バイクシート加工ブース設置

バイクシートの加工に、必ずついてくるのがウレタンの粉です。それはもうウレタンの表面を綺麗に仕上げるほど細かな粉が出ます。
目に入れば痛いし、静電気で体中にまとわり付くし、その粉が他の商品に付くのも問題なんです。いままではどうしていたかというと、パーテーションで仕切って、その部分を簡易的な覆いで囲って粉の流出を防いでいました。

夏は暑く、冬は寒い・・・足元は粉だらけ・・もちろん体中も粉だらけ・・

なので、もう少し快適に且つ制作意欲が湧くスペースをとブースを導入しました。

土木現場でよく見るスーパーハウ・・・いやスーパーブース到着。後光が射してます。

工場内に設置すんだけど、中までユニックが入れません。外に降ろします。

たぶんピラミッドの石もこうして運ばれたんだろうと言う、原始的な方法。コロでゴロゴロ押して行きます。

入ってきました。

目的の位置に設置完了。

ブースにぴったりと合わせた作業台を特注した。こちらの台では糊付けや型取り作業などを行います。エアコンも取り付けました。温度と品質は比例すると勝手に思っています。

こっちが今回の目玉。ウレタン削り台。粉が舞わないようにどんどん吸い取ってくれます。スイッチ類は全て手元に設置して、エアツールのソケットは全て天井に這わせたので、ホースやコードが足元を邪魔することはありません。

自画自賛ですが、とってもいい感じです。

 

 

GINANの家を見てきた

先日このブログでも紹介したGINANの家のオープンハウスに行って来ました。

いきなり斜めです。美術館のような概観ですね。

水が張ってあります。枯葉が飛んできたり、苔が生えたらとかは他人の余計な心配ですね。

これは室内の壁なんだけど、外壁も同じ仕様。地面から壁、そして室内まで砂利が続いていました。

そして真っ白な部屋にオリヴィエ・ムルグモントリオール。いいですね。

真っ白な室内なので余計にこの椅子が映えます。

クルブトのハイバックチェアを上から眺める。やっぱり美術館の展示みたい。

とにかく真っ白。

2階の窓から中庭を見下ろす。ガラスが床まである開放感は実際見てみないとわからないな。自分が浮いているみたいだった。

寝室は白ではなく、黒とグレーでまとめられていて落ち着いて寝れそう。このメリハリは良いね。

光が入る部分が大きく、中央に見えるパンチングの床も入ってくる光を遮ることはない。庭に張られた水が壁にいい影を作っていた。斜めの壁は廊下部分で頭の上が広くなっているので不思議な開放感がある。使い勝手を優先するか、デザインを優先するか、どちらも良いとこ取りをするか、それは施主が決めること。便利も大事だけど、気持ちが豊かになることも大事なんだなぁ。

色々と楽しかったです。ありがとうございました。

 

 

床塗り

当社では年末大掃除はやりません。普段から整理整頓を心がけていれば、改めて掃除をする必要が無いからです。とか言いつつも、棚には要らない物が増え、預かり品なども徐々に増えていくのでそれらの整理で結局大掃除になったり(結局やってるやん!!)

それらの整理はいつでもできるのですが、これだけは年末って決まっているものがあります。
床塗りです。
作業場内の棚や作業台などを全て移動させます。

ひたすら塗ります。

美しくなりました。良い商品は、良い環境からしか生まれません。すべてにおいて環境ありきだと思っています。 同じことの繰り返しも大事だけど、同じことをしながらそれに対して常に疑問を持ち続けることも大事だと思うのです。そうすることで新しい発想が生まれてくるのです。綺麗になったから良い。では無く、もっと綺麗に!と言う気持ちが良い商品作りにつながるんだと社員一同思っております。

明日で年内の業務は全て終わります。綺麗になった作業場は、年初めからフル生産ができるように材料の配置や道具などの段取りをしておきます。
今年も良い一年でした。来年も良い年になるように、締めくくりまでがんばりたいと思います。

まだブログは年末まで書きますけどね。

 

クリスマスってことで  オリジナルバッグ 

12/22    №23 №35  Sold Out!! です。

12/24     №30 Sold Out 

あと1つです!!!12/24

 

売ります。と言うか、ずっと売ってますがクリスマスと言うこともあるし特価で処分です。
中古のバイクレザーを使ったメッセンジャーバッグです。
KTMやBMWは、いつも発表後直ぐに売れてしまうのですが、なぜかこの2大メーカーは・・・
もちろんフラップは中古だけど、その他部材はバイク用レザーを使い新品です。

 

と言うわけで¥9,450(税込み、送料無料)振込みの確認が出来次第発送します。
先ずは「何番が欲しい」とメールください。

bike@a-seat.jp   件名に「オリジナルバッグ」と書いてください。