ジオン公国軍 軽機動車 PVN.3/2 サウロペルタ その2

前回では背もたれの完成まで書きました。
座面の打ち合わせはすんなりと行き、背面のディテールに合わせる形なので時間はかからなかった。
完成に近づきつつある車両が来たくて、座席は納品に伺うことにした。
昼の時間は出かけていることが多いとのことで午後7時過ぎ秘密基地に到着。
おおぉぉぉーー
例の戦車がガレージの前で大砲をこっちに向けています。たぶんすごい防犯効果を生んでいるんでしょう。
近くで見ると小さいながらも凄くきちんと作ってある。やっぱ当時あれだけ話題になっただけのことがあるなと感心しました。

そして、出来上がったシートを抱えてガレージに入り、とりあえずシートは置くだけおいて、まだ未完成ながらもその造作のすごさに感動してスゲースゲーとただ繰り返すばかり。

何度も言いますが、ほんとにすごいです。個人でここまでやっちゃうなんて尊敬します。
本人は実物大のプラモデルです。なんていうけど、ちゃんと動くし、しかも細かいところが模型やイラストに忠実に再現してある。

フロントガラスも倒れる。

機関銃・・発射可能ってことです。


仮に据え付けたシートはいい感じです。
座面と背面の切り返しがガンダムしてます。
椅子だけ目立ってますけど、外装が完成して色が入ればきちんとマッチするはずです。
自画自賛ですが、ノーマルシートでここまで表現できたのでよしとしましょう。
完成が楽しみです。
この車両はここで展示されるそうです。
静岡ホビーショウ
すごく楽しい仕事をさせていただきありがとうございました。
最後にみんなで記念撮影