Lightning 5月号

先々週に取材を受けたライトニングが発売されました。今回は創刊17周年特大号なので、通常の倍以上の厚みがあります。内容も盛りだくさんで楽しめますよ。

そして、ノグチシートはこのページから堂々の7ページの特集!!!

 

 

 

・・・・・・と、いい歳して4月1日ネタでもちょっと入れてみました・

今回はハーレーのシートをメインに、いい感じでまとめていただきました。誌面はシートの担当者である足立がメインで登場しています。私は隅っこに小さく小さく写っております。詳しくはライトニングを見てください。

 

ライトニングの取材

月刊ライトニングの取材を受けました。

「創刊17周年記念特大号 第一特集 日本の職人(仮)」ライトニング読者(20~50代男性)に響く、様々な分野で活躍する職人を紹介する企画です。

当社は様々なシートのカスタムをしておりますが、今回はライトニングの企画なのでハーレーのシートをメインに取材していただきました。シートの担当者と私のハーレーを並べ、オリジナルシートを取り付けた状態で撮影です。

スポーツスター用オリジナルシートをはじめ、カスタムシートのオーダーなど、色々話をさせていただきました。

さて、どんな記事になるのか楽しみです。発売は3/30

ハーレー オリジナルサドルシート ソロシート

ちょっと前にも書きましたが、ハーレー用の本革サドルシートの試作は続いております。
サドルシートと言えばいいのか、ソロシートと言えばいいのか、どちらでもいいんだろうけど、サドルシートのほうがなんか見た目からそれっぽいからそうしよう。

ちなみに使用しているシートベースは、一般に市販されているKRタイプのシートベースです。
これにウレタンや、ゴム系スポンジやら色々と積層、成型しながらオリジナルシートの製作をしています。
ちなみに今回使用した革は、牛革のサドルレザー3mm。
これを伸ばして成型しています。

写真を見てわかるように、座面の中央には凹みが付けてあります。

イメージとしてこれです。
自転車のサドルです。自転車のサドルのほとんどはクッション性がありません。もちろんゼロではありませんが、バイクのそれより硬いです。
お尻で乗ると言うより、骨盤(坐骨)で乗る感じと言ったらいいでしょうか。
今回のシートは厚みが20mmもありません。
なので、シート下に取り付けるスプリングによってクッション性を確保します。
しかし、シートとお尻は常に密着しているので、自転車のサドルと同じく坐骨での着座に重点を置いて成型しています。
まぁ、これも乗ってからまた改良を考えないといけませんね。

ポストミシンもかなり慣れてきました。0番の糸がきちんとしたラインを描くまで何度も練習です。
アイデアも色々出てきたので販売ももう直ぐかな。
現在サーバーの移行中につき、閲覧できないページや、見づらいページが多くあります。
復旧中につき、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
有限会社野口装美

サドルシート

先日買ったポストミシン
これを使って、シート担当の足立が新しいシートを作っています。
ヌメ革やサドルレザーを使って、鉄板ベースに綺麗な3次曲線を描いて革が張ってあるそれです。

3mm厚のサドルレザーは硬くて加工しにくいが、ある方法を使うと、伸びたりプレス加工したように絞ったり出来ます。
こうした形状があって硬い物はポストミシンでないと縫いにくいのです。
裏の革も合わせて合計6mmの厚さを0番(太い糸)の糸で縫っていきます。
手縫いの味もあるでしょうが、当社はミシンを使って一般的サドルシートともう一つ、何かをしたサドルシートを作っていきたいですね。

使い慣れないポストミシンは、まだステッチ幅が安定しません。
しかし、これも慣れです。数をこなすのみです。
どんどん作って綺麗にしか出来ないように腕を上げればいいのです。

コバも塗ります。塗っては磨き、磨いては塗り・・・。一般的なビニールレザーの張込とは違った加工がたくさん入ります。
中に入れるウレタンも一般的なチップやハードウレタンではなく、革がお尻に馴れていくように、そして快適に!クッション材もそれにあったものを選択しなければと思います。
これもいずれ販売していくのでご期待ください

スポーツスター 白いシート SportStar XL1200 883

どんな車体色のバイクでも、シートの色は黒が一番無難と言う考えにブレはありませんが、普段使わない色でシートを作ってみると新しい発見があります。
何色も組み合わせるのは、難しい上に成功事例があまりないので挑戦することは少ないです。
今回はSportstarの「白いシート」


車体は黒で、レタリングは白。グリップは国産にこだわるここの白いグリップ
少し前に取り付けた白いグリップが少し黄ばんできて、それが良い感じなんですね。
この白いシートを付けて思ったんだけど、汚れても黄ばんでもデニムの藍色が移行しても、それはそれでカッコ良いんではないのか。
汚れたらクリーニングはするけど、目くじら立てて真っ白に戻す必要はない。
多少汚れたままで経年変化を楽しむ、なんてのもありな気がしてきました。


変則的なキルティングをかけてあります。糸は8番の太い糸を使用。
このキルティングのおかげで、シートの光の当たり具合でいろんな表情に変わります。

その後はまた報告します。