準備開始! Go for Tuareg Rally 2019-Algeria!

2019トゥアレグラリーにエントリーしました。


トゥアレグラリーはこれで3回目。準備くらい黙って進めろよ、と言われそうですが、こうして書くと気分的にもピリッとして良いんですよ。完全な自己満足です。

私が参加した1回目は2012  舞台はモロッコ

2回目は2014  舞台はチュニジアでした

そして3回目となる2019Tuareg Rallyの舞台はアルジェリア!

アルジェリアと言えば・・
パリ・ダカールラリーは1979第1回から第10回までパリ-アルジェ-ダカールというルートでした。当時憧れたパリダカのほんの一部だけど、アルジェリアを走るというのは私の夢でした。

それともう一つの理由
なぜか捨てられずに、自宅のガレージにずっと貼ってあった紙切れが一枚。
これは私の母校、関商工高校の卒業式に担任の森先生から貰ったお祝いカード。
校歌は詩を見てもメロディが思い出せないけれど、インクがほぼ消えてしまったお祝いメッセージはずっと覚えていて、
「・・・野口がパリダカに出たらアルジェリアの砂を土産に持ってきてくれ」
と書いてあります。
私の唯一の恩師と言える森先生は若くして亡くなってしまったし、砂を持ち帰ったとしても、わざわざ先生のお墓に持っていくこともないけれど、いつかはアルジェリア!と言う気持ちがあったので、今回良い機会と思いエントリーしました。

私は来年2月の誕生日で50歳、そして父親が作ったこの野口装美も50周年。
関係者呼んでパーティなんて性に合わないので、ひとり記念事業的な感じで行ってこようと思てます。
体力のいるチャレンジがいつまでできるか分からないけれど、20歳で初めてオーストラリアを走り、23歳の初海外ラリー挑戦から27年経ち、その頃とはちょっと違ったスタンスでチャレンジできたらいいかなと。

バイクシートの製作にかけては胸を張ってプロですと言えますが、バイクに乗ることに関しては、私はただのラリー好きなアマチュアライダーです。
それに、海外ラリーは私にとって、とても大きなイベントですし、大袈裟ですが冒険だと思ってます。いつものようにちょっとご飯を食べにアジアをぶらぶらするという感じには行きません。不安なことも多いので、ひとつずつ準備を重ねていこうと思います。
レースまで200日あることですし(まだまだ先ですね)


マシンは今のところラリー仕様のハスクバーナ501をレンタルの予定。
もちろん今回も、シートは最新素材で作った物を持って行きます。


ひょとして海外ラリーに興味があって、ノグチシートでラリーを走ってみたいという方もいるかもしれないので、エントリーの仕方から費用など様々な情報を書いていこうと思います。

さてと、先ずは新しいヘルメットを注文しよう。

 

 

 

For the 2019Dakar. HRC with King of seat.

2018ダカールが終了すれば、直ぐに2019ダカールに向けたテストが始まります。

そして、優勝に向かってHRCも進んでいます。

ありがたいことに2019ダカールも、HRCはノグチシートを選んでくれました。

これからダカールに向けてテストや世界各地のラリーに参戦など、スケジュールは過密に進んでいきます。
毎年作っていると、依頼内容も安定してくるのですが、そこに胡坐をかいて開発が滞ることがないように気を引き締めなければと社員一同頑張っていきます。

様々なシチュエーションで、ライダーが最高のパフォーマンスを発揮できるシートを目指して、当社も頑張って知恵を振り絞って作っていきたいと思います。

 

 

サポートライダー増田まみさん Rally rider Mami Masuda

2020のダカールを目指す増田まみさん。
昨年からラリーの実績を積み上げてきており、今年はアジアクロスカントリーラリーの参戦です。
写真を見ても分かるように、CRF250RALLYだと少々足つきに不安があるとのことで、高さは変えずにシート前部をシェイプして「足を出しやすく」する方法を取りました。

長距離を走るラリーでは、足つきよりもシッティングの姿勢及びシッティングからスタンディングへの移動のほうが大事なので、このような提案をさせていただきました。
詳しい内容はOFF.1で掲載中です。

余談ですが今から26年前。
私がオーストラリアンサファリに出場しクラス優勝をした時に、増田さんにインタビューをしてもらっていました。
26年前かぁ・・私まだ23歳。
シートのサポートをはじめてからも電話やメールのみでお会いするタイミングがなかったのですが、先日26年ぶりに会うことが出来ました。
無理を言って当時と同じポーズで記念撮影^^
増田さんの小脇に抱えた手帳は今も昔も同じ大きさでした!
懐かしい話が尽きませんでした。

off.1のフェースブックページも宜しくお願いします。

今後もこのページで増田さんの活動が報告されていきますので是非チェックください。

 

 

 

CRF250Lのシート CRF250L seat for Rally from Australia.

