シート改造 その3

シートが出来上がった。
表皮はパンチングアルカンターラを使用。


適度な滑り止め効果があり、炎天下でも表皮が熱くならず、極細の繊維からできているため通気性もありお尻が蒸れない。
アルカンターラ自体伸びはないけど柔らかい素材なので、柔らかい仕様のクッションの性能をそのまま出すことができて、クッションとの相性がいいんです。
ブーツの先で表皮を引っ掛けても、簡単に破れない。
チェックカード入れも装着。




シートの取り外しを、ワンタッチのクイックファスナーに変更しようかと思ったが、エアクリーナーの交換もサイドカバーからなので、大きなトラブル以外シートは外さないだろうと言う事で、従来通りの取り付け方法のままとした。
シート改造のまとめ
ベース: ノーマルシート
アンコ盛り: 後部10mm。前部の一番低い所を30mmアップ。
シート幅: 着座部は20mm広げて、シート立ち上がり部の一番細いところはノーマルよりマイナス15mm
衝撃吸収材: T-NETを挿入
クッション材: 表層部に柔らかくて弾力あるウレタンを積層
最上部: 最新素材を貼り付けてみた!
表皮: パンチングアルカンターラ +ビニールレザー
ロゴ: ヘルメットに合わせたゴールドペイント!
少々モッチリした感は否めないけど、15年ぶりのレースだもん。
快適性が優先なんです。
こんな感じでシートは完成しました!