ノグチシートでPayPay使えます。

本日(2019/2/12)からキャンペーンが始まりましたね。
今まで来社されて注文いただいたお客様からその場で支払いたい、カードで支払いたいというご要望が多かったのですが出来ていませんでした。
カードを使用したい場合は、ヤマト便もしくは佐川便の代引きサービスの利用しかありませんでした。

今のところ来社してお支払いいただく方限定となりますが、PayPayでの支払いが可能になりました。
支払限度額も25万までと引き上げられました。
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PayPayからのお知らせ

先日、クレジットカードご利用時の上限金額のお知らせをさせていただきましたが、このたび2019年2月12日より、ご利用状況や弊社所定のルールなど特定の条件を満たしたお客様に限り、本人認証されたクレジットカードでの決済上限金額と本人認証されたYahoo! JAPANカードでのチャージ上限金額が、過去24時間および過去30日間で25万円までに変更されます。

特定の条件を満たしたと弊社が判断したお客様には、アプリ下部のアカウントをタップ後に表示される画面の、表示名の左隣に青いバッジが表示されます。
※1.9.0以前のバージョンでは表示がされません。お客様へは、アプリを最新のバージョンにしていただくようにお伝えください。
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この先は通販でも使用が出来るようにしていきたいと思います。
以上、宜しくお願い申し上げます。

 

 

柳宗理 サイドチェア YANAGI SORI

ダカールのことを色々書こうと思ったけど、放心状態で書く気が起こりません。次を見て進んでいきたいと思います。

さて、私は柳宗理のデザインしたものが好きで、椅子だけではなくカトラリーなどもそろえたりしています。
今回、柳宗理デザインのサイドチェアーの中古をとっても値打ち価格で発見して即購入。
1969年デザインのこの椅子はコトブキで製造されました。
1969と言えば私が生まれた年。先のブログにも書きましたが会社も1969創業。
良いタイミングでこの椅子がやって来たなと思いました。
金属フレームにFRPのシェルで、重量も見た目よりあります。
中古で使い古された椅子なので、脚の先のプラスチックもなくかっこ悪いカバーが付いています。これもかっこよく代用品を探さなくてはいけません。

さて、とにかく破れたままでは椅子屋として恥ずかしいので張替の為に、早速ばらしていきます。
シェルは二重構造でクッション部分を取り外すことができます。
針をすべて取り除き生地をはがします。
剥がす前からクッション部分を見て気になるところがあり、剥がして断面を見て納得しました。
この椅子はクッションのセンター部分で縫製されているのに、縫い代のふくらみや凸凹が皆無なのです。
ばらしてみると、先ず2色の生地を縫い合わせ、ウレタンを縫製した生地に糊付けし、生地とウレタンが一体になったものをシェルに貼り付けという工程を踏んでいます。
ウレタンは2分割され中央で「縫い代を挟んで」接着されていました。
この面倒な作業によって、縫製した時に出る縫い代の厚みを隠していたわけですね。
こういったあたりが古き良き日本の技術かなと思います。
なので、オリジナルに忠実に復元します。
息を止めながら慎重に生地にウレタンを貼り付ける作業をしていたため、生地とウレタンが一体になるまで写真を撮ってませんでした。
既にこの時点で、貼り付けるシェルと同じように立体形状になっています。
長方形の生地を縫い合わせるのではなく、シェルに合わせた形状で立体裁断をするので、曲線の縫い合わせとウレタンの貼り付けで見た目よりも手間がかかる作業です。
接着剤の養生をしているうちに足のプラスチックを取り付け
まぁこんな感じです。可もなく不可もなく。黒い袋カバーに比べたら全然よいです。錆びた脚のメッキも磨いたら、錆びも全て落ちてピカピカです。

そして、シェルに生地とウレタンの複合材を張り込みです。
このツートンに関してはオリジナルに忠実ではないので賛否あるかと思いますが、自分としては気に入ってます。
腰部のオーバーハングしている部分もきれいに張れました。
このピシーーーーーーーッって通った中央のラインが肝です。
ここに歪みがあると気持ち悪くて座ってられません。
上手くいったので自己満足度は高いです。

これでまた10年以上はこのまま使えるでしょう。
久しぶりに良い椅子が手に入って嬉しいです。

 

 

シートの防水 Waterproofing of seat

「社外品の既製品シートを購入したけど、縫い目から水が入り、晴れたにバイクに乗るとウレタンにしみ込んだ水が縫い目から出てきて不快」
と言うご相談を受けることがあります。

当社のシート加工には全て防水加工が含まれております。
(一部ビックスクーターや特殊形状、シートヒーター設置のシートには防水加工が出来ない場合があります)

