先日、ハスクバーナのTE250iを購入したと書きました。
となればシート改造です。
エンデューロマシンなので、これでツーリングをする気はないので、とりあえずカバーを取り付けます。(先日100kmほど乗ったんですが、意外にノーマルでもそこそこ行けると感じたのでしばらくはこのノーマルウレタンで乗ってみます)
既に国内のハードエンデューロにテスト的に投入しておりますし
ギリシャのヘラスラリーでは優勝したマシンに装着されて、その耐久性なども実績として積み上がってきています。
私自身がハードエンデューロに出るかどうかは別にして、そんなシチュエーションの山遊びは好きなので、本格的な軽くて遊べる2STバイクに装着して確かめようと思います。
休みの日の早朝にコソコソと現場で一人作業です。
ちなみにノーマルシートはこんな感じ。それなりのグリップ感があるカバー地になっています。
見た目は賛否あろうかと思いますが、これは効きます。
B-42のビニールレザーの色も車体に合って良いです。
急な斜面でしっかりお尻をホールドするので、その分ステップへの荷重がかけやすくなります。
マディのモトクロスでも威力は発揮できるかと思います。
そしてこの滑り止めの利点は、素材が柔らかいのでリブ加工されたものより硬さが無いことなんです。違和感というべきかもしれません。これも好き嫌いがあると思うのですが、違和感がなくグリップが強いというのは今までそれほどなかったと思います。
何時売るんだ?と聞かれるのですが、まだ未定です。売らないかもしれないし、暫くお試しですね。
これと同時に作ったのがこれ
HRCのCRF450RALLYのダカールラリーシートでは衝撃吸収材T-NETが挿入されており、当初からずっとそれは変わりません。
何年か前の取材時に、この衝撃吸収材T-NET加工を施したシートを「ダカールスペック」として掲載いただきました。
それ以降、ダカールラリーでライダーのお尻を守り疲労軽減をする衝撃吸収材T-NET加工されたシートをお客様に「ダカールスペック」としてご提案させていただいております。
衝撃吸収材T-NETが入ったダカールスペックのシートにはこのステッカーを貼っていたのですが、ダカールスペックと呼んでいるのだから、ダカールスペックというステッカーに変えようといろいろ検討してる最中なんです。
社内のにわかで構成されたデザインチームでこんなロゴを作ってみたわけです。
スラムダンクってこんなロゴじゃなかった?とか意見もありましたが、なんかいい感じなのでいろんなところに貼ってあーだこーだ考えてます。
もう少ししたらシートに貼るステッカーもできますのでまたその時にはお知らせします。