ウッドデッキの製作

以前、このブログでガレージのロフトを自作製作した報告をしました。
今回は庭のウッドデッキです。
もちろん自作です。
ずいぶん前から庭にウッドデッキが欲しかったんです。
業者に頼めば直ぐ完成するのですが、私の友人たちは自作する人が多く、しかもその出来は業者と変わらない。
作った皆が口を揃えて言うには「思うほど難しいものじゃない」のだそうだ。
それに、自分でやる分適当に妥協も出来るし、何よりコストが雲泥の差なのです。
10年ほどモヤモヤしつつ(長い・・)やっと重い腰を上げ、絵を描き、寸法を決めました。
腰を上げるきっかけは、パートさんからいただいた90mmx90mmの不揃いな長さの角材。
貰ったはいいけど、置き場がない。
ウッドデッキの躯体にちょうどいいじゃないか!ということで、これがきっかけです。
会社もそうなんですが、いつか使うと言う理由で物を置きっぱなしにできない性格なんです。
さて、基本は地面のレベルを測って、ウッドデッキの床のレベルを・・・なのですが、自作だし、直ぐ使いたいし、たぶん前下がりになっちゃうだろうけどここに住むわけじゃないし、と言うことで適当にブロックを並べてその上に組む事にしました。
さて開始
08:00AM

先ずは酒と塩で清めます。昔から土地に何かをするときは必ずそうするのだと子供の頃から刷り込まれてきたんです。
前日に購入しておいた、たくさんのブロックを90cm間隔で置く。
朝から雨が降っていましたが、雨で作業を中止したらやる気がなくなってしまうので、満を持した今しかないのです。
09:00AM

ブロックを並べ終わったら、今度は角材を並べます。
10:30AM

ビスで固定していきます。一応、防腐剤なんかも塗ったりしました。
ここからはひたすら床貼りです。
1x4材を百数十枚購入してきて、1枚ずつステンレスビスで固定していきます。
この作業が一番きつかった。
なので写真がありません。
ひたすら、穴あけとビス止めの繰り返しです。
気が遠くなる作業です。
ですが、やめるわけにはいきません。
そして
06:00PM


なんと、一日で完成。
やれば出来るもんです。
えっへん。と、ちょっと胸張って自慢したいので書いてみた次第です。
たぶん3日かけても仕上がりは同じなんですよね。
早いに越したことはないのです。
基礎はしっかり?しているので、床の板が腐り始めたら、また貼り直せばいいし。
次は、色がいまいちなオーニングの張替です。
2年くらい考えて、取り掛かることになるでしょうけど。