映画

親とではなく、友人たちと初めて映画を観に行ったのが中学2年のときだった。
この前思い出して辿った美濃町線に乗って、私服着て、ちょっと大人になった気分だったのを覚えている。
それで、初めて観た映画は「キャノンボール」

このカウンタックは前にも後ろにも羽が付いているけど、羽のないカウンタックはいまだに憧れの車です。
この頃は同時上映ってのが当たり前で、このときの同時上映が「エンドレスラブ」

キャノンボールは男の子の映画だけど、このエンドレスラブは当時の丸坊主頭の中学生にとってみれば、立派な成人映画に思えて、行く前から話題はこっちの映画ばかり。
だって、題名がエンドレスなラヴなんですよ。
とにかく「裸」が出てくるもんだと思ってたんですね。
ブルックシールズがキレイだった・・・だけでした。
映画は好きで、社会人になってからは良く映画を観に行きました。
土曜の夜に「一人で」と言う残念なシチュエーションで見ることが多かったです。
ビデオを借りて家で観ると言うのは、あまり好きではないんです。
地デジ化に伴って、まだ自宅で鎮座している巨大な36インチブラウン管テレビを、薄っぺらい50インチとかにしたらDVD借りてこようかな。