ダカールラリー2021
HRCは1-2フィニッシュで、昨年に続き連覇しました。
2位は昨年の覇者 リッキー・ブラベック
レースは序盤から目が離せない展開で、HRCやKTMのトップライダーがクラッシュなどでリタイヤするなど、ゴールするまで優勝は誰になるのかわかりませんでした。
そこで、1-2フィニッシュをしたホンダのチーム力とライダーのレベルの高さが余計に評価されるものとなるでしょう。
そしてこの写真
私としてはこうしてライダーがシートに座ってる写真が好きなんです。
レース中にライダーを支えた重要なパーツの一つとしてノグチシートがそこにある。
ましてや、世界一過酷なレース、ダカールラリーで1位と2位のバイクにノグチシートがついている。
去年も同じようなことを言ったかもしれませんが、今年は2年連続ラリーシートの世界チャンピオンです。と、大声で叫びたいです。
今回はリタイヤしてしまったけど、途中総合トップに立ったコルネホや、ステージ優勝記録を歴代3位までにしたバレダも、次のレースでは十分に優勝できる実力を見せたと思います。
ホンダの今後の活躍に期待しつつ、ノグチシートも進化するライダーにしっかりとついていく技術と知恵を出していこうと思います。
ワークスライダーのように華麗には走れないけどまた砂漠に行きたくなってきたなぁ。ラリーの魅力は尽きないです。
早くマスクのない自由な世界に戻ってほしいです。