていたし、カブル要素なんてないはず・・・が、カブリました。
そんなもんなんですか?
そんなもんなんですよね。
歩いてプラグを取りにいき、付け替えて走ることができた時にはトップは3週目。
でもいいんです。
せっかくここまで来ていろいろ教えてもらったんだからゴールまでは走らないとね。
集中し続けるってのもラリーでは必要な要素ですしね。
そして、表彰式。
家族も同伴だったので子供が周回チェックの所で「おとーさんがんばれー」って声を上げていたので、家族の応援が素敵でしたと「アットホーム賞」なんて貰っちゃいました。
ちっちゃなレースクイーンがとても可愛かったです。
山の中の小さなコースでしたが、レース全体もアットホームな感じで素敵でした。
まだまだラリーまで練習は続く・・・・