ソノララリー優勝

メキシコのソノラ砂漠で開催されたソノララリーでホンダのラリーマシンの市販車「CRF450RX RALLY」が優勝。


ライダーはプレストン・キャンベル。もう、あのジョニー・キャンベルの息子という言い方は失礼かな。しかし、この親にしてこの子ありって感じですごいです。
トップを走るライダー達がペナルティーを毎日受けているのに対して、プレストンはノーペナルティ。初ラリーでこの走りは凄いです。
プレストンをサポートするのはこのお二人。

バハ1000優勝者のケンドル・ノーマンと、HRCのスーパーメカ花輪さん。
どちらもレースのエキスパートです。



この二人にサポートされたプレストンは恵まれているし、それに応えた走りをしたという事で今後が楽しみです。

毎日現地からレポートをいただくのですが、10割がこんな写真です。
さすがメキシコ。美味そう。
こんな写真はついに来ませんでした。というか、こういった写真はオフィシャルサイトで見れば済む話ですし。
ちなみにサポートする先輩からのアドバイスは「ペナルティーを受けないこと」だったそうです。たぶんレース運びだとか細かなことを初ラリーのライダーにいうより確実に走れってことですね。結果優勝となるというのが、このサポートの二人の凄い所だと思います。

優勝おめでとうございました。

 

2025 CRF250RALLY

CRF250RALLYのカラーが変わりましたね。
デカールもダカールマシンと同じで、シートの色もブルーになりました。


モンスターのデカールとスポンサーロゴやゼッケン貼ったら、かなりワークスの雰囲気を出せますね。
当社の職人もCRF250RALLYに乗っていて、シートはブルーに変えています。

シートは本物のダカールスペックにしてみてはいかがでしょうか。
ラリーだけではなく、CRF250Lも青いシートで気分が変わるかと思います。
そんなコマーシャルでした。

ご注文お待ちしています。

 

2025ダカールラリーゴール

ダカールが終了。
優勝は安定した走りでトップを譲らず走り切ったKTMのダニエルサンダース。
おめでとうございます。
HRCのライダーも全員がトップ10に入り頑張りましたが、届かず2-3位。
悔しいけれど、次ですね。
CRF450の市販車も来年は増えることでしょうし、また、中国のマシンもどんどん出てくるかと思います。

また来年。
ファンとしてはワクワクするレース展開になることを期待します。

ちなみに作ったシートについては報告があるかどうかは分からないけれど、こんな写真が送られてくると、やってて良かったなと思えます。
ライダー達を支える重要なパーツとして、ダカールに限らず全てのライダーに
「ダカールスペック」のシートで楽しいライディングができるように頑張って作っていきたいと思います。





2025ダカールラリーが始まります。

2025ダカールが始まります。

KTM HERO KOVE FANTICとライバルは多いですが、2連覇、4度目の優勝目指して頑張ってほしいです。
これから約2週間どんなドラマが待っているか楽しみです。

スタート前にスタッフさんから届いた現地の模様をお伝えします。
ダカールレストランで提供される食事です。
バリエーションがあって美味しそうです。

座り心地は悪いそうですが、でも欲しい椅子です。
HRCのテント内にあるこのエアソファーもいい感じです。

それと今回注目はこれですね。
CRF450RXのラリー専用マシン。
50台限定で28000€? 価格的にはKTMと同じかな。
今やラリーと言えばKTMファクトリーレプリカが7-8割を占めている状態ですが、これの投入で今後ホンダ車も増えてくるのは無いでしょうか。
出さないとKOVEやファンティックに押されてしまう気もします。
このマシンの活躍も楽しみです。

このムースの量!

お風呂セット入れるのにちょうどいいという事で使ってもらっている、ノグチシートロゴ入りトートバッグ。

ビバークにはこんな車もあるそうです。
ダカールファンなら絶対知ってる ポルシェ959!
ロスマンズじゃなくてロスマウスになってる

当然これも。

そしてもう一つ。
昨年のダカールに2輪で出場し完走した池町選手
今回は次世代の小型水素エンジンの車で参加です。
こちらの走りも楽しみです。

とにかく、しばらく毎日の速報に張り付いて観てようと思います。

 

2024HRC感謝の会

今年も招待いただき、最近では年に一回の背広の日となっている「HRC感謝の会」に出席してきました。

2輪4輪のレース活動を応援しているスポンサーが集まり、ライダーやドライバーたちと歓談する場です。
こんな機会はめったにないので、いつも岐阜の田舎から期待を膨らませて東京にやってくるわけです。
会場にはMotoGPマシンから8耐優勝マシン、トライアル、モトクロス、レーシングカーなどたくさん展示してあり、どれも至近距離というか、触れる状態で置いてあります。まぁ参加する人たちが全員「ちゃんと」している人たちなので、その辺りは安心なんだと思います。
新型の450ラリーは初めて現物を見たので、色々隈なく観察してきました。

マシンの後ろにはスポンサー一覧があります。
RC213のこんなところとかなかなか見れないです。
今回トニーボウ選手は来なかったけれど、インドア アウトドアで18x2 計36連続世界チャンピオンとは地球人ではないのかなと思えます。

一緒に写真を撮らせてもらった人たちの写真を並べて行きます。
単純にファンなので、嬉しくて仕方が無いのです。
フジガス! 毎年「シートの無いバイクですみません」という掴みからのお話が楽しいです。
一人だけHRCじゃなくてモンスターのロゴの人が居たのでひょっとしてと思って声をかけてみた「モンスターエナジーのジョーさんですか?」「そうだよ」「私野口と言いまして・・ダカールのシートの・・」「おぉーキングオブシート!」「知ってるよ!」って気さくに話てくれて楽しかったです。今回で16回目のダカール帯同だって言ってた。初めて行ったのは2006のダカールでというので、リスボンスタートのダカールには僕も居たんだって話したら、また喜んでくれて、拙い英語でも色々話せてうれしかったです。

e-MXで今年世界チャンピオンになったフランチェスカ。ダカールライダーのトシャと組んで走っている。
motoGPの中上選手

 

同じくモトGPのジョアン

初めてお会いした、もう説明すら要らない人。

同じくインディの覇者 佐藤琢磨さん

元気を貰うという言葉は好きではないけれど、選手たちって独特のオーラがありますね。かっこいいんです。
選手だけではなく、普段会えないホンダのレース関係者ともいろいろお話ができて、今後のシート製作にも身が入る思いでした。
自分もかっこよくなりたいと、日々頑張らろうって毎回思います。
楽しい会でした。ありがとうございました。