ファラオラリー 2011

もう少しでファラオラリーが始まります。シートを提供しているチームランドクルーザーも参戦します。2012用のシートも制作が終わり、フランスのガレージに輸送中です。
ダカールの前哨戦ともいえるレースで各チームがしのぎを削ります。

そんな中で昨年総合3位を獲得した三橋淳。総合ですよ!市販車部門とは違うんです。市販車で改造車相手に総合で3位と言うのは、快挙と言うほかにないのですが・・・

と、彼のファンとしては興奮気味に日本のメディアの扱いに憤りを感じたりもするのですが、そうは言ってもどうにもならない。ならば今年は総合優勝してもらって、その勢いでダカールに乗り込んでもらいたいですね!

毎年思うんですが、ラリーに出られてピラミッドも見れるこのレースは一度はいってみたいんです。必ず行きますけどね。*オフィシャルサイトは↑画面クリック

 昨年の模様です。*画面↑をクリックすると動画が再生されます。
がんばれと言う言葉は好きではないけど、それに変わる言葉が未だに見つかっていない。
なので、がんばれ!!!だな。

Jun38c.comではエジプトよりライブ配信もある模様。これも見逃せません。

 

 

2011 チームランドクルーザー・トヨタオートボデー 7連覇に向けて。

2012のダカール(南米大会)に向けて始動したチームランドクルーザー・トヨタオートボデーへ今回もシートクッションを提供することになりました。
こうして世界のトップで戦う車輌のシートクッションに、当社の技術を選んでいただけることは光栄であります。今回で数えて7回目のサポートなります。

*写真は前回2011DAKAR出場車輌。後輪右に当社のロゴがあります。

2011のダカールラリーでは史上初の市販者部門6連覇を成し遂げ、前哨戦となる2010ファラオラリーでは、1号車が総合3位に入るなど素晴らしい活躍をしております。

ドライバーの三橋淳さんにとっては、ダカールでの通算4勝目、市販車部門3連勝を狙う大会となります。まぁそれはすごいことです。3ヵ月後のファラオラリーでは昨年に続き、市販車ながら総合での入賞が期待されています。もちろん2012のダカールラリーでは、今年以上の順位を期待せざるを得ません。

当社としても、今まで以上にドライバーやナビゲーターの疲労軽減ができるクッションを開発して2011年度のTLCを応援していきます。

 

 

 

チームランドクルーザーからの贈り物

ダカールラリー市販車部門6連覇をなしたチームランドクルーザーより贈り物が届きました。

シートのサポートのお礼として毎回いただいております。

ドライバーとナビのサイン入り写真パネル。

TLC ダカールラリー2011参戦報告書。その中で当社も紹介いただいております。

そして、チームランドクルーザー6連覇の軌跡を追ったDVD。ダカールラリー2011のレースの模様がたっぷり収録されています。

訓練の模様から、レース中のオンボード映像、砂漠を走るランドクルーザー、空撮など、とても見ごたえのあるDVDでした。

今回は、このDVDをいつもこのブログを見てくださっている方にプレゼントさせていただきます。ただし、先着5名となりますのでお早めにどうぞ。応募方法はbike@a-seat.jpまで、件名にTLCのDVD希望。として、本文に送り先を明記してメールください。

たくさんの応募ありがとうございました。発送をもって発表とかえさせていただきます。

そして、2012ダカールラリーの概要が発表された。チームランドクルーザーは7連覇を狙うのか。南米ダカールに2輪で出る日本人は??

 

6連覇!!!2011ダカールラリー チームランドクルーザー市販車部門優勝 


やりました!
チームランドクルーザー市販車クラス6連覇達成!


チームの皆さん、おめでとうございます!
ランドクルーザー生誕60周年という年に、6連覇と言う偉業です。
いやーーうれしい!
昨年のファラオラリーで総合3位になり、今回のダカールでもトップカテゴリーマシンに混じって総合順位でも12位と言う市販車では考えられない順位につけた三橋ドライバー。市販車クラスでは昨年に続いて2連覇達成です。
その実力はダカールラリーの主催者も認め、今回のダカールオフィシャルHPで「市販車クラスでは彼に勝てるものはいない」と紹介されたくらいです。

そして、その6連覇のチームにシートを供給できた当社も、何気にかっこいいじゃないかと自画自賛です。
集中力を維持し、肉体の疲労を軽減し、より快適で、今回よりも更にいいシートが供給できるように一歩ずつ進んで行きたいです。競技も仕事でもそうですが、しっかりと積み重ねたものはゆるぎないものとなり、更に積み重ねることで他の追従を許さない。実力と言う物はそんなものだと思っています。しっかりとした実力をつけるために、常に積み重ねる努力を続けていきます。




2011 DAKAR  ダカールラリーも大詰め


砂丘地帯を抜けた後は、山岳地帯というか画像のように涸川を縫うように走るステージが延々続いています。
こうした道は、大きな穴があったり、水で洗われた裂け目の様な凸凹が多く、特にバイクは走りづらいですね。
しかし、ラリー終盤でも600kmを超えるステージで難易度も高いとなると、参加者の疲労は相当なもんでしょうね。
チームランドクルーザーの三橋選手は現在総合12位。
クラストップは余程のことがない限りひっくり返されることはないでしょう。
それより、いくらランドクルーザーのポテンシャルが高いとはいえ、重い市販車で総合12位につけている三橋選手の走りは、それ相応の評価を受けるべきだとは思うんですけどね。
まぁそれはこのままゴールしてから考えよう。
あと一日!