スツールへヌメ革張り

スツールとヌメ革の持込で、張りこみ依頼がありました。

アンティーク風なスツールです。

革をスツールの上に置くとこんな感じです。革の硬さが写真から伝わるかな。厚みは1.5mm程度です。

1枚で張る、いわゆるボウズ張りなので角の部分は普通に被せると、このように余ってしまいます。しかし、この余分な部分を、つまんだり折りたたんだりしてはかっこがよくありません。革は水分によって伸びますので、水分でゆっくりゆっくり伸ばしていきます。

これは飾り鋲をつけたタイプ。接写します。

シワもなく綺麗に丸め込めてます。

鋲の無いタイプも作りました。

椅子張りの生地には、布や人工皮革、今回のような本革などさまざまな素材があります。長いこと張りの仕事をしていると既成概念から、この形だと張れない、生地を変えれば張れるかなと見ただけで判断することが多くなってきます。それは大体が正解なのですが、新しい方法に挑戦する気持ちは忘れないようにしたいですね。

 

 

 

レカロシート ラバーマット

レカロシートをお使いの方で、最近座面の沈み込みが多いなとか、急に沈み込みが大きくなったと感じたら、ラバーマットの破断もしくは破断しかけかもと疑ってください。シートの裏側から覗き込めば見ることが出来ます。

写真のように破れてしまったら新しいものに交換しなければなりません。当社ではラバーマットのような座り心地を実現した、別素材でのラバーマットを提供させていただいております。

左が当社製ラバーマットです。素材はラバーではなく、ポリエステルエラストマーとポリエステルの混合材。伸びが少なく、引き裂き強度や耐久性もラバーよりも優れています。

ちなみにこの椅子もメッシュの柄が違いますが、ほぼ同じ素材を使用しています。当社が使用している物は、家具のクッション材に使用する物で、木枠やウレタンに隠れる場所に使用する物であって性能は変わりません。

ラバーマットにはサイズが色々あります。寸法をいただいて製作することも可能ですが、座席からか取り外してフックが付いた状態で送っていただければ(上の写真のような状態)、同じようにセットしなおして返送させていただきます。取り付け方法も、テンションがかかるから難しそうに感じるかもしれませんが、取り付けるための説明と、簡単な冶具もお付けします。なので、誰も取り付けが簡単に出来ます。力いっぱいフックをペンチで挟んで引っ張る・・・なんてことは危ないのでしないほうが良いです。

新しいラバーマットを装着した状態です。座席を持ち込んでいただき、当社でマット交換も可能です。
ラバーマット 1枚/¥5,500(送料+代引き手数料別途)
*北海道、沖縄に関しては送料が変わりますのでご了承ください。
当方のサイズ間違い及び縫製不良などを除き、返品は一切受け付けません。
また、お送りいただいたラバーマットはお客様の要望がない限り返却はせず、当方で処分いたします。価格は予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

ドライバッグ 沼岩魚バッグ

さて、寒くて冷たい雨にやられた今回のツーリングで大活躍だったのがこれ。オリジナルドライバッグ

シーシーバーに括りつけられるように、バッグの中央部などにベルト通しを付けた。コレのおかげでバッグを取り付けたまま荷物の取り出しもできるし、簡単な固定ながら横触れなどもなかった。そして、今回結構雨にいじめられたけど、もちろん中身はドライなままでした。雨が降れば携帯や財布などをサッと入れられるというのも便利です。

シーシーバーに取り付けるタイプができたので、ロードやオフロードバイクの荷台や後部座席に固定するのも簡単に製作できます。お気軽に問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

椅子張り職人のブログ

当社には国家技能検定 一級椅子張技能士が居ります。

これがあれば仕事もたくさん来る・・・・・わけではありません。しかし、1級という肩書きを持っている本人としては、その証書に恥じない仕事ををしなければという気持ちがあります。世の中にはたくさんの素晴らしい技術を持った人たちが居ります。その一人となるために丁寧で確実な仕事に加えて、日々研究をしながら更なる技術の向上を図る。そこが一番大事なことなんだと私は思っています。

そんな職人が、趣味や仕事のブログを書いていますので紹介します。

今回はネコ脚の椅子の張替

持ち込まれた椅子は、布が大きくたるんでいてウレタンが駄目になっているのが分かります。

以前どこかで張り替えたんでしょうか。ベルトの上にそのままウレタンを乗せているので、写真のようにウレタンがところてんを押し出すように切れてしまっています。

張替工程の続きは職人ブログで確認ください。

Kazuのブログ

 

 

 

 


オリジナルドライバッグ  (防水バッグ)

当社のドライバッグ(防水バッグ)は沼岩魚(ヌマイワナ)のブランドで販売しています。

定番のサイズもありますが、今回は高校に自転車通学される方のバッグのために、ドライバッグのサイズオーダーをいただきました。雨が降るとゴミ袋などで包んでかごにバッグを入れていたけど、しっかりした防水バッグがほしいと言うことでした。幅500高さ300マチ200のボストンバッグが入るようにしました。

今回のバッグ以外にも、写真のようにキャンプツーリングの一切合財を入れてしまいたいということで、こんな大きなバッグを作ったこともあります。1週間以上に及ぶ北海道ツーリングで濡らしたくないものを守ってくれました。

小さな物から大きな物までサイズオーダー承ります。