映画

親とではなく、友人たちと初めて映画を観に行ったのが中学2年のときだった。
この前思い出して辿った美濃町線に乗って、私服着て、ちょっと大人になった気分だったのを覚えている。
それで、初めて観た映画は「キャノンボール」

このカウンタックは前にも後ろにも羽が付いているけど、羽のないカウンタックはいまだに憧れの車です。
この頃は同時上映ってのが当たり前で、このときの同時上映が「エンドレスラブ」

キャノンボールは男の子の映画だけど、このエンドレスラブは当時の丸坊主頭の中学生にとってみれば、立派な成人映画に思えて、行く前から話題はこっちの映画ばかり。
だって、題名がエンドレスなラヴなんですよ。
とにかく「裸」が出てくるもんだと思ってたんですね。
ブルックシールズがキレイだった・・・だけでした。
映画は好きで、社会人になってからは良く映画を観に行きました。
土曜の夜に「一人で」と言う残念なシチュエーションで見ることが多かったです。
ビデオを借りて家で観ると言うのは、あまり好きではないんです。
地デジ化に伴って、まだ自宅で鎮座している巨大な36インチブラウン管テレビを、薄っぺらい50インチとかにしたらDVD借りてこようかな。

気になる木

なんとなく気になるんです。
建物も植物も動物も人も。先日書いた腰掛もそのひとつ。
今回は「木」

これは金華山の麓、岩度公園の岩窟観音に上がる階段の途中にある木。
8割腐ってなくなっています。幸い周りの木に守られていて、強風でも直接この木を揺さぶらないので、こんな状態でも立っていられるんでしょう。

これは個人宅の庭に立っている木。
これもぽっきり折れて、折れた場所から(たぶん)違う種類の木が生えてきている感じ。
歴史を感じる木はかっこいいです。
と言いつつ、2本に共通して言えるのは「倒れそうで倒れない木」なんですね。
心理学的に言えば、今の僕の何かが分かるかもしれないですが、まぁどうでもいいことです。
オマケの木
近所の木なんですが、木と言うかなんでしょうコレ

剪定している所はここ数年見たことがありません。
しかし、モサモサにもならずにこの形を維持しています。
ほらコレってあれに見えませんか?
お菓子のコレ
こんな風に見えちゃうんですねー

まっ!ゆっくり移動すると色んな物が、向こうから見てくれって言ってくるんです。

友人のブログ 「島地区 農水地便り」

ブログやってるよ。とは聞いていたものの、その題名から農作物の成長日記的なイメージで特にチェックしていませんでした。(ごめんなさい)
毎日のブログチェックから外れてしまうと、なかなか覗かなくなってしまうんですね。
水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り

久しぶりに見たら、内容が豊富でしかも深い!
知ってるようで知らなかったことがたくさんあったり、自分とは違った視点で見るさまざまなものの記述が楽しいです。
しかも、管理人のイラストが素敵です。

もちろん写真も

トラクターネタも楽しいです

僕の書くブログとは違って、話題の一つ一つを深く掘り下げてるので少し見習わなきゃ・・。
No-blog共々よろしくお願いします。

浅間火山レース Bチーム

なんと今回はもう一台、レース車両を投入。
4WDのVIVIOで2台体制というチームでした。
ドライバーはバイクレース経験ありの男一人と、レース初心者の女性二人です。
女性二人は車の免許は持っているけど、いままでレースなんて出る機会も、その気もなかったと言う二人です。
ほのぼのとしたレースではあるけれど、そこは大人の遊びのレースなのでルールや走行マナーなどをレクチャー。
一通り説明を受けて、後は練習走行でコースを覚え、本番は最低コレを守っていれば大丈夫!と言う走りで完走を目指します。

ハンドルを自分の車の物と交換するエースドライバー。

スタート前の記念撮影。
??
右の彼女・・ヘルメットが逆さではないのか・・・

スタートしてBチームの走りを見ていると、予想外にエースの走りが冴えている。
速い速い。僕が走っているときも、後ろからずっとつついて来る勢いだった。
順位も上位を維持していて、女性二人の走りを差し引いても、ひょっとしたらと言う期待がかかる。
最初は緊張していた女性二人も時間と共にスピードが上がりスムーズに周回を重ねていく。
そして、残り時間15分でコース内に転倒車両が出て、一旦中断。

4時間経過で発表された結果は3位。エースがそのまま2位を捕まえれば・・と言う期待がかかる。
テンションは最高潮で、エースの顔もほころぶ。
初心者二人がいてもこの順位と言うのはすごい。センスのいい女性は、初心者と言えども周回を重ねるうちに追越などもしたりするようになって、観客を沸かせていました。
さて、5時間と言う長丁場であるけれど、あと数分のうちに前の車をパスすれば、もひとつ上の順位にいけるかもしれないと言う欲は拭い去れない物です。それがレースの醍醐味だったりするんです。
リスタート!
の直後・・再びレッドフラッグ・・
??
Bチームの車だけが帰ってこない・・
まさか

あぁぁぁぁぁぁぁ


ゴローーン
残り5分で、無傷だったBチームの車はザリザリーーって無残な姿に。
しかし、レースはまだ終わっていません。
エンジンがかかり、走ることができるのならチェッカーフラッグを目指します。
用意してあったスペアタイヤを、すばやいピットワークで交換します。
とにかく諦めていはいけないのです。

無事ゴールを果たしたBチームはなんと総合3位。
おめでとーーーーーー
コレ読んで、初心者でも3位?って思ったあなた。
次のレースに出場しませんか?
ふふふ・・
楽しいですよーーー