GINANの家を見てきた

先日このブログでも紹介したGINANの家のオープンハウスに行って来ました。

いきなり斜めです。美術館のような概観ですね。

水が張ってあります。枯葉が飛んできたり、苔が生えたらとかは他人の余計な心配ですね。

これは室内の壁なんだけど、外壁も同じ仕様。地面から壁、そして室内まで砂利が続いていました。

そして真っ白な部屋にオリヴィエ・ムルグモントリオール。いいですね。

真っ白な室内なので余計にこの椅子が映えます。

クルブトのハイバックチェアを上から眺める。やっぱり美術館の展示みたい。

とにかく真っ白。

2階の窓から中庭を見下ろす。ガラスが床まである開放感は実際見てみないとわからないな。自分が浮いているみたいだった。

寝室は白ではなく、黒とグレーでまとめられていて落ち着いて寝れそう。このメリハリは良いね。

光が入る部分が大きく、中央に見えるパンチングの床も入ってくる光を遮ることはない。庭に張られた水が壁にいい影を作っていた。斜めの壁は廊下部分で頭の上が広くなっているので不思議な開放感がある。使い勝手を優先するか、デザインを優先するか、どちらも良いとこ取りをするか、それは施主が決めること。便利も大事だけど、気持ちが豊かになることも大事なんだなぁ。

色々と楽しかったです。ありがとうございました。