BAJA1000と言うレースは、レース日前にコースが発表されて、そのコースを試走することが可能。なので、それぞれが担当する区間をあらかじめ試走して確かめる。それをプレランといい、BAJA1000本戦に出場する楽しみと、プレランで何日かバハカリフォルニアを走る楽しみと2重に楽しいレースなんです。
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BAJA1000と言うレースは、レース日前にコースが発表されて、そのコースを試走することが可能。なので、それぞれが担当する区間をあらかじめ試走して確かめる。それをプレランといい、BAJA1000本戦に出場する楽しみと、プレランで何日かバハカリフォルニアを走る楽しみと2重に楽しいレースなんです。
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前回書いた内容はこちらから☆
FRMで連載されてきた「ギャンギャル暦8年のバイク少女、荒野を目指す」もいよいよ最終回。
参戦メンバーも確定し、チーム名は「デザート・サンダー・レーシング」
詳しくはFRMにて、よろしくお願いします。
塩野さんのスーパーローシートも本番用にきれいに張替をし、杉山さんと鈴木さんが使うノーマル形状のシートも中身をT-NETにし、塩野さんと同じくアルカンターラで張替た。
BAJA1000とは、バハカリフォルニア半島を舞台に1,000マイル(約1,600km)をヨーイドン!で、誰が一番早く走れるかと言うレース。言うと単純だけど、これがまた奥が深く大人がどっぷりはまり込んでしまう魅力たっぷりのレースなんですね。文章力のなさから、その魅力が伝えられないのでbaja100の記録映画 Dust to Glory の予告編でも見てください。
チームは11/11に現地入り。11/18-19がレース本番。FRM編集長の三上さんも現地で取材をするので、レポートが楽しみです。現地レポートのチェックはここからできるそうです→☆
がんばれ!デザート・サンダー・レーシング の 塩野さん!!!!!
震災の津波に飲み込まれたCRM250。
津波の数日後に瓦礫に下になっているの発見。
そして、持ち主の東京の友人が自宅に引き取り、
コツコツコツコツコツコツコツコツコツ・・・・・・・・・・
髪の毛ほどの隙間にもびっしりと詰まっているヘドロ。時間経過と共にどんどん錆びていく部品。
海水をたっぷり吸ったシートだけは、うちで修理させてもらった。
一旦真水につけて塩出ししてから完全乾燥。
そして、きれいに化粧直しの張替をさせてもらった。
彼の作業に比べたらお手伝いのうちにも入らない。
それはもう、途方もない時間をかけて彼は組み直し、そして完成したCRM。
自分もバイク乗りなだけに、写真見るだけでオーナー共々嬉しくなっちゃいますね。
限られた人生の中でバイクに乗る時間なんて微々たる物だけど、その微々たる時間が限られた人生に与える影響は少なくないんだ。
復活したCRMがみんなに与える影響も少なくないことは確かだな。
CB1300SFのシートの相談を受けました。すでに当社で中身も改造し、張替えもしたシートなのですが、オーナーが変わりシートに対する好みが違うので、再改造したいと言うことでした。
現オーナーは以前X-4に乗っていて、そのバイクも当社でシート改造し快適になったと喜んでいただけました。しかし、乗り換えたCB1300についていた当社のシートはなんだが具合が悪い・・・
それもそのはずです。CB1300の前オーナーのオーダーで、このシートは低く、とにかく柔らかくしました。それで前オーナーには満足いただけたのですが、オーナーが変わればシートの好みも変わります。現オーナーは以前乗ったX-4の当社改造シート(硬めで衝撃吸収材T-NETが入っている)の感触を覚えていますし、硬めが好みであれば今のシートでは違和感が出てしまいます。それに身長やライディングスタイルも違うのでシッティングポジションも変わってきます。
お話をさせていただき、ご好意で少し試乗させてもらって内容の確認をしました。ご不満な点についてわかったので、冬になったらじっくり内容を詰めて再改造をしましょうと言うことになりました。