やっと拝めた


今年4日目にして金華山での御来光拝んできた。初日の出?まぁ今年初めて見る日の出なのでそうしておこう。
お日様にたいして特別な信仰心はないけれど、冷え込む砂漠で野宿したり、夜明け前ライトが照らす部分とマップを見ながら寒さに耐えつつ走行しているとき、先ずは地平線が見えてきて、やがて辺りが明るくなり、そしてピカーーと陽がさす。陽がさすと一気に暖かくなるんだよな。
とにかく、何でもかんでも当たり前で過ごさずにこうして毎日お日様が昇ってくるってことに感謝できる気持ちをいつも持っていたいと思います。

ただの暗闇という一つの塊の中にいると、やがてぼんやり地平線が浮いてきて、空と大地がパカッと割れる感じ。

星空の宇宙から青い大気の空が広がって

地平線から大地が延びてきて地球が出来上がる感じ。
と、そんな大げさなことではないけど、周りに何もない場所ではそんなことを発見したような感動があるんです。

そんな朝陽見ながら、かっこつけてみました

テントも張らずに寝てます。テントがないと朝陽がダイレクトに体を照らすので気持ちがいいんです。

トラックの屋根の上で毛布1枚で裸で寝るのがモンゴル人
ここまでの写真がモンゴルで撮ったもの。夕焼けより空や大地の色が少ないので朝はあまり写真撮っていないなぁとアルバム見て思った。

モロッコの砂漠の入り口でスタートを待つ友人。
とにかく寒かった。じっとしてられないの。

陽が昇ればこんな感じ。
朝陽を受けてしばし休憩の図です。
さぁ今年は何回感動する朝陽が見れるかな。