プロモーションビデオ完成

映像制作:
田代 桂
二輪、四輪、アパレル、ロボットなどの映像、
デザイン、音楽の制作を行う、
犬 VISION(イヌビジョン)代表
楽曲: 大寺 宙
作曲家、ベーシストとして幅広く活躍中。
大人のための音楽ユニット 
To Make a Miracle リーダー
今回のオリジナル曲を作曲 

Mikiko Arai


スチル撮影: 長谷川徹
(ハーレー走行シーン)
バイクを撮らせたら右に出るものはいない、
日本屈指のフォトグラファー。
ジャーーーン! ビデオができました!
かっこえーーーーーー
みんな見てください。
調子に乗ってる感満開じゃないですか。
誰これ?な感じに仕上がっています。
ありがとう!INU*VISION!
社長の田代さんは何を隠そう、当社のロゴをデザインしてくれた人。
なにげに見てるTVCMも、どこかに彼のプロデュース作品が・・な人なんです。
もう、舞い上がることにした!
お祭りだもん。
いい年して何やってるんだとか、立場的にそんな危険な「遊び」とかなんとか言われるけど、私には関係ありません。
わがままとは少し違う、私なりの価値観で生きて行く。
自他共に認めるおじさん年齢な40歳になったけど、ラリー始めた頃の興奮が戻ってきた。
そこまでの情熱は再現しないと勝手に思っていただけでした。
スポンサーなどいない私ですが、応援してくれている人がたくさんいます。
このブログもたくさんの人?が読んでくれているみたいで、ぽつぽつと応援メールをいただいています。
ますます、楽しくなってきました。

日程

だいたいの日程が見えてきた
スタート 9/7 ウルムチ
ゴール 9/15 ハミ
ステージは 7つ
(と言うことは初日と最終日はリエゾンのみ?もしくは中間日に休日あり?)
走行距離は約3,000km
競技区間は約1,200km
参加台数やどこを走るのかはいまだ不明。
タクラマカン砂漠と言う、世界で2番目に大き砂漠を走ることは確かだけど、砂丘群に突っ込まされるのか、それとも砂丘群を眺めつつ走るルートなのか・・・
わからないから、楽しいって言うこともあるね。
なので、現地でのバイクの受け取りやもろもろの準備も必要なため、出発は9/2。
同行メンバーも、各地に散らばっているから
「集合は、北京の空港のどこかのロビーで!」
と決定。
その前に船積みだ。
ラリーの日程が、当初8月だったのが9月にずれたおかげで、船積みもずれた。
7月後半に、神戸で積み込み。
もう2か月切っちゃってるし、スタートの日はあっという間に来るね。
と、このブログを書いている7/8現在。
なんだか嫌なニュースが流れてますね。
なんでこんな時に・・・・・・・
http://www.atr123.com/
オフィシャルサイトは、国外からのアクセスをブロックされているのか分からないけど、暴動発生時から閲覧不能です。
見守るしかありません。

ハイパワースプレー

せっかくなので、こういった機会に会社で扱っている製品のコマーシャルはしないとね。
ブルーマジックやクイックスチールは前記しましたが、今回はこのハイパワースプレー。
オイルスプレーは世の中にいくらでもあるし、それほどこだわりはないと思う。
このオイルスプレーは、少し粘度が高くしっかりとした皮膜を作ります。
詳しい性能はこれを、見てもらえれば一目瞭然です。

携帯工具

トラブルシュミレーションをやると、あんな時はこの工具!
こんな時にはこの工具!
いやいや、道具もそうだけどこの部品ももたなくちゃ!
と、数十グラムずつ工具バッグの重さは増していく。
しまいには、携帯工具だけで3kg・・・
だめだめ!
そんな重たいもの持っただけで疲れちゃうやん。
そうじゃなくて、ココが壊れたら終了!
と、線を引いておき、出来るだけ工具を削ってみた。
コレだけ。
一応これだけ持って山の中に行って、タンク外して・・・・タイヤを外してパンク修理の真似ごとして・・・をやってみたが問題なし。
工具は少ないか多いかではなくて、本人が安心できるかどうかですね。
沢山持って安心できる人はたくさん持てばいいし、重くて体の負担になりそうなら軽いほうがいい。

気休めの緩み止め

KTMと言えば、一般国産車に比べてスポークが太くて緩まないって聞いたことがある。
ずいぶん昔に。
それが頭に擦り込まれちゃって、おまけに最近それどころかエアクリーナーの掃除すらやらなかったりしてるから、ラリー中のスポークの緩みなんて、言われるまで気にしていなかった。
「緩みますよ・・普通に緩みます・・メンテナンスフリーではないですよ」
と、店長の息子さん。
2代目です。
IBで走っていて、現在はメカとしてTRYで働いている。
まぁそりゃ乗り方が違うから!
と、思ったけど、ラリー中一度も緩まないってのはないだろうから、気休めにタイラップでスポークのクロス部分を締めてみました。
効き目があるないにかかわらず、これをやることでスポークに意識が行ったので、ラリー中も(たぶん)気にすることになるでしょう。
それに、持っているニップルレンチのサイズではダメなこともわかったし!
スポークがばらばらになって、荒野で佇む自分とバイクは見たくないからね。
そんなレベルで、今回のラリーに望んでいます・・・・