7/2こんな発表があった。
ダカールラリー参戦について(情報元:HONDAプレスリリース)
Hondaは、2013年1月に南米のアルゼンチン、チリ、ペルーを縦断して開催される「ダカールラリー2013※(正式名称:ダカールラリー2013・ペルー・アルゼンチン・チリ)」のモト部門(二輪車)にワークス参戦します。Hondaはダカールラリーの前身である「パリ・ダカール・ラリー」のモト部門に1981年から89年までの9年間参戦し、5回の優勝を果たしています。Hondaがワークス参戦するのは23年ぶりとなります。
チーム名は「Team HRC」で、参戦ライダーは、昨年のダカールラリー2012で3位入賞のヘルダー・ロドリゲス(ポルトガル)をはじめ、モトクロスやエンデューロレースの経験豊富なフェリペ・ザノル(ブラジル)、サム・サンダーランド(イギリス)、ジャビエ・ピゾリト(アルゼンチン)の4名です。参戦車両は「CRF450X」をベースに、(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンターが開発・製作するプロトタイプマシンです。CRF450Xは、扱いやすさと戦闘力の高さから世界各地のエンデューロレースに使用され好評を得ているモデルです。また、市販のCRF450Xへの装着を前提としたキットパーツも同時開発し、一部のチームへ提供する予定です。
おぉぉぉーーーーーー!!!待ってました!久しぶりに興奮するニュースだな。ライダー陣を見ても勝ちに行く!っていう気持ちが見えるね。いやー嬉しい!
ホンダとの出会いはスーパーカブ。はじめた乗ったバイクがMTX50.それからXLR250 XR250 CRM250 アフリカツイン XR400 XR600 XR650とホンダのオフロードバイクを乗り継いでラリーやエンデューロレースをしてきた。ちなみに僕のじーさんは自転車に取り付ける赤カブ、親父はドリーム125が最初のバイクだったと言ってた。家族揃ってホンダのバイクにはお世話になってきた。
そして、ラリーに憧れてこの本を何度も読んだ。
今でも宝物の本の1つ。シート改造を始めたとき文中にあったカンガルーの革を探したんだった。
オーストラリアンサファリに行ったときのこと。ケータリングサービスを受ける列に並んでいた時、この本にも出ていたシリルヌブーが目の前で一緒にトレイを持って並んでた時は感動したなぁ。次の日、レースのルールに怒って帰っちゃったけど・・・
最近のホンダのラリーマシンといえば三橋淳のXR650。といってももう10年も経ったのか・・
これは2000のモンゴルラリー優勝のマシン。
2001のパリダカマシン
少しタンクがスリムになった2002のパリダカマシン
そして
これはほんとかっこ良かった。今のラリーマシンと比べたらすごくでかいけど、いまだ色あせないかっこよさがあるんだな。
これらのシートを全部作らせて貰ったのも嬉しかったね。
とにかく2013のダカールラリーが楽しみで仕方がなくなったのは間違いないことなんだ。
この前行ったトゥアレグラリーでは参加車両200台もいるのにホンダは2台と言う寂しい現状を見てきた。ホンダと言うより日本車がいないんだ。ダカールラリーではKTMはもう何連覇してるのか忘れちゃった。KTMが嫌いと言うわけではない。自分もKTM持ってるし、先のラリーではKTM530EXCでトラブルもなく走ることができた。
僕は日本人なので、やはりホンダには頑張って欲しい。レースはぶっちぎりで誰かが勝つより 競り合ったほうが見てるほうは楽しいもんね。
とにかく今後の情報が待ち遠しい話題でした。