壁の一輪挿し

事務所内には緑の物が割と多く置いてあります。事務所の外は花壇に季節の花が咲いています。緑が事務所内にあると落ち着くので好きなのですが、緑を維持するには水をやらなければいけません。当たり前の話なんですけどね。忙しくて気持ちに余裕がないと緑が枯れてしまいます。緑を見て落ち着くのではなく、緑に気にかけることで気持ちの余裕を生みたいですね。

この一輪挿しは細い試験管なので、少しでも目を離すと水がなくなってしまいます。

その水のなくなり方があまりにも早いので、1本は水のいらないサボテン、1本は保水性の良い土にいけた木、1本は少しの水でも生きていける葉っぱ、そして水を大量に吸う葉っぱです。

名前は分かりません。花屋さんの隅っこに売っていた小さな植木を買って来て株分けしました。土なので1週間に一度水をやればいい感じです。根っこも半分まで伸びてきました。

これも名前は分からない葉っぱ。葉っぱのような植物というか、これでもしっかり根っこが伸びてきてます。水はそれほど要りません。

気づくといつも乾いています。いつもギリギリのところで枯れないでいます。やはり、砂や土を入れるより綺麗ではあるかなぁ・・。

小さなサボテン。他の植木鉢のサボテンから伸びてきた芽を摘んで、根っこもないまま砂に差しただけです。3ヶ月が経過しましたが、まだ緑を保っています。水はほとんど入れていません。しかし、細長いので直ぐに、くたーんと倒れてしまうので、添え木をして無理やり立ってもらっています。

色んなものにも言えると思うのですが、少し面倒なくらいが飽きないですね。僕は大きな観葉植物より、このプチな感じが好きです。