HONDA S2000

YouTube Preview Image

HONDA S2000
車を買うなんて何年ぶりだろう。
車買うくらいならバイクの新車なんて昔から言っていたけど、今はちゃんと走る素敵なバイクもあることだし、とにかくスポーツカーに乗りたい!ってずっと思ってたんです。

思ってるといつかOFFにならないスイッチが入っちゃうときがくるんです。そんなわけで・・

1-2

既に廃盤になった車なので中古車を探したんだけど、これが全然近くになくて、たまたまネットで見つけたのを見に行って即決。
2000年モデル。走行距離も地球をゆうに2周以上走ってますけどね。外観は結構きれい。
IMG_5731 ふふ、うれしいぞ!

真っ赤なシートもテンション上がるぜ!

今度の休みはどこに行こうかな。

休日! a holiday:-)

IMG_5147

 

久しぶりに友人たちと走って飲んで食べよう!
ってことで、私はスーパーピックアップトラックに愛車を乗せて出かけました。このKトラックスーパーチャージャーで速いし、背の高い私でもハイルーフなので結構快適。まぁ欲言えばコンナノのも欲しいんですけどね。。

IMG_5148

 

茨城、東京、兵庫、神奈川、そして岐阜と関東関西入り混じっての走行会。場所は某県某所の山の中・・・
林道を進めば、やがて熊笹が生い茂り道がなくなり出口も見えず・・
IMG_5149それでも進む冒険の扉実行委員たち
IMG_5151IMG_5153高原のさわやかな空気のおかげで、暑くも寒くない絶好の走行日和です
999881_287842514692947_1815065055_nお昼のおにぎりはこんなとこで食べたりしてね
IMG_5152そして、こんなセクションも・・・
YouTube Preview Image
彼の名誉のために言っておくけど、男たるものカメラを向けられたら、そつなく飛ぶことよりも「男を魅せる」ためにも、いつもより大きなアクションでアピールするもんなんだ。少なくとも私はいつもそう思っている(^^)で、勢い開けたアクセルは悲しくリアを空転させフロントタイヤを上方向ではなく、直線発射方向へと・・・・ふぅ、怪我がなくてよかった。
IMG_5160もれなくトラブルも発生して、今日のところはこれにて終了。
IMG_5165タコス食べて
IMG_5164テキーーーーラ飲んで
IMG_5162あーーーーー、楽しい休日でした。

ヤッホーーーーーー

昨日の続き Try again

行けるのはわかってるんだけど、なんとなくね、スポーツスターで通った感覚が残ってるいるうちにオフ車で気持ちよく突き抜けたくてサクッと走ってきました。
IMG_4810

シートがなんだかアレだなぁ。まぁ色々実験中なんで・・
しかし、今年のGWはずっと天気が良かったな。お出かけの日以外は・・
普通に走るとほんとに10分程度なので、アイフォン片手に持って動画を撮ってみた。
先に言っておきます。youtubeにアップして分かったのですが、まず動画を撮る時にアイフォンの向きが間違ってる。だからこんな細い画像になってしまうんだな。とか。片手に持って走ってるだけなので、カメラの向きもめちゃくちゃです。しかもブレブレです。更に危ないです。
昨日のことといい、思いつき番長なので仕方が無いのですが、性格なので治すには時間がかかると思います。いや、たぶん治りません。
前置きが長くなったけど、せっかく撮ったのでアップしておきます。
YouTube Preview Image

IMG_4811 例のここなんて、昨日相当綺麗に道を作ったからスルンって感じで通過。
IMG_4812 なんとなく、行ったりきたり。
でも、動画撮りながらだと・・
YouTube Preview Image
あぶなっ!
なにやってんだか。って、自分でも思う。
IMG_4814 ここも難なく通過。当たり前だけどオフ車で山はすごく楽しいね。
そして、そのままUターンして同じ道を帰り連休は終了です。
さーー、今日からお仕事も頑張りましょう。

 

スポーツスターで山・・ Sportster is good dirt bike!?

新しい素材を試したくて、極薄のシートを製作して山に出かけた。天気もいいし山の舗装道路は対向車も観光客もいない。まだ山頂の北斜面には雪の塊が残っていた。ここが自宅から30kmの所にあるって言うのがすごいなと思う。

201355 (2)25mmしかない座面のクッションも思った以上に快適。気分が乗ってくると、いわゆるすけべ心も出てきて

201355 (3)

何度もオフロード車で通ったことがある道に入ってみた。

たった数キロのことだし、下りだし、数年前まで車も通ってたし、がけ崩れもするだけした感じで、もし崩れていてもたいしたことないだろう・・上がりきった気分が、まったくマイナス要素を考えず降りて行く。

201355 (4)

 

201355 (5)

 

全く問題ないです。鼻歌うたいながらトコトコ進んで行きます。

が!

