日程

だいたいの日程が見えてきた
スタート 9/7 ウルムチ
ゴール 9/15 ハミ
ステージは 7つ
(と言うことは初日と最終日はリエゾンのみ?もしくは中間日に休日あり?)
走行距離は約3,000km
競技区間は約1,200km
参加台数やどこを走るのかはいまだ不明。
タクラマカン砂漠と言う、世界で2番目に大き砂漠を走ることは確かだけど、砂丘群に突っ込まされるのか、それとも砂丘群を眺めつつ走るルートなのか・・・
わからないから、楽しいって言うこともあるね。
なので、現地でのバイクの受け取りやもろもろの準備も必要なため、出発は9/2。
同行メンバーも、各地に散らばっているから
「集合は、北京の空港のどこかのロビーで!」
と決定。
その前に船積みだ。
ラリーの日程が、当初8月だったのが9月にずれたおかげで、船積みもずれた。
7月後半に、神戸で積み込み。
もう2か月切っちゃってるし、スタートの日はあっという間に来るね。
と、このブログを書いている7/8現在。
なんだか嫌なニュースが流れてますね。
なんでこんな時に・・・・・・・
http://www.atr123.com/
オフィシャルサイトは、国外からのアクセスをブロックされているのか分からないけど、暴動発生時から閲覧不能です。
見守るしかありません。

ハイパワースプレー

せっかくなので、こういった機会に会社で扱っている製品のコマーシャルはしないとね。
ブルーマジックやクイックスチールは前記しましたが、今回はこのハイパワースプレー。
オイルスプレーは世の中にいくらでもあるし、それほどこだわりはないと思う。
このオイルスプレーは、少し粘度が高くしっかりとした皮膜を作ります。
詳しい性能はこれを、見てもらえれば一目瞭然です。

携帯工具

トラブルシュミレーションをやると、あんな時はこの工具!
こんな時にはこの工具!
いやいや、道具もそうだけどこの部品ももたなくちゃ!
と、数十グラムずつ工具バッグの重さは増していく。
しまいには、携帯工具だけで3kg・・・
だめだめ!
そんな重たいもの持っただけで疲れちゃうやん。
そうじゃなくて、ココが壊れたら終了!
と、線を引いておき、出来るだけ工具を削ってみた。
コレだけ。
一応これだけ持って山の中に行って、タンク外して・・・・タイヤを外してパンク修理の真似ごとして・・・をやってみたが問題なし。
工具は少ないか多いかではなくて、本人が安心できるかどうかですね。
沢山持って安心できる人はたくさん持てばいいし、重くて体の負担になりそうなら軽いほうがいい。

気休めの緩み止め

KTMと言えば、一般国産車に比べてスポークが太くて緩まないって聞いたことがある。
ずいぶん昔に。
それが頭に擦り込まれちゃって、おまけに最近それどころかエアクリーナーの掃除すらやらなかったりしてるから、ラリー中のスポークの緩みなんて、言われるまで気にしていなかった。
「緩みますよ・・普通に緩みます・・メンテナンスフリーではないですよ」
と、店長の息子さん。
2代目です。
IBで走っていて、現在はメカとしてTRYで働いている。
まぁそりゃ乗り方が違うから!
と、思ったけど、ラリー中一度も緩まないってのはないだろうから、気休めにタイラップでスポークのクロス部分を締めてみました。
効き目があるないにかかわらず、これをやることでスポークに意識が行ったので、ラリー中も(たぶん)気にすることになるでしょう。
それに、持っているニップルレンチのサイズではダメなこともわかったし!
スポークがばらばらになって、荒野で佇む自分とバイクは見たくないからね。
そんなレベルで、今回のラリーに望んでいます・・・・

ヘルメットとブーツと・・

ジャケットだけ新品と言うわけにもいかず、身に付ける物は全て新品を買うことにした。
それに新品は気持ちがいいし、最新モデルはかっこがいい!
走りはおいといて・・先ずはかたちから入ろう!
速そうっ!
な、感じを出していこうかな。
ヘルメットはいつも被っているメーカーの物が、サイズ的にも安心だし、安全性も高い。
問題はデザインだ。
カッコいいのがいいに決まっている。
単色のヘルメットは、最初から考えていない。
そうかと言って、オリジナルペイントをする余裕もない。
既成 品でカッコいいものはないかと・・あった! 金色! ゴールド!


今まで赤や青を使う事 が多かったが、この色見て即決めです。
金運も呼ぼうと言う魂胆です。
ブーツは、アルパインスターの tech8  しかも白。


白いブーツって、一回履いてみたかったんです。
インナーブーティって、結構よさそうです。
パンツやジャージは、KTMのオレンジとジャケットのグレーに合う物にした。
入学式前の小学生の気分だ。
前日の夜のランドセルを背負ってみたくなるのと同じで、届いたヘルメットを被ってうろうろしたり、グローブはめてグッパグッパしてみたり・・
楽しくて仕方がない。
これで一通りのライディングギアは揃った 。