トゥアレグラリーの主催者からラリーをまとめた冊子とDVDが届いた。
早速DVD観てみました。8日間のラリーが1時間にまとめてあります。
スタート地のアルメリア港の様子。プロペラがたくさんついたラジコンヘリで撮影しているなと思ったらこんな絵を撮っていたんだな。
やっぱり自分が写っていると嬉しいものなのです。淡々とした映像なんですけど、実際走った自分としてはあのときの感覚が戻ってくるようで画面に釘付けです。
どうだ?トゥアレグラリーは?っって聞かれて、たどたどしいと言うか、ただ興奮したままと言うか、絶対みんなには聞いて欲しくない恥ずかしい英語でなにやら喋ってます。観ててあまりの恥ずかしさにうつむいてしまった・・
ここは嫌だったなぁ
あっ、俺がきた
ザクッ
・・・・・・・撮られてた・・
砂丘はあんな転倒を何度もしたなぁ
男試しの大砂丘の登りでまくれる人々とそれを眺める人々。
最終日だって言うのにケースを割ってリタイヤする人もいるし
最後のSSはこんな感じのハイスピードな枯れ川を走る。・・・と
あぁぁぁぁこのままゴロン。最後の最後までラテンの血は沸騰したままなようだ。
自慢できるような順位ではないけれど、完走して順位がつく言うのは嬉しいものなんだ。競争してるわけだからね。
いつまでも余韻に浸っているわけではないんだけど、やっぱりこうしたものを観て振り返るのも楽しいな。それと、もう2013のトゥアレグラリーは始まったんだ。今までのモロッコは終了して舞台はチュニジアに移ることになった。チュニジアも行ってみたい国だ。ここも美しい砂丘があり、しかも砂丘群も深いといったことがある友人から聞いたことがある。自分で言って確かめてみたいな。