年末に大掃除はしない。
と、一年を通して言っています。
まぁ掃除はするにはするのですが、年末に慌てて、いらない物を吐き出したり、たまった埃をむせながら叩いたり・・・では駄目ですね。
何が何処にどれだけあるか、気になる汚れは今すぐ落とす。使う道具は毎日気にして手入れをする。
当たり前のことが、日々の生産でおろそかになることがあるけれど、気にしていれば自ずと体が動くものです。
綺麗な職場であれば気持ちも商品も綺麗になるし、綺麗な商品が作りたいと思えば気持ちも職場も綺麗になると言う物です。
そして、当社の年末恒例行事は大掃除ではなく床塗り。
工場のフロアーを年に一回全面塗装します。
少し散らかっている反物などは目をつむっていただいて、これですこの床の艶!
綺麗になった床で、新年の仕事を始められるのは気持ちいいですからね。
今日は半日、来年早々出荷する製品の段取りをして、ささやかな忘年会を開いて終了です。
さて、野口装美は12/29から1/5まで冬休みをいただきます。
メールでの問い合わせは、随時受け付けておりますが冬休み中は返信が遅れる場合がございますので、どうかご了承ください。
ブログは休み中にあったことや思ったことを、いつものように書いていこうと思っています。
野口装美としては今日で今年の業務が終わります。皆様に支えられて無事に1年を過ごすことができました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
モンゴル料理教室
市役所からくるお知らせのなかに「国際交流 モンゴル料理を楽しもう」と言うのが入っていた。
参加費300円で、関市在中のモンゴル人留学生の方にモンゴル料理を教わると言う物だったので、何も考えずに出かけていった。
会場に入った瞬間「失敗した・・」心の中でつぶやいた。
モンゴル料理のことばかり考えていて、それがお料理教室の延長とは思っていなかったんです。
なので男は僕一人・・
しかも一番の若手・・・
しかも、身長185cmの男がエプロンに三角巾・・・
やっぱりやめますとも言い出せず席に着く。
教えてもらうであろう料理は、代表的なコレ。「ボーズ」(肉まんのような餃子のような物)かと思っていたら
この焼きそば(と言うか焼きうどん)と
スープ(焼きそばと同じ麺が入っています)
あと、サラダを作るみたいです。
ラリーで言ったときは、ボーズかこの焼きうどんのどちらか食べていたので、代表的な料理には変わりない。
こんな感じで、さながら学校の料理実習です。
懐かしい気分で料理に取り掛かります。
用意された肉を見ると国産黒毛和牛・・。
いかーーーん。本当のモンゴル料理を体験するならマトンじゃなきゃだめじゃないか。
中途半端に日本人に合わせてはいかん。あの強烈な(最初はそう思った)羊さんこそがモンゴルだと思うのは僕だけかな。
初めてモンゴルでこの羊肉を食べたときは、羊さんの匂いで写真のようにただ黙ってうつむき加減に、減ったお腹も瞬間に満腹、そして沈鬱な表情で、ただフォークで料理をつついて様子を伺うのみだった。しかも、毎度これが大盛りで出てくるんです。
しかし、何回か行くうちに、この羊肉が美味くなってきて食事が楽しみになってきて、その記憶のままに今回この料理教室に参加したようなものだった。
でも、ほんとにリアルモンゴルな羊料理だと、田舎のおばちゃんたちはびっくりしてしまうだろうから正解と言えば正解。
今回の料理教室の注意事項として「水加減と塩加減はモンゴルの先生に任せること」だった。
なにせ、調味料は塩しか用意していない。ここはちゃんとしていました。
塩だけ!と言うのが重要で、しかも、塩が入っているのか?と思う程度がモンゴルの味付けだと、僕は思ってます。
さて、まずは麺作り。何度も食べたけど、麺を作ったことはなかった。中力粉を水で練って、伸ばして、たたんで、蒸して、細ぎりにして・・・もう完成。簡単!
