セロー250ファイナルエディション

セロー250ファイナルエディションのシート改造です。

シートの高さを、一番低い部分を30mmアップしてシートの角度を変更。
張替えの生地は座面にウルトラスエードBK3黒を使用し、サイドはSH3の緑。

SH3の緑がファイナルエディションのカラーとうまく合っていると思います。
ノーマルと比べると、形状の変更もあり印象が随分変わって見えますね。

セローのシート改造のご依頼は結構多いので、カラーの参考になれば幸いです。

 

 

YAMAHA SEROW セローのシートの隙間

 

最近セローの依頼が以前に比べて増えてきております。
以前アップしたブログと同じ内容の依頼も多いため加筆して再アップしました。
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「純正ツーリングシートを購入したが、タンクとの隙間が気になるのと、縫製ラインから水が浸入するので、張替も含めてそれらを直したい」  

という内容でした。

送られてきた写真がこれです。
11確かに隙間があります。
打ち合わせは写真だけなので、できる限りお客様から隙間寸法などの情報をいただきます。

このシートのカバーをはがしてみると分かるのですが、発生する隙間の原因の一つとしてカバーの縫製や張り込みにもあるのではないかと思います。
解決するためには張替が必要となりますが、ノグチシートでは気になる隙間を解消しつつ、防水コーティングまで可能です。

これがノーマルの状態です。
黒いウレタンは、ツーリングシート用に盛られたウレタンです。
防水加工はされていません。
黄色い部分がタンクとの当たり面ですが、押しつぶされています。
この部分を補修します。
防水コートした状態です。
分かりづらいかと思いますが、カバーが張り込まれた上の写真に比べて先端部分が出ています。これで隙間はゼロではありませんが違和感ないレベルで収まります。

これはセローに限ったことではありませんが、新車でも隙間がある場合もありますが、経年でシートベースがゆがんだり、ウレタンが変形して隙間ができることは多々あります。カバーを強く張り込みすぎてできる場合もあるため、特にオフロードタイプの場合、隙間がない場合でも張替えや改造をする場合、事前にシート長を調べていただきます。

防水に関しては、当社の場合ウレタンに1mm程度の防水ウレタンでしっかり糊付けするため、縫製から水が浸入してもウレタンに水が浸み込むことはありません。この防水方法だと、ウレタンに腰も出るし、劣化の防止にもなります。

シートウレタンの形状にしっかりとカバーの型を取り張り込みをして完成です。

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シート加工依頼についてのお願いです。

ノグチシートのブログをご覧いただきありがとうございます。

現在、ノグチシートではシート加工は予約制となっております。

メールや当社での打ち合わせ後、その時点での予約可能日をお知らせしております。

納期については加工内容にもよりますが、予約日にシートが到着して3-4週間いただいております。

問合せのメールは随時受け付けておりますので、質問など遠慮なくお送りください。

直接、当社で打ち合わせを希望されるお客様は、事前に予約をお願いします。

WR450F RALLY Replica seat & Tool Roll の続き

先日アップしたWR450ラリーレプリカのシートがお客様に届き、早速シートの装着写真を送っていただけました。
加工前と後では一目瞭然と言うか、やはり黒色がしっかり出ているとマシンも引き締まります。
自宅のピットも素敵です。奥の角に沢山立ててあるワインの空き瓶もいい感じ。

Tool Roll工具巻きも気に入っていただけたようです。
世界中のWR450RALLYレプリカに乗っているライダーから「俺も変色しない黒くて乗りやすいシートに変えて欲しい」と、たくさん依頼が来るといいな。

WR450F RALLY Replica seat modify.

トゥアレグラリーでチームメイトが、俺もノグチシートが欲しいから作ってくれとレース中に相談された。
彼のマシンはヤマハWR450Fラリーレプリカ。
依頼主のラモンさんです。
シートはどんな感じにしたいの?
と聞くと、開口一番「先ずこのシートカバーの色を見てくれ」とシートを叩いた。

笑いながら、「このシートは買った翌日には黒色がこんなグレーになっちまったんだ。それに比べてお前が4年前に作ったシートは、まだ真っ黒で質感もいい」
「俺のはグレーに変色したうえに良く滑るし、チェックカード入れも付いてはいるけど使えない」
翌日に変色したってのは冗談だけど、そのくらい早く色が抜けてしまったようです。
本革はこういうことがあるのでノグチシートでは使用をお勧めしていないわけです。
ウルトラスエードは高価ではあるものの、その耐久性や質感は価格以上の価値があると思っています。
写真見てもらうと分かるけど、マチが付いていないチェックカード入れは使いづらいと思う。
「あとは乗り心地だね。体が前にずれるしクッション性も良くない。お前が前回チュニジアで使ったシートは少し乗ったけどかなり俺好みだから同じようにしてくれ」
こんな感じで、打ち合わせをしてレース後に彼からシートが届きました。
大まかな打ち合わせは現地で済んでいたので、高さやロゴの配置などをメールで再確認。
ウレタンはCRF450RALLYと同じ仕様で、カバーはウルトラスエードの黒。
本当は装着写真が欲しいところだけれど、それが届いたらあらためて掲載します。
これを付けたマシンでサハラを駆け抜けてくれたらうれしいな。
それと、彼とまた走れるように頑張らなくちゃ。