防水の方法は縫い目に防水加工を施したり、シートカバーを張る前にウレタンにビニールを被せる方法などがありますが、当社ではどれも試しましたが、耐久性や座り心地などに難があり、また防水性も完全ではないためEVAのシートをウレタンに全面接着しています。
ノーマルシートからアンコ抜き、アンコ盛り全てのウレタンに、このように1枚で全体を包みます。
断面図だとこのようになります。
完全にウレタンを包んでしまうので、空気抜きがないシートベースの場合、何カ所かに空気穴を開けさせてもらっています。空気穴が無いと座った時に圧縮された空気の逃げ場が無くなり風船が破裂するようにパンクしてしまいます。また、空気穴が無いと、座った時に抜けた空気が体重移動時に瞬時に戻ってこないので十分なクッション性能が発揮できません。

このように全体をコーティングすることでウレタンの寿命もアップします。

DIY用に防水用のEVAの販売しています。

接着剤やノグチオリジナルウレタンも販売しているのでDIYしたい人はぜひご注文下さい。

ウレタンに水が浸み込むとカバーに包まれたウレタンはなかなか乾きません。
乾かないどころか、水を含むことで劣化が進みクッション性能が落ちます。
当社では防水の加工のみも承っております。

今年も皆様からのご注文をお待ちしております。

宜しくお願いいたします。

 

 

 

謹賀新年 おかげさまで野口装美は50周年!

新年あけましておめでとうございます。

もう一つおめでたい事がありまして。
野口装美が創業から今年で50年を迎えました!



1969年に私の父親が23の時に「野口装備工業所」を創業し、その8年後に法人格「有限会社野口装美」となり今に至ります。
創業した1969年に私が生まれたので、会社と同じく私もとうとう50歳です。

ちなみにこれは父が18の時の写真です。
まぁ血は争えません。親子共々やってる事は同じです。
父は23で起業し、私は23の時に初ラリーでオーストラリアンサファリ。
ちなみに父は1997年に51歳の時、病気で死んでしまったので、それ以降私が会社の代表を務めて今に至ります。
早いもので、既に20年以上代表をしています。

ちなみに創業当時は観光バスの張替がメインの仕事でした。私が代表になるまで続いていました。
現在は観光バスの張替をやめ、バイクシートカスタム、医療用椅子、各種フィルター縫製、特注椅子など、張りや縫製加工をメインに様々な分野で当社の加工技術を生かした製品作りをしています。



そして50周年という年にアルジェリアのラリーにも出場できる今の環境もありがたいと思っています。
先日、友人から「50歳の誕生日は盛大に祝ったほうが良い!」と言われたので、ラリーは自分にとってのいい誕生日プレゼントになりそうです。

まだまだ、知らないことや見たことないものが世の中にはたくさんあります。
会社の継続も大事なことですが、自分自身を磨いて心身ともに健康な生活が送れるように進んでいこうと思います。それが会社の発展と継続に繋がるのではないかと思います。

と言うわけで、本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

ノグチシート工具巻き Tool Roll

ブログでは何度も書いていますが、ラリーシーズン真っただ中という事で宣伝させていただきます。
 そもそもこの工具巻きはHRCがダカールに戻ってきたことをきっかけに、メカから依頼され、毎年改良を重ねて今に至ります。
チームやメカが持つ工具は同じように見えても微妙に違います。
それぞれすべてのニーズに合わせることは難しいですが、持ちたいものがちゃんと入るようにポケットの大きさなどかなり変更を重ねました。
ただ仕切りがあるだけでは上手く使えないという事も、現場の声で分かってきました。
使いやすさと同時に強度も必要なので、見えない部分の補強などで数年使っても縫製がほどけるなどの報告はまだ受けておりません。
もうすぐ始まるISDEでも日本チームのメカが携行しております。写真は昨年の物です。
バイクに限らず、オリンピックのチェアスキーのメカも使用してくれています。工具巻きを広げて広げたうえで作業できるのも利点です。
雪の上や砂や土の上では部品の紛失が怖いので、工具巻きのフラップが良い作業マットになります。

工具巻きには通常のサイズと半分の大きさのミニがあります。

どちらかと言うとミニサイズは国内需要があり、通常サイズは海外からの注文が多いです。
ダカールが近づいてきたのもあるし、世界各地のラリーの現場で当社の工具巻きを見て問い合わせをしてくれる方が増えてきました。
ここ2ヶ月で、アメリカ、ポルトガル、フランス、インドから購入いただきました。



在庫が乏しくなったので、両サイズ共に在庫しました。

ご注文お待ちしています。
We are looking forward to your order.