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シート加工について Custom Plan

お客様からバイクシートに関するご要望をご相談いただいて、様々な提案、対応をしています。

※ブログもご参考にしてくださいバイクシートの注文の仕方

ロゴマーク

rogo10_s.jpg御希望の方にはロゴのプリント(左写真クリック)をサービスいたします。
(オーダー時にご連絡下さい)
刺繍、メーカーロゴやオリジナルロゴについては有料となります。



張替

KTM125DUKE2-450x253.jpg生地の中から(カラーサンプルにリンク張って)から、お好きな色とデザインで張替ができます。
デザインが決まらないとか、どんな色がお客様のバイクに合うかもご提案させていただきます。


シートのシワについて

シートの皺.png張替やアンコ盛り、アンコ抜きをした場合、シートのサイドに写真のようなシワが出る場合がございます。
しかし、これはシワではなく、お客様の体重によってウレタンが沈み込むことでサイドのレザーがたるみ、跡(クセ)が付きシワに見えるものです。当社が認めるシワは、シートから降りて時間がたっても、生地がつまめるレベルのたるみを言います。
写真はノーマルシートですが、ノーマルでもこのような跡が付くことがあります。

カバーのデザインについて

BMW R1150GS Adventure In White N Blue Side Pose.jpgできるかぎりお客様のご希望に沿ったカバーデザインで作りたいと考えております。ご要望にお答えできない場合は、当社より代替案を提案させていただきます。
また、左の写真のように角度の急な部分はシワの発生を抑えるために(シート前部の立ち上がりやタンデム部の立ち上がりなど)カバー地に繋ぎを入れさせていただきます。
どうしてもこの部分には縫製を入れたくないなどの要望は、加工前にお知らせください。

形状変更(アンコ抜き、アンコ盛り、形状変更、ほとんどの改造に対応)

seat-n1.gifアンコ抜きについて




seat-n2.gif1 シートの高さは変えず足つきを良くしたい場合。
【メリット】
シート前部を細くシェイプすることによって足が出しやすくなり、シート幅が細いために車体に違い場所へ足を下ろすことができるため、ノーマルより若干足つきに安心感が出る。
ノーマル表皮を流用することができるため、比較的安価に改造費が抑えられる。
【デメリット】
大きな変化を望むことができない。
乗車位置が前よりなポジションを好む方は、この方法だと居住性が悪くなってしまう。

seat-n3.gif2 シートエンドはそのままに前に向かって角度を変える方法。
【メリット】
絵を見て分かるようにシートを薄くできるため足つき性は向上します。
20mm程度までのアンコ抜きであればノーマル表皮の流用が可能。
【デメリット】
大きく下げる場合は張替が必要になる。
ウレタンが薄くなってくると必然的にクッション性が落ちる。
前下がりのシート角度となるため、走行中自然に一番低い場所へ尻がずれてしまう傾向にある。

seat-n4.gif3 シート中央より後ろ部分を下げて段付にして下げる方法。
【メリット】
着座部を下げて、さらに前部も下げることで着座したままの位置で足つきが向上する。
後ろを下げることでシートの角度が地面と平行に近くなりポジションが安定する。
【デメリット】
張替が必要になる。
シート形状が段付になることにより体の前後移動の範囲が狭くなる。
他にも方法はございますが、ロードバイクもダートバイクも大まかにこの3つの方法のどれかとなります。
上記の改造はどのような車種でも出来るわけではなく、車種によってウレタンの厚み、シートベースの形状などによって加工の選択肢が多い場合や少ない場合など様々です。
また、アンコ抜きすべてに言えますがウレタンを薄くする以上クッション性は必ず低下します。なので、当社では衝撃吸収材の挿入をお勧めしております。衝撃吸収材を挿入することにより底付き感の緩和や振動の吸収など、ウレタンだけではどうすることもできない問題を解決しております。
しかし、痛みや疲労の軽減効果につきましては個人差がありますので、効果を保証するものではないことをご了承ください。