オーストラリアからCRF250Lでラリーマシンを作っているという人から問い合わせがあったのが昨年11月でした。

彼は、以前当社が作ったカナダ人ラリーストのパトリックのラリーキットを購入したが、キットに含まれない当社のシートは個別に注文してきました。

はい、分かりました。直ぐ作りましょう。と行かないところがこうしたキットについて回る落とし穴。
何年もシート作りをしていると、その辺りの心配事がたくさん出てきます。
ましてや、不具合に対して直ぐに対処できない海外となると余計に慎重になります。
先ずはユーザーが欲しい形状やカバーの打ち合わせから入ります。
恥ずかしながら、言葉だけで意思の疎通が図れるほど英語力がないので、とにかく写真に落書きしてやり取りをします。
ある程度の形状が決まったら、質問をしていきます。
*ラリー仕様のタンクは何ですか?
*現在そのタンクはマシンに装着されていますか?
*そこにノーマルシートを取り付けると皺とか出ませんか?
*シートとタンクとの当たり面に無理はないですか?(両サイドがタンクからはみ出していないか、シート前方が浮いていないか)
などです。
そして、帰ってきた回答も写真でした(ありがたい!)
案の定、皺は寄るしトップはかなり押されるという事でした。
出来ることと出来ないことをしっかり明記して、さらに寸法を測ってほしい場所の指示をします。
装着した状態での寸法が重要なのでこのように採寸してもらいました。
だいたいここまでこれば製作に入れます。
当社でもCRF250Lのシートは用意できるよと言いましたが、自分のを送るからそれを改造して欲しいという事になりました。

そして完成。
それから半年経ってマシンがきあがったという事で写真が届きました。
このマシンでどこに行くのだろう。オーストラリア国内のラリーか、それともアフリカか。
ノグチシートで快適で楽しいラリーを楽しんでもらえたら嬉しいな。

最近ブログの更新が少なくなっておりますが、ノグチシートのfacebook pageでは最新情報を更新しておりますのでそちらもご覧ください。

 

 

DAKAR2018 Finish! ダカールラリー HRCは2位

今年のダカールラリーが終わりました。
結果は1歩及ばずアルゼンチンのケビンが2位という結果。
今年は久しぶりに復活したペルーのステージから始まり、序盤に昨年の覇者サムがリタイヤ、終盤までヤマハがトップを走り、結果はKTMの連勝という結果に終わった。
YouTube Preview Image
今年は例年になく毎日ワクワクしながら観戦できた。
それだけレース展開もコースの映像も見ごたえがあったレースでした。
ライダーを始め現場のスタッフやそれを支える現地にはいないスタッフの皆様お疲れ様でした。

26231521_10214887724007918_6105813663695538886_nダカールマシンのシートをお手伝いして6年。
やはり優勝は欲しい。それは関わる人、応援するファン全てがそうだと思う。
3今ここで来年の話は私がすることではないけれど、次のシートも依頼があれば喜んで作らせていただこうと思います。そして、優勝を味わいたい。
26229888_1643272409069139_5344771664111382381_n毎日のレポートで流れてくる写真を見て、当社のロゴがちらほら現場から届くのは嬉しいです。
シートに限らず、工具入れや小物類もいろいろお手伝いしてるんです。
26756932_1841171149280238_3149697493044412942_oHRCのチームだけではなく、今までレースの現場で当社の製品を見た人から依頼が来て作った物もダカールの映像に映ってたりすると嬉しいですね。
26240355_2015717425112867_2557577855228028926_oこうして世界中に当社の製品がじわじわ広がっていくのも楽しみの一つです。

We go to the DAKAR2019!

今年もノグチシートはお客様の期待の応えるべく頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。