ダカールもいよいよ後半戦です。
いつかは行って見たいと思っているウユニ塩湖は、ライダーにとって悪夢のようなステージになったようです。
さらに、当社がサポートしているHRCの、それまでトップを走っていたバレダはこのステージでトラブルに見舞われトップ争いから離脱。うーん残念。
しかし、ゴンカルベスがトップから5分差で2位につけている。
最後まで応援は続けよう。
そんなダカールのレースの模様は、様々なメディアからフェイスブックにリアルタイムでアップされて、マシンやライダーだけではなく素敵な風景も届けてくれます。
こうした絵を観ていると「また、旅に出たいなぁ」と、お出かけ虫がウズウズと動いてきます。
今まではラリーと旅を合わせることが多かったけど、たまには純粋な旅のみでもいいかなと思ったりもしている自分が居ます。
そう思いながら、ふらっと立ち寄った古道具屋のような古本屋のような、なんだか色々売っているお店。セールでとってもお値打ちだったので衝動買いしてきました。
地球儀なんて手にするのなんて小学校以来じゃないかな。
好きなブルーハーツの歌に「未来は僕らの手の中」というのがあるけど、こうして地球儀を手に持ってクルクル回して、行ったことがある国、これから行きたい国を眺めていると、なんだ丸い地球はそれほど大きくなくて、いつでもどこにでも行ける気になってるから不思議。今年で46になるわけだけど、未来は自分の手の中にあるって今でも思ってるんだ。
外国のこうした地図は、今ではアマゾンで直ぐ買えるんだろうけど20年ほど前は、国内と言うか岐阜県関市ではなかなか手に入れにくいものだったので、外国へ行くと先ずは空港や書店でその土地の地図を買ったものです。
いまだとiphoneがあれば地図すらいらない時代になりましたけどね。
地図広げて眺めるのが好きなのでこれも購入。
ついでなので旅の本も探してこの2冊を購入。
本に載っているレベルで冒険や探検じゃないよ。という声は無視で・・。
それと、名物に美味い物なしとは言うけれど、やはり食事は旅では重要な要素なので美味しい写真が多い本はついつい手に取っちゃいます。
予備知識なしで行く旅も、十分にその地を予習して行く旅も、旅はなんにしても面白いんだ。思いを馳せつつ、タイミングよく実行に移そうと思う。
そうだった、来週から「フランス語講座」が始るんだった。
前回、英語講座が楽しかったので次の英語が始るまでに何かしたいなと思っていたところ、フランス語講座 「初級」という文字が。
初めてフランスに行ったとき「あんかふぇしゅるぶぷれ」と言ったら、お猪口ののようなカップに、一口ですすり終わるようなコーヒーが出てきてとってもしょんぼりしたことがある。
勢いでマクドナルドのドライブスルーで買ったときなんか、注文したよりもかなり多く来ちゃってびっくりしたし、フランスでのエピソードは恥ずかしいものばかり。
出来ない英語の更に100分の1くらいしか出来ないフランス語だから講座は楽しみなんです。
先生がセネガルのダカール出身って言うのもなんだかいい。
こうした勉強も旅の楽しみの一つになるからね。