201355 (7)

崩れてます。
ふさがれてます。
岩でかいです。
試しに動かそうとしてみたけど、びくともしない岩多数・・
201355 (8) ここまできて戻れないこと確定。確定と言うか、確定にしてしまった。行ける気がしただけで、全く行けません。ここに辿り着く少し前に、道の真ん中に鹿が倒れていて何かに喰われた跡もありました。多分それにビビッて先を急ぐモード突入になったんだと思います。
とにかく、進むしかありません。進むにしてもスポーツスターは小回りが利きません。リアタイヤ持ち上げて方向転換とかもできません。少しの段差でお腹を当てます。驚くほど走破性ないです。いや、アクセル開けて一気に進むことはできるんだけど、それをやると、ここでバイクが死んでしまう可能性もある。
なので、崩れた岩を綺麗にならす作戦開始。
道具は2本の手のみ。
動かない大きな岩を眺め・・・テコの原理かぁ・・・そんな原理もあったなぁ・・硬くて長い棒落ちてないかなぁ・そんなことを考えつつひたすら作業。
石組み職人のように、大きな岩や小さな岩を組み合わせ組み合わせ・・・・・・
汗をかいてのどが渇くが飲み水なんて持っていない。真夏でなかったのは幸いだった。
ここでまた岩だ崩れてきて、岩に体のどこか挟まって動けなくなったらあの映画のようになってしまう。
能天気にも、この先も崩れていたら・・と言う考えは今の所ない。と言うか、ここ越えたらもうラクショー!とか密かに思ってた。

1時間経過
201355 (9)わりと綺麗な道ができた。

201355 (10)

越えた。
オフロードバイクならこんなところ2秒だね。何にも考えないで超えられるレベル。下見すらいらない。
しかし、車高を下げたスポーツスターだと大きな壁だった。

汗だく。まだ雪が残っていたというのに汗だく。あーーのどが渇いた。

道を作っていて1つ発見した事があった。
201355 (12)このグローブいい!岩作業にはもってこいのグローブです。もし、素手だったりとか、薄い革のグローブだったら、この岩を短時間で攻略できなかったかもと思いました。

さて、道もコンクリートになってるしあと2kmくらいのはず。2km行けば市道に合流するんだ。

しかし!

201355 (13)

まただよ・・・。この写真はだいぶ岩をどけてからの写真です。動画を取って写真を撮り忘れたんですが、路肩ギリギリを通る場所があってそこの高さと言ったら。試しに岩を落としてみた。(ちなみに下に沢などもなく人が入れない場所なので誰かに当る心配はないです)

YouTube Preview Image

フワッと谷川に倒れたらこうなります。見つけてもらうことはないでしょうね。

あと100mだったよな。と思って、次のコーナーを回れば市道が見える。

はずだった!

201355 (14)

ばさーーーっ!って音が聞こえた・・・気がした・・・・木が丸ごと崩れてます・・・

201355 (15)幸運なことに山側は抜けられそうな雰囲気。このくらいの枝なら、いつもバッグに入ってるレザーマンツールのノコギリ・・・・・が無い!!!無い、無い、ない・・忘れた・・・・
そんなものです。いつか使うだろうと10年使わなかった道具を捨てた直ぐに必要になるアレですよ。
そんな法則に感心してる場合じゃなくて、この先の右コーナーでフィニッシュなのは分かってるので、パワー手袋を装着した手で折れる枝からポキポキ折っていく。
しかし、折れるのは直径30mmまでですね。50mmある木は折れません。しかも生木なので粘るんです。
レザーマンを忘れてきて、あんぐり口を開けたままのサイドバッグにタイラップが7本あるのをさっき見つけていた。
そして
201355 (17)縛る!折れない木を持ち上げてタイラップで固定。このときは車高の低いスポーツスターでよかった。
201355 (22)いつもは数十分の山でしたが、今日は大きな山を越えました。

201355 (20)

 

201355 (23)

 

ダメージはこんな感じ。当てたけど、凹んではいない。まぁ上出来でしょう。
次はオフ車できます。と言うかいい年して調子に乗ると言うことを自重してスポーツスターでは無理しないようにします。

楽しい休日ツーリングでした。
あっ、お尻の実験はちゃんと長距離シッティングで次回試してみようと思います。

 

バナー300px (8)

孤高の雪中行軍  Snow trail

某日、なんとなく山の家の裏にある大きな山を越えて向こう側に村に降りられないかなと思い立ち出発。

天気はいい。気温は低いけどパンツは2枚、インナーもアウターもダウンジャケットを着れば寒さは苦にならない。

IMG_4188

 

先ずは山の家の点検。特に問題なし。バイクの後ろに見える枯れた葉っぱはバナナ。今年もこの部分だけ密林のようにバナナの葉が3m以上伸びるんだろうなぁ。今年こそバナナの葉っぱで作る「昔、水曜スペシャルで川口ひろし探検隊が食べていた、バナナの蒸し料理」を作ろうと思う。

さて出発、山頂近くにある公衆トイレまでは雪はほぼなし。しかし・・

 

 

IMG_4185

 

そこまでは登山する人が頻繁に来るので雪が早く溶けたんだろう。駐車場以降一気にこの形相・・・

IMG_4183

 

轍に入ればボブスレーコースに乗った感じで轍から出ようとすれば転ぶし、なんともならない。一旦止まると、急勾配でもないのに滑って再スタートがかなり困難。

スノーシューの歩いた後をなんとかスピード乗せて走れば、そこそこ浮遊感を味わいつつ走れる。が、蓋のない側溝に落ちる恐怖もあり体はカチコチに固まったまま・・。この時点で汗びっしょり。運動を止めれば、汗が冷えて危険な状態だな・・。

IMG_4180

 

轍もなくなり(と言うか、雪が深くてそれ以上四駆が進めない)よし、ここから砂漠を走るようにボワーンブワーンと流れるように・・と言うイメージは5秒も続かなかった。一応加速をつけて登り始めたけど、勾配もここまで来た道よりもきつくて、まだ道路は舗装なので地面まで雪を掘ってもグリップしないんです。

IMG_4182

 

もうちょっと行けると思ったんだけどなぁ。でも、このまま行けたとしても山の裏側から村に下りるのは危険だし、一人で雪の中は怖いですね。雪があるといつもより静かだし。なので、適当に遊んで終了。

今度はタイヤを替えて挑戦してみるかな。