DESAFIO RUTA40 HRC 優勝

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南米で行われたDESAFIO RUTA40
HRCは1-2-3位とポディウムを独占しました。
おめでとうございます。

2016ruta40 (3)優勝したのは地元出身のケヴィン。

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2016ruta40 (2)2016ruta40 (4)まぁ、最大のライバルであるKTMファクトリーチームが出ていなかったということもあるけれど、勝つ感覚は大事だと思う。
13530475_1065163226901315_1063656871_nしかし、雪の中でバイクのラリーはちょっとイメージと違うなぁ・・。

2016ruta40 (5)ノグチシートは南米ホンダチームにもシートを供給しており、忙しい現地から、わざわざこんな写真を送ってもらえました。
IMG_0334南米ホンダは黒色、HRCは赤のウルトラスエード仕様です。
13521147_1065162370234734_1474899294_n新しい素材のテストも同時に進行してます。

さて、今回はシートだけではなくこんなものも製作。
1ナビタワーの雨除け。
レース10日前の依頼でバタバタしつつなんとか形にした。
話があった当初は、シャワーキャップでいいじゃん。使い捨て出来るし、かさばらないし、安いし、何より防水性は完璧だし。
しかし、そこはファクトリーマシン。
かっこよさも重要なのです。
raincover (3)送られてきたナビタワー見て感動。なんだこのカーボンの造形は・・。かっこいい。
自分が今まで使ってきたナビ周りの作りとは、比べるレベルでもないくらい素敵なものでした。詳しい写真を載せたいところだけど、そこは勘弁ください。

生地はレインウエアー用の最高級の生地を使用。
作ってはかぶせ、かぶせては外し、あーだこーだ独り言を言いながら試作すること10数個。
これなら簡単に装着して、簡単に外せる。乱暴に扱っても破れないというところまで来た。
でも、のっぺりした赤いカバーだけでは、なんか寂しいなとロゴをプリント。
raincover (1)企業ロゴで遊ぶと広報から色々言われそうだけど、まぁ言われた時に対処すればいいかな。軍用機などの整備カバーについているタグ「REMOVE BEFORE  FLIGHT」をちょっと変えて、ホンダのウイングマークと合わせてREMOVE BEFORE FLYってプリント。
なんとなくそれらしく見えてきた。
縫製した部分にシームテープを貼り、最後の実験。
raincover (8)10分ほど人工の大雨を降らせてみました。
ときたま直接ジョバーって水流を当ててみたりした。
結果、カッパの役目は完ぺきにこなすもよう。
20160620ruta40 (1)今年のダカールは大雨が続いたから、テントの下じゃないところに車両を置く場合は念のためカバーはしたほうがいいからね。だって、ラリーのマップは紙でできてるから、水に濡れると破れてしまうんです。
今回のRUTA40ではメカが洗車などで使って使用感を確かめてくれたみたい。

ノグチシートはシートだけではなくて、こうした物もお手伝いしています。

ダカールまであと半年。もう半年しかない。
2017ダカールに向けて、マシンもライダーも磨き上げて行ってほしいな。

 

 

 

KAWASAKI ZX-10R for circuit

カワサキZX-10Rのシートの張替。

お客様はサーキット走行で体重移動時のポジションの安定などで滑り止め効果の高いビニールレザーを希望されました。

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使用したのはB-33
http://a-seat.jp/bike/bike3-a.html

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お客様からは以下のような感想をいただきました。

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B―33でも実際の走行では滑りはなく、荷重を掛けると食いつく感じで動きやすくていいですね。

特にストレートで腰を引くときは、G―02より動きやすくて好感触です。

野口シートさんにお願いして良かったです。

この度は有難うございました。

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滑り止めについては好みが分かれるところですが、滑り止め効果が高すぎると動きづらいという問題も出てきます。動きたいときに動かせ、止めたいところで止まるという素材が一番かと思います。使うシチュエーションで滑り止めも使い分けが必要ですね。当社ではこういったご意見を参考に、ご依頼のお客様へは様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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貴重なご意見と写真の提供ありがとうございました。

 

 

野口オリジナル工具巻き Tool Roll for DAKAR

オリジナル工具巻きをリリースしてから4年が経過し、その間に地味に改良を重ねてきました。見た目には初期モデルと変わってないように見えますが、プロメカニックの望む形になってきたと思っています。

こうした商品というのは、使用する人たちの多くの意見を聞いて、それをそれなりにまとめて形にしていくのが一般的ですが、この工具巻きに関しては多くの意見で作られていません。一人の信頼の置けるメカニックが一番使いやすいものを形にしてます。当社のシートも同じで、私の一番好みの組み合わせが定番商品となっています。賛否両論あると思いますが、それがノグチの製品のスタイルなのです。

