ラリーの練習

今週末のラリーに向けて練習。
簡単な体の慣らしとバイクの調整をしてきました。
行き先は広島。5Dラリー
どんなところを走るラリーなのかワクワクしてます。
それと、エントリーリストを見ると、昔からの友人や電話でしかお話したことの無い知人など多数。
皆さんとお会いできるのも楽しみです。
練習での手応えというか走りはというと・・・・・・全力は尽くしますよ!!!
でも、久しぶりに走った林道は気持ち良かったな。

週末もこんな気持ち良い走りができますように。

放送中です。

昨日から放送しています。
早速友人が録画してくれたので観てみました。
観ました・・・・
恥ずかしい限りです・・
でも、編集された内容は満足いくものなので、短い時間ですが当社の模様をご覧ください。
放送日  6/7(月)~13(日)
放送時間  7:00~7:30、 12:00~12:30、 18:00~18:30
(同じ内容の繰り返し放送)
放送ch  東海ケーブルチャンネル
番組名  すごまち20 「私の街のすごい企業」
< 東海ケーブルチャンネル 配信局20社26局 >
アイ・シー・シー/大垣ケーブルテレビ/おりべネットワーク/キャッチネットワーク/グリーンシティケーブルテレビ/ケーブルテレビ可児/CAC/シーシーエヌ/ シー・ティー・ワイ/スターキャットケーブルネットワーク/
知多半島ケーブルネットワーク/知多メディアスネットワーク/中部ケーブルネットワーク/豊橋ケーブルネットワーク/西尾張シーエーティーヴィ/浜松ケーブルテレビ/ひまわりネットワーク/三河湾ネットワーク/ミクスネットワーク/飛騨高山ケーブルネットワーク

テレビデビュー

5月に取材を受けたものが来週から放送されます。
そう、テレビデビューです。
うつろな目に噛み噛みなトーク。観たいけど観たくない。そんな感じです。
まぁ何事も経験なので、次のテレビ出演の練習と思えばいいのです。



東海ケーブルチャンネルにて、番組名「すごまち20(にじゅうまる)」
6月7日(月曜日)から6月13日(日曜日)まで毎日以下の時間で放送されます。(30分番組の中の約4分です)
7:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~?(番組表には22:00はないですね)
取材をしていただいたケーブルテレビCCNではチャンネル長良川で再放送もされます。
番組名は同じです。
6月14日から6/18日まで
6:00~ 16:00~

テーマは「わが町のすごい企業」
すごい企業!ってことで取材をされるのは悪い気はしませんが、思ったほどすごくないな・・と言われないようにこれからも社員一同がんばって行きたいと思います。

モンゴル ラリーマシンのシート表皮

今年もモンゴルのラリーに出場される方のシートを何点か製作させていただきました。
もうすぐ国内での車検ですね。
私もこのモンゴルのラリーは第一回目にアフリカツインに乗って出場し結果はリタイヤでした。
その後、オフィシャルでの参加を3年ほどさせていただきモンゴルの全てはないですが、かなり広範囲にわたって駆け廻りました。当たり前ですけどものすごく広いし、さまざまな風景を見て、さまざまな人に出会い、つかめそうな雲や降ってきそうな星を眺めとても楽しい経験ができました。
その時の様子はレポートにあります。
2005のレポート
2006のレポート
2007のレポート
少し思い出話を・・

はじめて行った時はここでラリーの一行が来るのを待って3日過ごしました。

初めて食べた時は、羊さんが口の中を土足で駆けまわりつらかったですが、2年目、3年目になるとそれがまたいい感じになってくるから不思議です。同じ羊でも場所によって味も違うんです。

チェックポイントで待っているとどこからともなく現地の人が来て、もれなく子供も付いてくるので3年目にはシャボン玉を持って行って見せてあげた。はじめてみるシャボン玉に喜んでいたなぁ。でも、乾燥した砂漠ではすぐ消えてなくなっちゃうんです。大きな空に消えるまでは飛びません。

自分が受け持つチェックポイントはGPSの座標で知らされていて大雑把な地図を頼りに、現場へ先回りします。GPSがこの近くだと示すあたりをさがすと、数ヶ月前に来た試走隊が置いて行った目印がありました。手のひらサイズのGPSが示された地球の一点に連れて行ってくれると言うのはすごいことです。

スタッフとして期間中のお風呂はまずは入れません。なので、川があれば体を洗い、井戸があれば体を洗い、こんなでかい湖に遭遇した時は貸し切りのでかいお風呂に入っている気分でした。あまりにもでかい湖で前を見れば水、振り返れば荒涼とした大地。見渡せば自分とスタッフのみと言う不思議な空間です。スタッフの一人が「初めてこんなに水を見た」と言う言葉が印象的でした。
思い出話の前置きが長くなりました。
本題 シートの表皮について。
先ずは写真をどうぞ。
モンゴルに出場したバイクの一部です。全てシートの表皮にエクセーヌやアルカンターラが使用されてます。




ラリーに限らず常に着座姿勢を取るバイクのシートは熱を持ち蒸れます。
なので、アルカンターラやエクセーヌを張る事でこれを軽減する効果が得られます。
毎日長時間着座するラリーなどではその効果がはっきり現れます。
炎天下にバイクを置いているとシートの表面がかなり熱くなり、熱いまま座るので汗をかく。湿ったお尻は擦り切れやすく、やがてそれが苦痛に変わって行きます。
これからの季節などは一般走行でも同じことが言えます。
ビニールレザーではないので雨が降ると水がしみて心配だと言う方もいるかと思いますが、当社ではウレタンにしっかりとした防水コーティングを施すので表皮に水はしみてもウレタンまでしみこむことはありません。
なので、濡れた場合は表面を乾いたタオルで水分を取り除けば短時間で乾きます。
蒸れず、適度な滑り止め効果と柔らかなタッチは一度使うとなかなか忘れられません。

6連覇に向けて

2011のダカールのコースが発表されました。

そしてチームランドクルーザーは市販車部門6連覇に向けて既に始動しています。
次回ダカールは新人ナビも登場すると言うことで、こちらも活躍が楽しみです。
さて、当社も2006からチームランドクルーザーのシートクッションのサポートをさせていただいておりますが、2011もサポートが決定しました。


2010のダカールでは5連覇のドライバーとなった三橋氏からも「座り心地は年々進化してより快適になってる」とうれしい感想を貰い、今度もさらに快適さを求めて素材やクッション材の構成を考えて行こうと思います。