ノグチシートのブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、ノグチシートではシート加工は予約制となっております。
メールや当社での打ち合わせ後、その時点での予約可能日をお知らせしております。
納期については加工内容にもよりますが、予約日にシートが到着して3-4週間いただいております。
問合せのメールは随時受け付けておりますので、質問など遠慮なくお送りください。
直接、当社で打ち合わせを希望されるお客様は、事前に予約をお願いします。
ノグチシートのブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、ノグチシートではシート加工は予約制となっております。
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納期については加工内容にもよりますが、予約日にシートが到着して3-4週間いただいております。
問合せのメールは随時受け付けておりますので、質問など遠慮なくお送りください。
直接、当社で打ち合わせを希望されるお客様は、事前に予約をお願いします。
シート納品後にお客様から写真や感想をいただくことがあります。
ありがたいことに良い評価をたくさんいただくことが多く、製作の励みになっています。
CRF250RALLY
こんにちは
本日、片道45キロ青山のホンダ本社まで行って来ました
往復90キロでもお尻は痛くなりませんでした
また機会が有りましたら宜しくお願いします。
仕様
一番低い部分を10-15mmアンコ盛り
タンデム部を上げてステップシート
衝撃吸収材T-NETを全体に挿入
シート前部をノーマル巾より狭くシェイプ
張替ビニールレザー B-35(縫製が入ります)
ロゴプリント白 両サイド
座面上部後方 ウエルダータグ
タンデムも考慮したステップシートにして、タンデムでツーリングを楽しまれるそうです。
その後、使用した感じですが、とても満足しております。ノーマルのシート形状が気に入っていたのと、足つきが悪くならない様にシート高さは変えずに作成して頂きましたが、乗りごごちも改善されており、ケツ痛もかなり改善され、質感も大幅UPです。オプション等のシートも検討していたのですが、
MT-09の改善シートは、大体形状も変わっていて、いまいち、躊躇していました。そんな中、御社を見つけて作成して頂いたシートは、私にとってはドンピシャでした。機会があれば、又御社に頼みたいです。
仕様
衝撃吸収材T-NET
形状変更なし
張替ウルトラスエードパンチング黒
ウエルダータグ
形状を変えずに乗り心地の改善を、というご希望に応えることが出来て良かったです。
TR250
本日、新シート装着し試走してきました。
座面が高くなったことにより、コーナーでの軽快感が大幅にアップしました。
まるでコイルスプリングを仕込んだかのような固めのシートは路面状況を的確にフィードバックしてくれます。
大変満足しました。
仕様
・アンコはプラン1で、クッションかなり固め。防水加工。
・現行シート前端の高さに合わせて、シート中央部分はアンコ盛り、シート後端の高さを現行から可能な限り下げて、極力フラットな高さ(ベンチシート状)にする。(ノーマルでは、膝の曲がり等窮屈なので、シート高をあげて、且つ固めにして沈み込みを最小限にする。)
・シート座面はウルトラスエード(色 BU3 Burgundy)の一枚張り。同色同素材でタンデムベルト要。
・シート側面(左右、および後側面)はビニールレザー(色 グレー D-02 パンチングメッシュ模様のディンプル柄)
・シート座面とシート側面の境界線にオレンジ色の糸でダブルステッチを入れる。
・シート後面に、上記ステッチと同色(オレンジ色)で 現行Kawasaki のロゴを刺繍。
・タンデムベルトにも上記同色ステッチで加飾。
今後もシート改造をお考え皆様の参考になるような加工例を掲載していきます。
加工後の写真を送っていただければ、今回のようにご紹介させていただきます。
>乗り心地改善についてです。サーキット走行はしません。峠巡りのツーリング、メインです。2時間くらいで尻が痛くなります。加速時の1万回転くらいからシートに伝わるエンジンの振動も不快です。SSバイクに相反していますがコンフォートよりで絶妙なセッティングはございますか?
