きれいなもの

今、名古屋市美術館でゴッホ展をやっています。だいたい、こうした企画展はわりと観るようにしています。理由は特にないのですが、単純に素敵な絵を観たいと言うだけですね。そんな絵を観た時に自分がどう反応するかも楽しみなんです。

絵に限らず、建築や工業製品なども、気になる物は大体見るようにしています。ダカールのサポートで海外に行った時も色々見てきました。

2005のダカールはバルセロナスタートだったので、ガウディの建築物をたくさん見てきました。また、ダカールの車検会場の近くにはミロ美術館もあり、入ってはみたもののちょっと理解できない物が多かった記憶です。

2007はトヨタフランスのガレージにシートのフィッティングに出向き、余った時間(余らせた時間ですね・・)でルーブルやオルセーなどを回ってきました。小さな写真ですが、ルーブルに入って目に飛び込んできたこの「サモトラケのニケ」は、見た瞬間に鳥肌が立つ存在感でした。下の写真はオルセー美術館で見た光景。小さな子供たちが「ミレーの落穂拾い」におとなしく座って、先生の説明を聞いていました。子供たちはどんな思いでこうした絵を見るか分かりませんが、間違いなく、こうした本物の素晴らしい絵を見る環境にあれば、豊かな感性を持った子に育つのではないのだろうかとうらやましく眺めていました。

さて、検索サイトグーグルは様々なサービスをしていますが、こんなサイトがありました。

グーグルアートプロジェクト

世界の美術館の中を歩けたり、びっくりすほど高解像度で絵を見ることが出来ます。実際そこまで近づくことはないのですが、筆のタッチまで見れて、これはこれで楽しいです。

レンブラントの夜警

ここまで近づいて見れます。

さらに

実際に国立美術館内をうろうろ出来ます。

いつか行くので、予習のために色んな美術館をうろついています。

今はここが一番うろつきたいかな・・・・・・まぁ、行きますけどね。そのうちに。