工具巻きとオリジナル座布団の宣伝です。

工具巻きの宣伝です。
バハやダカールや各国のラリーシーンで大活躍中の工具巻きいかがですか?



フルサイズとハーフサイズ 少しですが在庫してます。

もう一つ
地味に売れているのがオリジナル座布団。
こちらも10枚ほど在庫があります。というか、10枚作ってなくなったらまた作るという感じで、数えてないけどもうかなりの数作ったと思います。
性能試験はこちらからどうぞ

どちらも代引きにて発送可能です。

bike@a-seat.jpまでxx通販希望とメールいただけばOKです。

どうかよろしくお願いします。

ダカールラリー優勝しました!  

 

2024ダカールラリーでノグチシートを装着したホンダCRF450RALLYに乗るリッキー・ブラベックが自身2回目のダカール総合優勝。

2020 リッキー・ブラベック
2021 ケビン・ベナビデス
そして、新型になったCRF450RALLYで臨んだ2024ダカールラリーで優勝です。
2013にダカールに戻ったホンダチームがこれで通算3度目のダカール制覇となりました。そのすべてのレースでシートを供給してきた当社としては感慨深いです。
リッキー、そして共に戦ったライダーとそれを支えたメカニックやスタッフの皆さんおめでとうございます。



そして、この世界で一番過酷なラリーを戦ったライダーたちを支えたシートを提供できてることに誇りを感じますし、トップライダーたちが求めるダカールスペックのシートが、世界一のラリーで使用され、そのシートの耐久性と快適性がそのまま一般のお客様にお届けできているというのもシートを作る側としてはうれしい限りです。
そして、このハイスペックなシートを製作しているノグチシートのスタッフにも感謝です。

とにかく優勝はうれしい。
だって、世界一ですもの。
世界一のシート屋と今日だけは言わせてもらおうかな。
岐阜の田舎で社員10名にも満たない会社で作るバイクシートが、世界最高峰の舞台でてっぺんに立ったんですから。それは気分いいですよ。

 

こういったレースにかかわる仕事をしていると色々思う事が多々あるのですが、そんな時に思い出すのがこのCM

たいてい報われない・・・そうは言っても、続けることで見えてくるものがたくさんあることも知りました。

これからもダカールスペックのシートをさらに磨いて、レースではより速く、ツーリングではより遠く、全てのバイクライフをより快適に!を目指したいと思います。

ノーデン901エクスペディションの発表試乗会

ノーデン901エクスペディションの発表試乗会があるので御嶽にこれませんか?

と頼まれて、なんで僕?もっとちゃんとしたインプレができて絵になるライダーたくさんいるでしょ?
いや、野口さんは普段大きなバイク乗ってるし、経験もあるし、何より御嶽まで近いし!と説得され、確かにこうした業界のイベントには興味があったので行ってきました。
場所は今年オープンしたクシタニが運営する御嶽エクスプローラーパーク。
資料を貰って新型の説明を聞く。
とりあえず、厳しめなルートは封鎖してあるので無理やり入るなという事でした。
ゲレンデの脇を通る舗装道路も眺めがよくて、先ずは舗装道路での撮影。
八月の初旬に撮影したんだけど、下界は30度後半なのにここは気持ちいい風が吹いていました。
カメラマンと僕の二人体制なのでレフ板持って撮影のお手伝いしたりもしました。
ゲレンデに作られたコースは初心者でも走りやすいコースで、そうは言っても結構な斜度があるところがあったり、アドベンチャーバイクでそれなりに走るには体力もいる。そんなに一生懸命はしらなくてもいいんだけど、このノーデン901が見た目以上に軽く扱えて、少しくらいのガレたところでも結構軽快に走れたので、ついついグルグルと周回を重ねてました。
用意されていた食事も、魚と肉から選べて写真の通り豪華でおいしくてとても満足でした。
インプレの記事はここから

内容はまぁお察しください。
普通にダートで楽しめるバイクなんだけど、それを伝える語彙が自分には少なくて、その場で語ったことを読んでいただく方に分かるように通訳を通して書いてもらっています。
僕のプロフィールもかなりなものになってますけど、ラリーが趣味でそれが高じてシートを作っている感じにただの人です。

色々良い経験させていただきありがとうございました。

ウルトラスエードのシートの洗い方

今年はいつになく暑さが続いた夏でした。
あまりに暑くてツーリングに出たけどすぐに帰ってきたり、少しは涼しいかなと山に行ってもやっぱり暑くて殆ど乗らなかったです。

そして長い夏も終わりやっと涼しくなってきました。

ジャケット1枚羽織って出かける心地よい季節になりました。

嬉しくて晴れれば乗っています。

朝ラーも再開です。もうすぐ新米が出てくるので、朝のご飯部も楽しみです。

バイクに乗ればメンテナンスもついてくるのですが、特にウルトラスエードのシートに関してはどうやってメンテナンスすればいいのかと言う質問をよく受けます。
基本的にメンテナンスフリーと考えて良いのですが、極細繊維の集まりであるウルトラスエードは埃や汚れがビニールレザーに比べてつきやすいので、乗車の度とは言いませんが、シーズン初めや終わりなどに洗ってやると良い状態を維持できます。

乗車皺や汚れが付いたシート。

バイクに装着した状態でもかまいません。
こうして水をかけて、洗剤で泡立ててウルトラスエードを洗います。
ブラシなどでも良いのですが、あまり強くブラシでゴシゴシしないほうが良いです。

次に洗剤を良く流します。ノグチシートのシートスポンジには防水コーティング加工が施してあるので、こうして水浸しにしてもシートスポンジに水がしみ込むことはありません。

乾いたウエスで水分を拭き取ります。
水分を拭き取り時に先ずはシート前方から後ろに向かってウエスで拭いてください。そうすると毛足が逆立って起きてくるのが確認できます。
前後にウエスを動かして毛足を立ててやると良いです。
最後にシートの後ろから前へ毛並みをそろえるように拭き上げます。

生乾き状態で、日陰で乾燥するのを待ちます。
日に当てれば早く乾きますが、紫外線で退色が進む可能性があります。
一気に色あせることはありませんが、少しでも長くという事でしたらこの方法が良いです。

バイクもシートも綺麗な状態でツーリングに出かけると余計に楽しくなりますね。

 

 

ロゴ、ネームについて

張替えをする場合、当社のロゴは「プリント」「ウエルダータグ」「織ネーム」の3種類からお選びいただけます。
ロゴ無しにも対応していますので、ロゴを付けたくない場合はその旨をご連絡いただければ付けずに製作します。

一番多いのがこの「ウエルダータグ」の取り付けです。
一番上がスタンダードですが、黒 白もお選びいただけます。

ロゴのプリントは白と黒が選べます。
ダカールラリーのシートも同じ素材でプリントをしています。

次は織ネームです。

織ネームとかタグとかピスネームなどと呼ばれていますが、当社では織ネームと言ってます。
シート本体に縫い付けたり、タンデムベルトに取り付けたりします。

全てのロゴに関しては予告なく変更をする場合があります。

ロゴなどの参考画像はインスタで確認できます。

シート張り替えの参考になれば幸いです。