山登りネタですけど

強制ではなく自然に体がそれをやってる感じ。いかないとなんだか体が気持ち悪くムズムズするくらいです。
登り始めたらてっぺんまでいかないと気が済まないからとりあえず毎回完結するし(と言うかめげるような高さじゃないしね)
回数じゃないけどと言いつつ今年は何回登ったか手帳につけています。
金華山は今年に入って8回登りました。
1日2往復の日もあるので天守閣に何回タッチしたかを登った回数にしてます。
ちなみに登る時間は決まっていて、だいたい土日の朝6:30辺りから。
明るいけど陽が昇ってきていないくらいからです。暗いうちからだと転ぶし怖いので・・。
去年はタイムトライアルに燃えていたけど今年はちょっと休憩。
昨年15-6分で上がったルートを20分かけてゆっくり上がると、ほんのり汗をかいて気持ちがいい。
四季を通して山頂から見える景色はいつもとは言わないにしても、たまーにちょっと眺めたくなる色や景色になることがあるんです。

ネパールに行ったときに飛行機から眺めたヒマラヤ山脈のように見えなくもない。要は想像力をふくらませるかどうかだけなんですけど。

雲海っぽいのも幻想的で良いですね。

登りながら見上げると天守閣が見える場所。ここからは4月になると正面の岩壁にハヤブサが巣を作るんですよ。それが巣立つまでを狙うカメラの砲列ができて6月初めごろまでにぎやかになります。
これは、たまに登る近所の権現山
金華山と同じく低山
でも、階段と急こう配な坂でまぁまぁしんどいですよ。
山頂には鳥居があって最後はそれを見上げながら階段を上がっていきます。

この季節の空は澄んでいて、真っ青な空に浮かぶ鳥居がいい感じです。


この山は2002年に大きな山火事があった山。
なので、まだ背の高い木が中腹より上にはない。
まだまだその爪跡は痛々しいが、時間をかけて再生していく山を見るのも楽しみですね。

バイクシート

たまにはシートの話題も
最近張り替えたシートでこんなのがありました。

クラウザードマーニ
現車は一度しか見たことがありません。ここの記述によれば生産台数300台の大半が日本に流れてきたと言うが・・。
13パーツからなるシートやパッドは全て手作りのFRPベース。CRスポンジと言うネオプレンのようなクッション材が入っていました。体が当たる部分にはT-NETを入れて張替。一見左右対称に見える部品も微妙にいびつなので型取りが大変。通常だと型取りは半分型を合わせてあとは左右対称にすればいいのだけど、対象じゃない場合は全面取らなければならない。当たり前での話ですけどね。
ご依頼を受けたショップのページです。
ジェットの張替もたまに依頼されます。
この場合は社外品のカバー持ち込みで張替でした。

とにかく大きいシートですね。
シートを張替る場合どうしても色で悩まれる方が多いです。結論から言うと黒のツートンが一番無難で飽きが来ないのでお任せの場合はそれを提案しますが、それでは面白くないからということでお客様から色のオーダーをいただいて切り返しのデザインから依頼通りの張替えをすることも多いです。

これはMVアグスタですね。エクセーヌでの張替えです。

BMW R1150ADV 

DUCATI ムルチストラーダ
バイク用レザーとエクセーヌ、アルカンターラなど各色取り揃えています。
カタログもありますよ。
張替えた写真などは今後も色々掲載していきたいと思います。
こちらでも掲載中です。
バイクシートはほぼなんでも改造、張替えが可能です。
形が気に入らないという場合はなおさらです。

タンデムしていてパッセンジャーが前にずれにくくしたい。
ライダー部の着座位置が前なので腰の当たる部分を少し前に出して当たりをよくしたい。
運転しているときに体が前にずれてしまうからシートの角度を変えたい。
長距離で快適なシートにしたい・・・・・・
そんな依頼に対して大幅な形状変更をしても型崩れしにくく快適なシートをお届けします。

目的って言われても特にない・・・わけでもないんですけどね。


説明はいらないでしょう。
見ての通りです。これのためです。
戻りのバネが付いているので楽(楽でいいのか?)なんです。一番最初にこれをやった時、グイィィーーーと伸びたはいいが力尽きて伸びきったところで手を離したら、勢いよくコレがバックしてきて顔面に直撃(朝5時)
幸先のいいスタートです。
ランニングに金華山登りとコレで僕の肉体はどんどん進化する。
長生きだとか健康だとかは別にいいのです。要はバランスなのです。
まぁいいやそんなことは語ることでもない。
とにかく3ヶ月後に何らかの形で報告をしましょう!
続ける!それだけです。
と、自分にプレッシャーかけるための書き込みです。

ダカール ゴール! 5連覇!とか2冠!とかうれしいです。

チームランドクルーザー市販車向部門5連覇達成!おめでとうございます!

よーーーーく目を凝らして車内の座席のヘッドレスト見てください。うれしいですねぇここにロゴマークが付いているなんて10年前じゃ考えられなかった。それが現実になってるってのが素直にうれしいです。
そんなことより本題です
2号車の転倒リタイヤという場面もありましたが、確実かつ攻めの走りで1号車は市販車クラス1位。ディーゼルクラス1位。
ドライバーの三橋選手は2度目のクラス優勝。彼のコメントにもありますが、あきらめない大切さっていうのは本当に大事で、口ではあきらめないというのは簡単だけど実際にあきらめない精神力っていうのはそう簡単に養えるものではないですね。継続してきた彼の言葉だからこそ重みがあり説得力がありますね。
そして、1回目の優勝から5連覇まで全て当社のクッションがドライバーやナビを支えてきたかと思うと感慨深いです。(リンク先:レースの現場・・で当時サポート風景を見ることができます)
チーム菅原の日野レンジャーも市販車部門1位、10リットル以下クラス1位の2冠!

毎日の映像を眺めてるうちに昨年はしっくりこなかった南米ダカールの景色が、なんとなく今年はダカールっぽく見えてきた。なんだろう、砂漠があるだけじゃダメなんだよなぁ。うまく説明できませんけどね。南米ダカールも行って見たいなと感じた映像が多かったです。
この写真たち見るとますますそう思います。(でも、見る人、見方によっては、なんで?な写真かな)
まだまだ、こうした映像や写真を観て鳥肌立ててる自分が好きです。
やっぱ現場に行きたいですね。
この現場に自分が近づくようにもっともっと快適で機能的なクッションの開発に力を注いでいきたいと思います。
そして自分のクッションで自分が走るんですよ!

ダカール 2010

17のゴールまであと少し。
毎日、目を離さず見てました。
ユーチューブでは毎日のダイジェスト映像が見れるし、オフィシャルサイトではチェックポイントを何位で通過したかが
タイムリーにわかる。
だから、逆転したり後退したりトラブルがあったりといろんなことが現場に近い早さで日本にいながらみられるってのも楽しみ。
先に書いた日本人選手で残っているのは日野レンジャーの菅原照人とランドクルーザーの三橋淳の2名。
池町佳生菅原義正はマシントラブルでリタイヤ。
三橋選手にはチームランドクルーザー5連覇に向けてこのまま突っ走ってほしいです。

11ステージのダイジェスト

チームランドクルーザーの紹介