seat-n1-1.gifアンコ盛りについて
アンコ盛りをすることによって膝の角度も緩やかになり、クッション性もアップし、視線も上がることによって、現状よりバイクが乗りやすく感じられる場合が多いです。長距離を走る場合は特にその効果が感じられますが、盛ることで足つき性に不安が出ることは否定できません。
アンコ盛りは低くする以上にパターンがありますが、その中でも改造例の多い3つのパターンについて説明します。
※アンコ盛り時には表皮の張替が必要になります。

seat-m1.gif1 乗車中に体が前へずれてしまう。 ポジションが一番低い所に決まってしまう場合。
シートエンドの高さはそのままにして、一番低い所を希望の高さまで上げる。
そうすることでシートの角度が地面と水平近くになり、ポジションの自由度が出る。
高さを上げると同時にシートベースの許す範囲で、シート幅も広げることができる。
足つき性の確保のために、着座しないシート前部をシェイプすることもある。

seat-m2.gif2 ノーマルのシートの角度で問題はないが、高くして楽なポジションにしたい場合。
シート後部より希望の厚みで全体的に盛る。
角度は変わらないが、クッション性も上がり高さを上げると同時にシートベースの許す範囲で、シート幅も広げることができる。
足つき性の確保のために、着座しないシート前部をシェイプすることもある。

seat-m3.gif3 タンデムすることも多く、ライダー部の高さや角度の変更したい場合。
ロードバイクのように、タンデム部とライダー部が段によって分かれている場合も含めて、タンデム時に後ろの人が前へずれてきてしまい、双方が窮屈な姿勢になることがあります。
その場合はタンデム部のシート角度を前上がり、もしくは前へのずれ防止のためにストッパーを増設したりします。
ライダー部に関しては、左記の1-2の盛り方で処理をします。
その他の方法もございますので、現状抱えている問題をご相談ください。
当社よりご提案させていただきます。

古いバイク、弱ったバイク

no1_s.jpgウレタンは経年変化で劣化していきます。
特にウレタンの弱点「加水分解」水に弱く水分を吸って長年経過した物は、ボロボロになっておりシート改造出来ない物もあります。形だけ再現できればよいから張替して欲しいと言うお客様の要望にはお答えできます。お客様で判断できかねる場合は一度送って頂き弊社で判断させていただきます。特に破れて水が浸入したまま暫く乗っていた場合など、表皮を剥がすと酷い状況になっている事があります。

シートの防水処理

bousui1.jpg防水処理は全てのシート加工に施します。1-3mmの防水ウレタンをシート全
面に接着剤で貼り付けをします。したがって、縫い目から水の浸入はありますが、中のウレタンまで水が浸入することがないので、縫い目から水が染み出してきてパンツを濡らすことはありません。但し、場合によって薄いフィルムでの防水処理をすることもあります。

衝撃吸収剤T-NETについて

t-net5-2.jpgT-NETはダカールラリーなどの長距離で過酷なラリーや、ツーリングシーンなどでお尻の痛みが改善された、快適性が上がったと多くのプロや一般ライダーから評価を得ている衝撃吸収材です。
私自身も2012トゥアレグラリーで使用してバイクからの振動吸収、座圧の分散によって痛みや疲労の軽減を実際に体験し、そのおかげで好成績を収めることが出来ました。
また、T-NETは2013・2014とダカールラリーを走るHRCのワークスマシンに2年連続正式採用されています。
しかし、痛みや疲労の軽減効果につきましては個人差がありますので、効果を保証するものではない事を予めご理解ください。

バイクシート改造についてのお願い

寸法計測や簡単な製作について、お客様へのお願いです。ご一読ください。

シートの形状を変えたり、衝撃吸収材を挿入するなどした場合は、ノーマルシートと同じ状態に戻すことができません。
また、表皮も一旦はがすと再利用できなくなるもがございます。
また、当社のシート加工は全てにしっかりとした防水処理を施す為、再加工においては、それをはがす所からやるため、加工費も相当にかかってしまいます。
ご注文いただく際には慎重にご検討いただくように、お願い申し上げます。