King of seat , all kinds of hobbies
ラリーも5日目が終わった。2日目にステージ優勝をしたＨＲＣのサムはリタイヤし、今日はゴンサルベスがリタイヤ。
そんな中、ライアは総合で16位と健闘。
毎日フェースブックやツイッターで流れてくる速報を一喜一憂しながら眺めています。
このままＫＴＭのコマの独走になってしまうのか、レースは1/3を越えたところなので、まだなにが起きるかわからない。
チームランドクルーザーはクラス1-2を守っている。
まだまだ、いろんなドラマが起きるでしょうね。目が離せません。
キャンプ地では ノグチシートのスペシャルスリーピングマットも活躍中＾＾
ダカールラリー２０１４スタートまであと１週間。
各国から選手やサポートが続々とアルゼンチン入りしています。
それを日本で毎日FBを通して眺めているわけですが、ここでダカールラリーを走るノグチシートの紹介です。またかよ！と言われそうですが、また紹介します。
チームHRC
エルダー・ロドリゲス
サム・サンダーランド 新型CRF450RALLYでメルズーガラリー優勝
ハビエル・ピゾリト
パウロ・ゴンサルベス ラリーの世界チャンピオンです。
ホアン・バレダ
そして、CRF450RALLYの先行量産モデルが３台南米チームから参加します。
ライア・サンツ 過去３回連続ダカールラリーでクラス優勝
ジャン･アゼベド
パブロ・ロドリゲス
日本を代表するラリードライバー三橋淳 と ナビのアラン･ゲネック
ニコラ・ジボン と ナビの三浦昴
合計１０台のマシンがノグチシート装着して走ります。
チームランドクルーザーは、1号車のリタイヤのあと2号車が1位を走るフォッジ（昨年の市販車部門優勝者）を猛追するも、及ばず市販車クラス2位となりました。
勝者がいれば敗者がいるわけで、いつもトップは後続に脅かされる存在である。
逃げる、追いかける・・・この繰り返し。だからレースは面白い。
独り相撲は見てもやってもつまんないもんね。
それに、当たり前だがそこに進歩はなくなってしまう。
勝つか負けるかのせめぎ合いの中に感動が生まれ、またそれに関わる者達の進歩があるんじゃないかな。
シートと言うパーツの提供でしかない当社ですけど、やはりそこには勝つか負けるか、の気持ちで製作してるわけです。
なんかえらそうな話ですね・・まぁ、でも気持ちはいつも同じです。
やるからには勝たねば！
来年は現地でこんな肉食べてたらなぁ・・・と思いを馳せてます（＾＾）
今年のダカールのバイク部門はKTMの独壇場ではなくて、HONDA 、YAMAHA 、HUSQVARNAが１０位以内に入っており、見ているほうとしては面白いレース展開となっています。
友人がレースレポートを書いているので興味のある方はそちらを見てください。
画像クリックでサイトに飛びます。いろんな視点で書かれているので面白いですよ。
なにより、書いている本人がダカール２回出場経験者ですしね。その時は私もサポートで同行しました。
HRCのライダーも序盤のトラブルのロスを徐々に挽回してきています。
何度観てもこの砂丘の角度は凄いや。
一方、チームランドクルーザー、三橋淳の一号車は駆動系トラブルにより部品交換を余儀なくされ市販車部門から外れました。現在は２号車を市販車クラス優勝へ導くために、サポートにまわっています。
先ずはこの動画を見てください。かっこいい。
エースドライバー三橋淳は今回昨年の雪辱を果たすべく早々に現地入りをして、時差ぼけ対策など、既に調整に余念が・・・・・・・と言うか、観光？？
http://www.facebook.com/jun38c 三橋淳のfacebook
ナスカの地上絵。おおおおおーー！いいなぁ。
そもそも、レース前って、それも優勝を請け負うプロドライバーともなると、そのプレッシャーたるや相当なもんだろうと素人は思うのですが、スタート前にこうした絵をアップするのを見ていると、いい感じで三橋ドライバーの調整が進んでるんだなって思います。
当社はチームランドクルーザーに2006からシートクッションの提供を続けております。
長距離にわたるレースでドライバーの疲労を軽減すると言うことで高い評価をいただいております。また、レース中に補給する飲料水の温度上昇を抑える保冷バッグも当社が製作しています。
チームランドクルーザーも既にスタッフが揃い準備をしています。
こちらのレース展開も目が離せません。
