中日新聞にて当社を取り上げていただきました。

取材を受けたのはホンダがダカールで優勝してわりと早い時期だったのですが、コロナだのいろいろありまして、少し遅れて先日掲載していただきました。

世界一

当社が世界一になったわけではありませんが、世界一になったマシンに当社のシートが付いていたことは事実です。
8年間サポートを続けた甲斐がりました。
地元の新聞に掲載されると、バイクに興味のない人も読むことになり、同時に当社の知名度や信用度も上がります。
上がっただけの仕事を続けなければ意味がありませんが、認知してもらえることはありがたいです。

拙い説明を分かりやすい文にしてまとめてくれた記者の鈴木さんありがとうございました。

6/20にも鈴木さんのコラムに書いていただきました。

 

椅子の修理 張替

普段使っているダイニングの椅子も20年を超え、今まで幾度となく張替えをしてきたけれど、そろそろ飽きてきた。
壊れているわけではないけど、やっぱり椅子が変わると気分も変わるし、コロナの所為で家にいる時間が長くなると、食事の時に座る椅子が変わることで気分が少しでも良くなると良いなと思いヤフオクを眺めていました。
新品買えよ!と聞こえてきそうですが、壊れた椅子を買ってそれを修理するのもまた楽しみなのです。
椅子屋だからできる楽しみなんです。
そして、探していたらシンプルでよさそうな椅子を発見。
しかも、送料込みで数千円。


格子に編み込んだ革テープが切れてしまっています。
これがこの椅子の重要な部分なのは分かります。これを変えてしまったら意味ないでしょうと言われそうです。
しかし、薄くても座り心地の良い張り込みの椅子のベースとしては良いフレームなんです。
先ずは革テープを外します。(これが一番時間と手間がかかります。恐ろしいほど手間です)


ポリエステルエラストマーの繊維でできた、クッション生地を張り込みます。

このアーロンチェアの座面や背面の生地はご存知でしょうか。
これと性能は同じです。
クッションが無いのに適度な伸びがあるので座り心地とても良いのです。

このままでも使えるのですが、あまりカッコよくないので5mmのウレタンを貼って、生地は家具用のウルトラスエード(アルカンターラ)で張り込んでいきます。


縫製がないボウズ張りという張り込み方法なので、四方の角は慎重に切り込みを入れて張り込んでいきます。
角がしっかり出るのは基本ですが、やはり綺麗にできると嬉しいものです。



とてもシンプルで軽い椅子で気に入りました。

良い感じに仕上がったと思います。

オートバイの椅子も得意ですが、こうした家具の張り込みも野口装美は得意としております。
私より数倍腕の立つ職人が、家具系の椅子張り日記を付けています。
こちらもどうぞご覧ください。

 

 

中日新聞8/7朝刊に野口が掲載されました。

中日新聞には12年ほど前にバイオディーゼル燃料を精製しながら世界一周に出る山田周生さんの取材をしてもらった縁で、何度かバイクシートや当社について掲載をしていただきました。

そして、当時取材をしていただいた記者の方が、関市局長となって戻り、隔週連載記事に出て欲しいと連絡がありました。

電話で近況を聞かれ、当社が今年で50周年だという事、この前アルジェリアを走って来たこと、仕事内容の変遷などを一通り話すと「では、記者を近いうちに行かせます」という事で、インタビューを受けることになりました。

インタビューで何を話したのかよく覚えておらず、若い人に一言お願いしますと言う「若い人に」と言うキーワードに、僕ももうそんな年齢になってしまったんだなぁ
やはりこれだけ大きく扱われると、その影響は大きくて当日の朝にアポなし初訪問の営業の方が数人「新聞を見ました!」ってやってきました。

もちろん、近い人や懐かしい人からの連絡もあり、新聞もまだまだ読まれているんだなと思いました。
いずれにしても、こうして注目していただけるというのはありがたいので、期待に応えられる仕事が出来たらいいなと思います。
まだと言うか、これからも人生訓を語るようなことは無いと思うので、「若者へ」としたメッセージは自分への戒めとしたいと思います。

FBやってる人なら観れるかなコレ
全力な前向きは疲れるので、こっそりこういったもの観て自分を上げてます。

 

ウルトラスエード(アルカンターラ)の洗い方


 ウルトラスエード(アルカンターラ)で張替を希望されるお客様からよく質問される、ウルトラスエードの洗い方やお手入れについて動画で説明します。
動画編集が全くダメダメで、雑音もたくさん入っているので無音の地味な動画ですが、これを見れば当社で張替たウルトラスエードは、特に気を使うことなくお使いいただけるとご理解いただけると思います。

1. 先ずはウルトラスエードに水をかけてください。
当社で張替える場合、ウレタンに防水コートを施します。なのでこのように水をかけてもウレタンに水が浸み込んで、いつまで経っても水がしみ出してくることはありません。

2.洗剤をつける
グリスを落とすような強力な洗剤ではなく、少し弱めの洗剤がお勧めです。

3.擦って汚れを落としてください。
ブラシやスポンジなどでかまいません。汚れがひどい場合は繰り返してください。

注意:高圧洗浄機でウルトラスエードを洗うことは絶対にしないでください。

4.汚れが落ちたら水でしっかり流してください。

5.乾いたタオルで水分を取ってください。
ウルトラスエードの起毛の流れは、後ろから前に流れるように裁断してあります。なので、水分を取る時は後ろから前に毛並を整えるようにお願いします。

6.ある程度水分が取れたら終わりです。生乾きのままでかまいません。
これ以上することはありません。防水スプレーやオイルの塗布なども必要ありません。

このように、ビニールレザーと同じとまではいきませんが、それに近いレベルで洗うことができ、本革のようなお手入れも必要ありません。

ウルトラスエードはシートの温度が上がらず、お尻が蒸れにくく、そして適度なすべり止め効果もあります。水を含むデメリットもありますが、それ以上にこの素材のメリットは大きいです。一度お試しいただければこの素材の良さが分かります。以上、宜しくお願い申し上げます。

工具巻き2019 Noguchi Tool Roll

大ブームはやってきておりませんが、ありがたいことにじわじわと工具巻きの販売数が伸びております。
在庫が乏しくなってきたので、現在制作中です。
パーツが多いので、ある程度の数を流れ作業で作ったほうが効率がいいのです。
今までは海外からの問い合わせが多かったのですが、国内からも少しずつ声がかかるようになってきました。

海外のラリーではいつもの風景がレースの報告と共にやってきます。

現場でこの工具巻きを見た人がその場で写真を撮って問い合わせをする時代になってきました。
ロゴは別料金がかかりますが、こうして入れることが可能です。
Webでサイズなど詳しく確認いただけます。
半分の大きさの工具巻きも用意しています。

皆様からのご注文お待ちしています。