カメラマン アレッシオのシート

イタリアのカメラマン、アレッシオから久しぶりに連絡が来ました。
彼とは2014のチュニジアで知り合い、その時に彼はKTM950ADVに乗ってコースを先回りして参加者たちの写真を撮っていました。
レース後に「シートのサポートをするよ」と彼に言って、ダカールスペックで作って送ったシート。

あれから約10年。彼の投稿を見る限りこのバイクで何度もラリーの撮影をして、シートも酷使されてきたと思います。
一般ライダーの数倍は過酷な状況でのテストになるので、ノグチシートとしても使用結果が気になるところでした。

アレッシオから届いたメッセージ
もうすぐトアレグラリーの取材に行くんだ。
とうとう破れたシートカバーを張り替えたんだけど、中のウレタンフォームは何ともない!
信じられない!
何年経ったんだ??

と、酷使されたウルトラスエードのシートカバーと張り替えたシートの写真が送られてきました。
10年経っても大柄な彼の体を支えていられるシートという事で、素材の確かさに安心するばかりです。
アレッシオ、これからも素敵な写真を楽しみにしています。

 

 

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