アジアクロスカントリーラリー2014 Asia cross country rally

8/9から8/15の期間に行なわれたアジアクロスカントリーラリー2014
3タイランドのパタヤをスタートし、カンボジアに入国、アンコールワットを経由しPhnom Penh(読めません)でゴール。
12012のラリーで優勝した池町選手と、毎年上位に食い込む走りを見せる江連選手、以前5Dラリーでお世話になった前田選手、などなど日本から2輪4輪合わせて多くの参加者が集まりました。
1957681_530425003756033_7376371782965959017_oその3人のマシン。
10556868_530425423755991_7229918612585086425_o池町選手のマシンはCRF450X  2012に優勝した時、泥で滑るシートで苦労したということから、ハイグリップレザーを使用しシート後部にはリブを付けて更にストッピング効果を高めました。
10550054_711195615619806_8137465852780557982_o10582996_530425413755992_9062311401676709031_o江連選手のシートはバハ500で使用した時の感じがとても良かったので、同じ使用でこのラリーに望みたいということで、同じ物を製作しました。
1518231_530425280422672_7004186995022575666_oそして、彼はメキシコでもアメリカでもタイでも裸です!
1534859_530425433755990_5158188557576161752_o今回はチームジャージのロゴ入れにも協力させていただきました。FBは古河バッテリーのFBです。
結果は前田さんが優勝し、江連さんが3位。前々回チャンピオンの池町選手はマシントラブルで完走はしたもののペナルティーで最下位というリザルトで終えました。

アンコールワットは一度見てみたい遺跡なんだよなぁ・・・・

4,000kmのラリーを走ったWR250R

連休に行なわれたツールドブルーアイランド
今回は東京から霧島までの4000kmの工程を8日間で走るというものでした。
そのラリーに参加し、総合5位に入った#2 イワサキモータースの岩崎さん。
10305029_477783989020467_323668138083304423_n

ノグチシートを使用しての参戦でした。シートのスペックはHRCのダカールマシンと同じ。
8日間4000km、しかも雨も降る中の激しいSSの走行もあり、カバーに使用したウルトラスエード(アルカンターラ)のヤレ具合も心配な所でした。
レース後、シートが当社に送られてきてカバーを確認した所以下のようでした。
IMG_7352IMG_7353IMG_7354多少の汚れはあるものの、表面に毛玉や荒れなどはまったく無く縫製の糸切れなどもありませんでした。ロゴのプリントも問題なし。一般的なツーリングに使用するレベルであれば、相当な耐久性を有しているといえます。
連休は雨も多くビニールレザーのカバーが良かったかなと思いましたが、ウルトラスエード(アルカンターラ)の耐久性を改めて確認できたのは良かったです。
このシートは、次にモンゴルのラリーを走ります。
こちらも結果が楽しみです。

 

YAMAHA T-MAX

最近、続けてお客様から写真や感想をいただくのでご紹介させていただきます。
ヤマハのT-MAXです。新車をご購入され、納車前にシートの改造もされました。シートの形状などは試乗時に不満な点などをピックアップされていたので、改造の打ち合わせはスムーズに行なえました。

T-MAX (4)

 

お客様からは、以下のようなご要望をいただきました。
2251112加工例を見て参考にされる現在検討中のお客様については、カバーデザインなどシート依頼時などに簡単なマンガを同封いただくか、張替をするシートの場合は直接シートに油性ペンで書き込みをするとより理想に近いシートになります。
T-MAX (2)T-MAX (5)お客様より
——————————————————————————————-
シート外観はイメージ通りです。ありがとうございます。
とてもきれいに仕上げていただいて、大変感謝しております。 

形状についても、着座位置を低くしていただいたおかげで、
停車時に足を出すのがだいぶ楽になっていました。
表皮をエクセーヌにしたのも足の出し易さに効いているようです。
また、相対的に前上がりになったので、着座位置での収まりが良いです。
 
シートの硬さについては、特に希望は出さなかったのですが、
ちょっと硬めにしていただいたのでしょうか?私にとってはちょうど良い硬さのようです。
(純正シートは試乗でしか乗ったことがないので、あまり印象に残っていないのです)
まだ慣らし中で、長時間、といっても3時間程度の乗車になりますが、
お尻に痛みは無く、腰や肩にも違和感無く、非常に良い乗り心地となっています。
荷重の架け具合、サスの動きが分かり易い感じで好印象です。
 
移動するソファー、と言うと言い過ぎかもしれませんが、
とても良いものを作っていただいた、というのが正直な感想です。
また機会がありましたら、ぜひお願いしたいと考えております。
—————————————————————————————-

こちらこそありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
T-MAX (6)

シートレポート  WR250

先日北海道で行われた日高2デイズエンデューロ(HTDE)へマーシャルとして参加された方からのシートレポートです。茨城から自走だったようで詳細なレポートをいただくことができました。

ちなみにシートの仕様は衝撃吸収材T-NET挿入、シートエンド+10UP,中央前部(一番低い所)で+20UP。カバーはB-33の滑り止めとブルーのビニールレザーです。
それでは以下、原文のまま掲載します。

————————————-以下、レポートです。

当初こちらのオーダーは1000キロを一日で走るとしてなるべく体にローインパクトなものというもので、シートも思い切り厚くしてもらってとにかくゴーカなラグジュアリー仕様を・・・というこちらのイメージ。

