BMW R100GS Paris-Dakar 念願のバイクを買いました。


R100GS パリダカを買いました。
久しぶりに興奮してます。自慢話ですがお付き合いください。
1年ほど前に同年式のR100RSを手に入れて7,000kmほどツーリングをしましたが、メカノイズに悩まされ、いろいろな不調を克服しているうちに、逆にそれが楽しくなってしまい2バルブのボクサーエンジンにはまってしまいました。
今年の夏もこのRSでどこに行こうか考えている時にネットで気になるR100GSパリダカを見つけてしばらく悩んだけど、これに乗ってあちこち出かけるイメージばかりが膨らんで現物確認もせず、数回のメールのやり取りで購入した次第です。HONDAのNXRが参戦する前の初期のパリダカはBMWが大活躍をしていました。
マルボロカラーのBMWはものすごくかっこよかったし、この写真の小さなライダー、ガストンライエもかっこよかった。

なによりこのタンクのデカさ。この時代のパリダカを象徴するタンクですね。
パリダカ=ビッグタンク 満タンで砂漠を400km以上航続できるなんてちょっとおかしい話です、まぁそれがもとで死亡事故が相次ぎ、今ではこの時代では考えられなかったようなスリムな車体になっています。

イメージは上の動画のそれだけど、購入したものはこれです。

34LのビッグタンクがついたR100GS/Paris-Dakar。
どこから見てもかっこいい。自然と笑みがこぼれてしまう。

名前こそパリダカとついていますが、これでパリダカに出場するというものではなく、より遠くまで旅をするための、今で言うアドベンチャーバイクの元祖ですね。でも、装備されたフォグランプやリアの小物入れなど当時のパリダカマシンを彷彿とさせる雰囲気は抜群です。
最新モデルが良いのは十分理解しているのですが、乗ってみたいけどなぜか所有欲が湧かないんです。
この前トヨタの社長がこんな発言をしてニュースになっていた
僕はね、
ガソリン臭くて、燃費が悪くて、音がいっぱい出てね、
そんな野性味あふれたクルマが好きですね。
ハイブリットカーを世界で初めて出した会社の社長が言うには勇気がいると思います。でもよくわかる。そうやって育ってきたから。
オイルが減る、メカノイズがする、錆びてくる、無理するとすぐに疲れてくる・・・だから常にあちこちを気にして乗らないといけないし、そのうち車体の隅々まで頭に記憶されて、小さな異変に気を使いながら乗るのもまた楽しいんです。
ラリーでもそうなんです。マシンの異変があったときに、止まって確認するか、そのままゴールに向かってしまうか、壊れたのか壊したのか、いろんな葛藤をしながら走ります。完走目的のライダーの僕の場合ですけどね。

昨日引き取ってきました。ヘルメットを持って電車に乗り数時間の後、オーナーの家へ。
一通り説明を聞き、近くのガソリンスタンドで34Lのタンクにガソリンを満タンにして走り出せば意外に軽い。
浜田麻里松田樹里亜を聴きながら、海沿いを走ればラックローズをイメージして、どうしても欲しかったおもちゃが手に入った子供が、うれしすぎて頭がおかしくなってしまったかのようにひたすら笑みがこぼれるというおめでたさ。
そうそう大事なこと書いておかないと。
420kmを休憩2回で帰ってきたんですが、このシートがものすごく優秀で、びっくりするほど痛くないんです。腰も肩も疲労がない。

ポジションも自分の体形にぴったり合ったので膝もつらくない。
またがった瞬間に、あっこれいい感じ。だったんです。
だからと言ってこのままこのシートに何もしないのでは意味がないので、なぜまったく痛くならなかったのか検証しつつ、いつものダカールスペックにして同じ距離を走ってみようと思います。改造して痛くなるようだったら、また考えて作ればいいし、そうすることでまた一歩進めるかなと思います。

タンデムシートももらっているので、このシングルシートをやってからそっちも取り掛かろうと思います。

草創期のパリダカールラリーで活躍したBMWを雑誌やテレビの特集で見て衝撃が走り、その後のNXRの登場でさらにラリーに対して火がついてしまい、免許を取ってからは世界のあちこちに出かけ、40歳過ぎてからだけど憧れだったアフリカのラリーに何度か出場しました。そして、また憧れだったこのバイクを50歳を過ぎてから手に入れることができて、まだまだラリー熱が冷めないでいます。
なので、しばらくはR100GSのシートネタになると思うので興味ある方はお付き合いください。

 

 

 

 

カテゴリーBMW