さて、今回はメカニックも新しくなったチームHRCより依頼を受けました。HRCにはダカール復帰後からシートのサポートもしていますが、シート以外にも車載工具入れなどもサポートしています。

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ちなみに4年前に作った工具巻きも、まだまだ壊れることなく現役で使われています。
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IMG_1556自分の手持ちの工具をいろいろ入れてみました。
ディープソケットを入れる幅広ポケットや長物を入れる部分などの工夫がしてります。
サイズはW1250 工具を入れる部分はD500 全体はD1050です。

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クルクル巻いてまとめるとこんな感じになります。

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いつでもどんな場所でも素早く広げて作業をして、素早く撤収できることも考えています。
プラスチックのバックルは破損の心配もあるので、スチールで写真のようなフックを製作しました。壊れる心配もなく、素早く広げ、仕舞えます。

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最近では、海外のラリーチームからもちらほら注文をもらうようになり、昨年末はヨーロッパスズキのチームから直ぐに10個欲しいと言われて、在庫がなくダカールにも間に合わないほど切迫していたので泣く泣く断るということもありました。
なので、今回はHRCのオファーに合わせて少し多めに在庫しました。
宜しくお願いします^^

We have these in stock!!
We are looking forward to your order.
bike@a-seat.jp

 

 

ツバメ Swallow

もう何年前から来るようになったのか忘れてしまったけれど、今年もまたやってきました。

毎回同じ場所に巣をかけます。

巣をかけ始めると
IMG_1720玄関のライトは禁止になります。

巣の製作中は寝る場所もここになるので、暗くして協力することにしてます。

巣ができたと思ったら、すぐに卵を産んで温め始めました。

巣からツバメの尾がピンと出ているのでよくわかります。

しばらくして鳴き声がにぎやかになったと思ったら

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いますいます。白い口がとてもかわいいです。しかし、いつもなら4羽だったのが、今回困ったことに5もしくは6羽という大所帯になってしまっています。巣の大きさは今までと同じです。4羽でも落下するという事故が今までも多発していたのに、この数だとどうなることやら。

そして、食べ盛りの雛にせっせと親がえさを運んで食べさせると、当然糞もすごいことになります。

会社の玄関なので、そのままというわけにもいかず

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巣立つまで私の朝一の仕事がこれです。

朝だけではなく、これからは1日数回デッキブラシでお掃除です。
まぁこうして会社の玄関が汚れては掃除の繰り返しだけど、常にきれいな状態ではあるので気持ちいいです。たまに新聞紙を敷いて対策しているのを見ることもありますが、見て気分がいいものではないです。

巣をかけられるのを迷惑と思うかどうかは人それぞれですが、ツバメが巣をかけるといいことがあるよという昔からの言い伝えはこういうことなのではないのかななんて思ってたりします。

 

Africa Twin CRF1000 アフリカツインのシート

シートの改造をしたユーザーの方から写真をいただきましたのでご紹介いたします。

13120456_1012349702174868_683827186_o13120467_1012395778836927_38132306_o13128535_1012395712170267_804702938_o13128558_1012395655503606_1633013133_oカバーはウルトラスエードのパンチングレッドとブラックの組み合わせ。
シートウレタンには防水コーティングが施してあるので、カバーは濡れますがウレタンに水が浸み込むことはありません。
ライダー部は衝撃吸収材T-NETを挿入し、足を出しやすくするために着座位置より前の幅を狭くしました。
ノーマルは赤/白/黒の組み合わせのカバーですが、赤黒でも違和感なく収まったと思います。
オリジナルウレタンのハードタイプが、ノーマルよりもかっちりした感じが出たとユーザー様から評価をいただきました。
これからの季節ビニールレザーだとシート表面の温度も上がるため、ウルトラスエードの快適さを実感していただけたらと思います。

 

さて、最近問い合わせも多くなり、アフリカツインに乗られて来社いただく方も多くなりました。

13173711_1168316686551872_8134717483772591054_n[1]実際に跨りながら打ち合わせをして、形状の提案ができたり、ウレタン素材やカバー素材を見ていただくと完成のイメージが共有出来て、出来上がりの満足度も高くなってきます。

13217620_1371347286224212_7784408221014525917_o[1]

もちろん今まで通り遠方で当社にお越しいただけない方には、蓄積したデータの中からお客様に最適なプランをご提案させていただきます。