だから今までのシートを付けたまま日高で走って、あらかじめ送っておいたラグジュアリーシートに付け替えて戻ってこようと思っていたんだ。

だが、出来てきたシートは日高で走るのも考慮に入れて作ったと言う。そりゃあ長距離もコンペ?も全部ひとつのシートですめば良いに決まっている。自走派(いや、積極的自走派ではないんだけど仕方なく自走派)としては荷物は出来るだけ少ないほうがやっぱりいいもん。

ノーマルシートよりセンターでたった20ミリしかアップしていないシートも、今までのアンコ抜きシートからすればトータルで50ミリくらいのアップになるんだろうか?さすがに足付き性は悪くなる。後々泥がついて重くなったブーツを履いてシートをまたぐのは辛かったが、足さえつかなければシートは高ければ高いほど楽なのは軽くシート高1Mオーバーのダカールで使ったXR400で経験済みなんだよね。

行きは大洗から苫小牧までフェリーで行くので、日高までの移動距離は120キロちょっと。ハナクソみたいな距離だ。だが、実際走ってみるとここではシートのメリットはなかなか感じることは出来なかったんだ。

やっぱ一時間以上乗るとケツが痛いような気がする。というかケツの痛みってじっと乗っているツーリングユースの場合、血が止まると言うか血流が悪くなって痛くなるんじゃないかな? 何となく釈然としないまま「痛い」とも「痛くない!効果がある!」とも言えないようなもやもやした感じで日高に着いてしまった。

そして日高の山々を走って一番初めにわかったのはやっぱり「ラリーにいいわ」ってこと。脳天にこないし、モウひとつサスペンションがある感じ。座ったままでどこまでも行けちゃいそう。お天気がよく、ハードな路面が少なかったこともあり、かなりラクだ。

これではシートの効果がわからない。だだ、座面の滑り止め(ただ、泥がついたり、すり減ってくると効果が少しずつ落ちてくるんだけど)が良いとウデが上がらなくてラクだということはわかった。ケツで止まっているので肩や腕の力を抜いて座ったままギャップやコーナーに突っ込める。

これはいい感じだ。ラフロードや林道などがかなり楽しい感じ。もちろんケツが痛いこともない。これはいつも振動しているラフロードなら血流が止まるってこともないだろう・・・という考えとも合致してるよね。

不調になった自分の単車の代わりに一日ノーマルのシートのWRでも走ってみた。それでわかったことはスペシャルとノーマルの差は短期的、ラフロード的にはそれほどないということ。

もちろんスペシャルのシートのほうが良いのは間違いない。ただ、その差は「劇的な差を期待している」身にとって見ればそれほどでもないということなんだ。

考えて見ればあたりまえだ。オートバイメーカーが制約があるとはいえ真摯に作り、量産したノーマルシート。それよりすべてに置いて劇的に上回る良いシートはいくらお金を出しても作れないんじゃないか?

つまりシートのオーダーの方法としては万人に平均点以上貰えるであろうノーマルシートに対して、自分の使い方に特化した仕様をリクエストする。そのために他の部分で犠牲になるものはある程度ガマンする・・・そういうスタンスが上手なカスタムシートオーダーなのではないか?

何かを捨てて何かを得る。自分のライディングに対して明確な意図を持った時に、最も上手にそして効果的に、自分にぴったりのオーダーできるんじゃないかな?そう思ったんだよね。

で、帰りは400キロ乗ってフェリーに乗り、青森で降りてから640~650キロほどのリエゾンだったんだけど、走ってる最中に思ったね。「ケツイテエじゃねえかっ!」

でも、時間があるのでさらに色々考えた。思えばダカールだって600キロオーバーの舗装路リエゾンなんてなかった。そういえばリエゾン辛かったなあ・・・単車を降りて休んでもケツが記憶していて、また乗ったらすぐに痛くなる・・・移動がイヤになってたっけ・・・

もちろんケツは痛いんだけど、今回は休んだらある程度ケツはダマされてくれる。ほぼリセットされると言っていいくらいだ。若干大げさに言えば、少し単車を降りて休憩すればまた初めて乗るみたいに走り出せる・・・何よりも風呂に入ってもお湯がしみて痛くなったりしないし、次の日は全くフツーに生活できる。

何十年も前の、しかも破けてカステラもなくなり、プラスチックのベースが出てるようなXRに乗っていた俺が言っても全く信憑性はないかもしれないが、進化してるぞ!!進化してるんだ!

もちろんノーマルシートも進化している。でも野口シートも進化している。その差はわずかかもしれないけど、ケツの痛みを何日も引きずりたくない人にすれば朗報だし、自分にぴったりの形状オーダーもちゃんと単車シートに対するイメージを持っている人にすれば自分専用のシートをより良くするヒントになるだろう。

とにかく乗っているときより降りてから違いがわかった。次は乗っている最中からその違いが際立ち、降りてからさらに驚くようなシートを作ってください。お願いします!!

-----------------おしまい

レポートありがとうございました。
シートの感想は人それぞれであり、こうしたレポートをいただくことで、様々な課題が頭に浮かんできます。全てを直ぐに解決できるものではありませんが、課題を1つずつクリアすることで進化し続けられると思います。

 

YAMAHA WR250R

先日販売したWR250Rシート。早速、ご購入いただいたお客様からインプレをいただきました。

先日アウトレットのシートを購入した森内ですが週末に高野山までツーリングしてきました。
流石に痛みが皆無では有りませんがノーマルとは雲泥の差で適宜休憩を挟めば一日中走っても大丈夫そうでした。良い買い物が出来ました。

ご満足いただけたようで安心しました。ありがとうございます。

WR250のシートはまだ青が残っております。