お客様からは上記のような質問をいただきましたので、衝撃吸収材T-NETの挿入をお勧めしました。
衝撃吸収材T-NETについて
当社が独自に開発した衝撃吸収材T-NETはダカールラリーなどの長距離で過酷なラリーや、ツーリングシーンなどでお尻の痛みが改善された快適性が上がったと、多くのプロや一般ライダーから評価を得ている衝撃吸収材です。ノグチシートの代表も自ら2012.2014トゥアレグラリーで使用し、バイクからの振動吸収、座圧の分散によって痛みや疲労の軽減を実際に体験し、そのおかげで好成績を収めることが出来ました。
T-NETは2013から現在もダカールラリーを走るHRCのワークスマシンに正式採用されています。
しかし、痛みや疲労の軽減効果につきましては個人差がありますので、効果を保証するものではない事を予めご理解ください。
シートカバーのデザインの打ち合わせも完了し出来上がったシートがこちらです。
形状はそのままに衝撃吸収材T-NETを挿入。
カバーはカーボン調Y-03+B-40 ステッチはシルバー色としました。
お脚様より
感想です。200km程走ってみてですが、ほぼ尻の痛みは無いです。車体からの振動も明らかに軽減されてました。素晴らしいの一言です。シート表皮も、先日まではブラックの車体でライムグリーンのシートでしたが、車体を白にフルラッピングしたのであのデザインシートでバッチリ、イメージ通りです!
ご希望通りのシートに仕上がったようで安心いたしました。
お尻の痛みは人それぞれですが、こうして痛みが改善されたという報告を受けるたびに嬉しくなります。
より多くのお客様に良い効果が出る改造が出来るように更に改良を重ねていこうと思います。
カワサキZX-10Rのシートの張替。
お客様はサーキット走行で体重移動時のポジションの安定などで滑り止め効果の高いビニールレザーを希望されました。
使用したのはB-33
http://a-seat.jp/bike/bike3-a.html
お客様からは以下のような感想をいただきました。
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B―33でも実際の走行では滑りはなく、荷重を掛けると食いつく感じで動きやすくていいですね。
特にストレートで腰を引くときは、G―02より動きやすくて好感触です。
野口シートさんにお願いして良かったです。
この度は有難うございました。
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滑り止めについては好みが分かれるところですが、滑り止め効果が高すぎると動きづらいという問題も出てきます。動きたいときに動かせ、止めたいところで止まるという素材が一番かと思います。使うシチュエーションで滑り止めも使い分けが必要ですね。当社ではこういったご意見を参考に、ご依頼のお客様へは様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
貴重なご意見と写真の提供ありがとうございました。
Z1-Rでレース活動をされている方からの御依頼でシートを作りました。
今まではノーマルシートのカバーに滑り止め加工をしていたけれど、身長の高さとシートの形状が合わず、ポジションがしっくり来ないと言う事で大幅に改造することになりました。
座面は出来るだけ低く、着座位置を50mmほど後へと言うことで先ずはウレタンの加工から。
形状確認で送り座ってもらいましたが、まだまだ後に座りたいとのことだったので、写真と電話で説明しながらざっくりご自身で切ってもらいました。
切りすぎると大変なことになってしまうので、このあたりは慎重にやっていただきました。
手先の器用な方でしたので綺麗にカットでき、このままなら後はならして仕上げればよいと言う所で止めていただきました。
レースが直ぐ近くに迫っていたので、通常ならば何度もシート本体を送ったりするのですが、今回は特別と言うことでご自身で加工していただいた次第です。
シートカバーの素材は決まっていたのですが、せっかくなのでタンデム部分上面に刺繍で所属チーム等のロゴを入れたいということでその配置の打ち合わせ。
配置も大きさも決定し、色はライムグリーンで統一。
先ずはビニールレザーに刺繍。
座面は滑り止めに追加してウエルダーでタックロール。
この年代のマシンにはつやのあるビニールレザーとタックロールが似合うと思います。
座面は滑り止めのため艶がありません。サイドと後部は革の模様がはっきりとした艶のあるものを使いました。
特注で作ったウエルダー用のステッチ模様入りバーが良い感じです。
刺繍も良い感じ。シートの両サイドは大きなゼッケンプレートで隠れてしまうため、刺繍を上面に配置しました。レース用と考えると、これもありかなと思います。
なかなか良い感じに仕上がりました。
次週のテイストオブツクバがんばってください。