エアバッグラリージャケット

レギュレーションにネックブレイスの着用や、安全装備について書かれていない・・・と言うか、レギュレーションが良く分からないので、これも昨年の写真などを基に判断する。
ライダーはみな、ブレストガードや着用タイプのパッドをつけている。
首は、付けてる人もいれば、そうでない人もいる。
少しばかり首に不安を抱える私は、当社で販売している hit-airを持って行くことにした。
一度試せば(あまり試したくはないけれど)、このエアバッグジャケットの凄さがわかる。
転倒して投げだされた瞬間に、0.5秒でジャケットに内蔵されたエアバッグが膨張し、首から肋骨、脊椎、尾てい骨まで、防御してくれる。
試しに小さな土手登って、わざと捲れ上がって転んでみました。
バイクが体から離れた瞬間にバシュ!って体がエアバッグで締め付けられて、背中から落下したけど、たいしたショックがなかった。
やっぱり文では伝わりにくいな。
ちなみに hit-air 試したい人は当社までどうぞ!
じゃぁ、レース中に転んでエアバッグが膨らんだら、その後はミシュランのマスコット、ビバンダムみたいに膨らんだまま走ることになるの? と言う問題はないです。
収納は1分程度。
新たにボンベを装着して走れば、次の転倒でもまた作動してくれる。
トップライダーのように1分1秒を争うわけではないので、転倒してエアバッグが作動したら一休みだな。
心配なのは、タチゴケのように転んだ時に膨らむのはいただけないので、これはワイヤーの調整でなんとかしよう。
185 cmの私だと、XLサイズがちょうどいい。
ジャケットのモデルは
hit-air の「 motarrad]
肩、肘、脊椎、胸パッド内蔵で、ポケットも多い。
袖には、ばたつき防止が付き、 袖や背中についたベンチレーション機能で 砂漠の暑さ対策にもなる。
反射生地が多用してあり、夜の視認性も良く、事故防止につながる。
こんな感じにバイクと接続。
スタンディングでも邪魔にはなりません。

エアバッグは外せるので洗濯も簡単。