バイオディーゼルアドベンチャー

山田周生さんから年賀状が届いた。
もう5年も経つんだなぁ。
山田さんは、ランドクルーザーの車内にバイオディーゼル燃料精製プラント(オリジナル設計)を積み込み、廃食油(てんぷら油)を集めて地球一周をし、現在も廃食油を集めながら日本一周をしています。
当社はその車のシートを改造させていただきました。


バイオディーゼルアドベンチャーの軌跡はここからどうぞ

以下転載
バイオディーゼルに関わり、約5年の歳月が経ちました。バイオディーゼル燃料を使い2006年に日本縦断、ヨーロッパ視察走行、バイオバイクでオーストラリア縦断。2007年ダカールラリー参戦、そして地球一周。2009年からは日本一周をスタート……と、各地で廃食油を集めながら地球を走る旅は、現在延べ12万キロを走行したことになります。
このプロジェクトは単にバイオディーゼル燃料で走るだけではなく、多くの方とお会いし、交流し、意見を交換する事こそが大事な目的だということを改めて感じています。旅先ではじつに様々なジャンルで活動をしてされている人々を訪ねました。自然エネルギーやバイオマスエネルギーにチャレンジする企業や研究者、自給自足をしている方やアーティスト、学生など……。彼らと語り合い、ライフワークに耳を傾けるうち、じつに多くのことを学びました。そのひとつひとつが宝物です。
これでも駆け足で日本を回っているつもりですが、一つ一つの出会いが濃く、当初の予定していた距離を遥かに上回り、日本一周の走行距離は現在までで3万6千キロ。1年8か月が過ぎようとしています。それほど日本が興味深いので、3年でも足りないくらいまだまだ立ち寄りたいところばかりです。
日本一周は、東北→東京間を残すのみなりました。
早ければ今春にはゴールを遂げることができそうです。
(なにせ廃油を集めながらの旅。先はわかりませんが……!!)
転載終わり
今日もどこかでてんぷら油を集めながら、いろんな人と出会い楽しいお話をされているかと思います。

2011 ダカール情報

水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り

友人のサイトに、順位の見方やイリトラックの見方、GPSの詳しい説明が書いてあります。
ブログのタイトルとは裏腹に、マニアでも知らない内容が盛りだくさんので覗いてみてください。

DAY2の映像。あのミニはステージ7位?って聞こえたが・・
まだまだ楽しみは続きます。

2011 ダカールラリースタート

2011 1/1 アルゼンチンのブエノスアイレスからダカールラリーはスタートしました。
これから16日間南米を舞台に戦いが繰り広げられます。
市販車クラス6連覇を狙うチームランドクルーザードライバー三橋淳選手は、日本のダカールファンのために大会中にできるだけライブ映像を届けると頑張っています。

映像はここから見れます。http://www.jun38c.com/wps/ustream/jun-tv/
今後の放送予定もここでチェックしてみてください。
僕もスタート時は朝から眺めていました。砂漠の走行ライブ映像が見れれば最高なんですけどね。砂漠からだと電波が届かないかな。
そういえば衛星放送なんて言葉は最近聞かなくなりましたね。インターネットで、しかも携帯電話からクリアな映像が送られるなんて素晴らしいです。
ダカールラリーの創始者 故ティエリーサビーヌの言葉
「私にできるのは、“冒険の扉”を示すこと。扉の向こうには、危険が待っている。扉を開くのは君だ。望むなら連れて行こう」
中学生の時に聞いたこの言葉にやられたまま、現在まで至っております。
僕が挑戦するなら冒険に違いないけど、実際のレースは安全についての設備がすごいです。
例えばイリトラック
これは全選手に取り付けられた位置確認システム。現在何処にいて、走っているのかとまっているのかも分かる。動かない場合、主催者から連絡が入り安否の確認もできるようになっている。
バリース(ビーコン) これは発信機ですね。車体に取り付けるのですが、自分でスイッチを入れたり、クラッシュして動けない場合は他人がスイッチを入れて現在地を主催者に知らせてくれる。

矢印の先に丸いステッカーがあって、それがバリースの設置場所だと誰が見ても分かるようになっているんです。
サンチネル 後方から迫って来る車両と言う物は砂煙で見えなかったり、そもそも見なかったります。バイクの場合は特にそうです。ホーンを鳴らしても、後ろからだと聞こえづらいのです。なので、後ろから車が来たときや、前走者に追いついて中々抜けない場合などはこれを鳴らします。けたたましい音と、フラッシュライトで後方から接近を知らせます。

バイクはこんな感じで取り付けます。
欲を言えば、その下に写っている大きな黒い箱。GPSなのですが、これがもっと小さくなるといいんですけどね。
2kgくらいあるんです。もっと重かったかな・・・
それと、常にドクターヘリは飛び回っており、クラッシュしても素早く現場に到着できるようになっています。
レーシングスピードが安全だとは言いませんが、広大な大地で全員の位置確認とこれらの安全装置によって、安心して「冒険」ができるようになっています。
さて、これからゴールまで目が離せません。

年末に遊んできたけど

友人の誘いで、年末六甲山周辺で遊んできた。
が!
雪・・

暖かくはないにしても、神戸でここまで降るとは思わなかった。
久しぶりにみんなと遊んで、飲んで食べて楽しい時間でした。

あけましておめでとうございます

皆様
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

さて、昨夜から降っていた雪も朝にはあがり、雲の切れ間も見えたので行ってきました金華山!
やっぱり日本人の私としては、初日の出が見たいわけです。
毎回見る日の出もありがたいと感じるのですが、元日のそれはより一層ありがたく感じます。

木には雪が積もっていましたが、幸い道には雪がありません。
人も多いです。行きかう人との挨拶は、いつもはおはようございますですが、今日だけは「おめでとうございます」が多かったですね。
いい感じです。平和な感じがします。

ビカーーーッって日の光を浴びることはできませんでしたが、光が当たっている山や町を上から見下ろしながらしばらく眺めていました。

岐阜城にも雪が積もっています。

山頂からはいつもより遠くが見れました。空気が澄んでいて気持ちいい眺めでした。

山頂にある神社でお札が貰えたので、ありがたくいただいて帰ってきました。
さて、おせちでもいただきます。