なんでもはるよ!クラタスの秘密工場に行ってきた。 The Secret base

なんでも作るよ。の倉田光吾郎さんから久しぶりの連絡があった。もちろん内容はクラタスだ。それのシートの打ち合わせ。そして、いわゆるその道のプロたちが集まって顔合わせをすると言う事なので早速某県某所にある秘密基地へ出かけた。

その基地は深い森の中にあります。

クラタスが立っていた!でかい!前回見たときよりすごく大きく見える。しかも腕がついていないのにこの迫力だ。

後ろにはおなじみのボトムズのスコープドックが静かに立っている。

いつ見ても、この握りこぶしは惚れ惚れするなぁ。

今回集まったのはいわゆるその道のプロたち。広告、広報のプロ、法律のプロ、プログラムのプロ、映像のプロ、パシリのプロ・・。いや、冗談です。いや、そうは言ってもパシリも極めればプロとなりうるな。パッと動く、パッと判断する、かゆいところに手が届く。そんなパシリのプロは現場に絶対必要だ。まぁアーティスト倉田光吾郎ありきで動いている人たちなので、全員がパシリではあるね。愛を込めて言っているわけですから勘違いなされぬよう・・
話がそれた。
いずれにしても、その中に椅子のプロとして参加させてもらえるのは光栄なことです。

倉田光吾郎さんが作るクラタスを動かすためのに必要なのは動きの制御プログラム。そのソフトV-Sido(ブシドーと読みます)を使って、製作と同時進行でテストが繰り返されています。そして最近こんな動画が・・「V-Sidoを使ってロボットにパヒュームの振り付けをさせてみた」です。えぇぇ??パヒュームぅ?と言わず動画を見れば、その制御システムのすごさが伝わるかと思います。と言うか、これを個人で開発ってどういうことなんだろう。どこかの国からお呼びがかかりそうなのだけど・・・ハカセ!その見た目からは想像ができないくらいすごいぞ!!!「アキバの狂犬」と言われることだけのことはあるな。

とりあえず、コクピットに乗ってその高さやそこからの眺めを体験させてもらった。なんか、このまま動かして工場を破壊してどんどん進んでいきたい衝動に駆られるな。

そうそう、本題。今回は瓦礫に埋もれた状態ではなく、コクピットに「丁寧に」納められていたシート。

さぁ、これがどう変わるかお楽しみに。
シートだけではなく、内装も なんでもはるよ!