見覚えのある麺が出来上がった。
あとは、野菜を炒めて麺を絡ませて終了。
塩は先生の投入なのでお願いをする。
パッパッパパ・・。
それだけ?やっぱりそう思ってしまう。
同じテーブルの皆さんは????な顔。
これでいいです。と先生。
みんなが味見をすると、口をそろえて「味がしない」「薄い」
そう言いながら、どこかのおかーさんが塩を再投入。
だめだって・・・。
この味がモンゴルの味なんだって。牛肉だけど、僕が味見したときは確かにモンゴルの味だった。
美味いか不味いか薄いかは別の話。
まぁね、美味しく食べれればいいけど、モンゴルの味付けも知っておくといいんじゃないかなぁ。
一人のおかーさんは「スープの素入れなきゃ」って言い出すし・・・駄目です。
で、完成
どちらも主食です。
うどんと焼きうどんです。モンゴルの子に言わせると、汁物とご飯みたいな物だそうです。
モンゴルの味がして懐かしかったのと、先生のモンゴル人留学生の女の子が横で食べたので、モンゴルの話をしながら楽しい時間を過ごすことができました。
DAKAR-RALLY ダカールが始まります。
チームランドクルーザーの三橋ドライバーも出発しましたね。
いよいよ始まります。
今日はダカールに参加する車両や、いろいろと
知らない人は「ふーん」なんだろうけど、MINIのダカール仕様。
と言っても、エンジンはBMWのX3、フレームやボディは全てダカール専用。でも、見た目はミニ・カントリーマン。
かっこいいと思います。
NASCARドライバー、ロビーゴードンのハマー
これもかっこいいんです。
KTM450RALLY
ライダーは昨年の覇者、シリルデプレ。
マルクコマの走行映像
はえーーーー
チャギンがドライブするカマズ
これがまた恐ろしく速いんです。
そして、2011ダカールオフィシャルプロモーションビデオ
まぁこうして挙げだすときりがないので・・。
そして、興奮する映像と言う物は人それぞれなんですが、僕の場合、これは何度見ても鳥肌が立つんですよ。
DAKAR スタートは2011 一月一日!
BMW R1200GS シート改造
長野県から自走で打ち合わせに来ていただいたお客様のシートが完成し、写真と感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
打ち合わせ時のブログはこちら
改造内容
ライダーシート
できるだけ足つきを良くする。
前へのズレを極力少なくする角度。
座面の幅は維持し、前部はシェイプする。
タンデムシート
厚みを増す。
幅を広げ、角のRを丸くする。
前部を大きく盛り上げて、ブレーキング時にずれないようストッパーをつける。
ライダーの腰をサポートできるように、前へ張り出す。
T-NETを前後に挿入する。
エクセーヌで張替えする。
シートの形状が大きく変わるため、今回も完成前に形状確認及び試走をしていただきました。
その結果、2‐3点の小さな修正の後完成となりました。
お客様から
【野口装美様へ
R1200GSのシートありがとうございました。
早々12月19(日)焼津までツーリングで、シングルで使用させていただきました。
出発午前7時、気温-6℃、往復約450㎞の走行でもお尻は痛くなりませんでした。
来季の長距離タンデムツーリングが楽しみです。
ありがとうございました。】
マイナス6度の中ツーリングと言うのは、寒さに弱い私としては考えられませんが、エクセーヌの暖かさやお客様に合わせた形状によって、寒さによる緊張状態も少しはやわらげてくれたのではないかと思います。
春のツーリングに向けて、ガレージにしまってあるバイクのシートについて少し考えてみませんか。
お気軽にお問い合わせください。
2010シリーズチャンピオン獲得
じゃーーーーん!
2010浅間軽耐久レースシリーズチャンピオンです!
おめでとーーー
今年2回参加した「浅間火山軽耐久レース」開催された全5戦のうち2戦に参加して、2戦とも優勝という結果を残すことができた。
そのことは、前のブログでお知らせしました。
この2戦の優勝のおかげで、シリーズポイント40Pを獲得し、2位に4P差でシリーズチャンピオンを獲得しました。
第3戦の様子
第4戦の様子
来年もまたみんなと出たいな。