HONDA CB1300 SUPER FOUR

CB1300SFのシートの相談を受けました。すでに当社で中身も改造し、張替えもしたシートなのですが、オーナーが変わりシートに対する好みが違うので、再改造したいと言うことでした。
現オーナーは以前X-4に乗っていて、そのバイクも当社でシート改造し快適になったと喜んでいただけました。しかし、乗り換えたCB1300についていた当社のシートはなんだが具合が悪い・・・

それもそのはずです。CB1300の前オーナーのオーダーで、このシートは低く、とにかく柔らかくしました。それで前オーナーには満足いただけたのですが、オーナーが変わればシートの好みも変わります。現オーナーは以前乗ったX-4の当社改造シート(硬めで衝撃吸収材T-NETが入っている)の感触を覚えていますし、硬めが好みであれば今のシートでは違和感が出てしまいます。それに身長やライディングスタイルも違うのでシッティングポジションも変わってきます。

お話をさせていただき、ご好意で少し試乗させてもらって内容の確認をしました。ご不満な点についてわかったので、冬になったらじっくり内容を詰めて再改造をしましょうと言うことになりました。

赤いパイピングはこのバイクに映えますね。

 

 

 

 

 

 

BAJA1000を目指すキャンギャルのシート 3

FRMで連載中のBAJA1000を目指すキャンギャル塩野さんのシートもLAでのテストを経て完成となりました。

なにげにタンクがすごいですね。

現地で練習後、塩野さんから「スタンディングでの走行が多かったですが、シートは良好です。今回の仕様でFIXとします」と連絡をもらいました。シートの仕様変更は3回目?4回目だったかな・・いずれにしても乗り手の満足いく仕様になりホッとしています。あと2ヶ月足らずで本番なので、それまで練習に使ってもらい、最後にもう一度張替えをしてきれいなシートで本番に臨んでもらおうと思います。
それまで怪我しないように練習してください。

 

XR250BAJA 

XR250BAJAのシート改造を依頼いただいたお客様からインプレの報告がありましたので、ここに転載させていただきます(ご本人には掲載の確認はとってあります)

—原文引用—
<要望>
希望改造項目
・衝撃吸収材挿入
・あんこ盛り
・表皮張替
・シート硬くしたい
ツーリング時に尻の痛みが我慢できず問い合わせさせて頂きました。
日帰り林道など中心に300km程度走ります。
改造としては
・着座部の幅UP,ウレタン盛り,T-NET挿入
177cm73kgなので、足つき性は30mm程度盛っても問題無し
・表皮はビニールレザー+エクセーヌが良さそう。(デザインはシンプルで可)

 

—–そして完成したシートがこれです——


 尻の痛みについて

一番期待していた尻の痛みについては、期待度からはややマイナス。
乗車1時間程度からやっぱりじわっと痛みを感じてきます。
但し、今までの様にシートにはまりこんでしまう感覚はなくGOOD。
そのせいか、そこからの連続乗車が楽になっています。

 シートの硬さについて
STD品に比べ硬さが感じられたものの、短時間でなじむ事ができた。
尻でバイクをコントロールする操安性能はダイレクト感がUPし良い。

 ライディングポジションについて
シート高、若干上がった感じがする程度で全く問題なし足付きは両つま先がしっかり着く。(177cm,73kgです) ハンドル高さのちょうど良くポジションの自由度は更に増加した感じです。 表皮のエクセーヌについては、すべらず手触りも感触良く良好です。

改善点としては・・・・欲をいえば、もう少しスプリング要素(もっとシートが動く)があれば更に乗り心地と耐痛み性能が向上するかもしれないと感じました。
以上、おやじライダーのひとり言と思い聞き流して下さい。 良いシートを作って頂きありがとうございました。
—引用終わり—

詳細なインプレをありがとうございました。当社の目的である疲れないシートの制作は、こうしたお客様からの声にも助けられて日々進化しております。痛みが取れるかどうかわからないけどオーダーしてみようと言う、ある意味賭けに近い物になってしまわないように、安心してオーダーできるよう、蓄積したデータと一人ひとりのお客様へ最適な提案ができるように心がけたいと思います。

 

 

BAJA1000を目指す元キャンギャルのシート 2

先ず、元キャンギャルと書きましたが「現役です!!!」との指摘をチームメンバー代表よりいただいたのでここに訂正します。

【BAJA1000を目指す現役キャンギャルのシート】
です。しかし、そろそろギャルと言う表現もなぁ。なんかもっと艶のある表現方法は無いものだろうか
BAJA1000を目指すチームブログはここから。
Let’s Ride! BAJA 1000女子&若手ライダー&エンジニア 会社員チームによるBAJA参戦日記。 frm誌にて絶賛連載中。

さて、脱臼したりいろいろありながらも練習に励んで、ブログ中では「3人目」とされている塩野さんですが、シートもだいぶ決まってきました。
最初はある程度のクッション性を持たせたところまで下げたシートで試してもらい、やはりもっと下げて欲しいと言うことで極限まで下げた2個目。
しかし、あまりにも下げすぎてクッション性が損なわれたのと(当たり前ですけどね)、練習の成果が出てもっとシートが高くても大丈夫そうだと言うことで、最初に提案した形に戻したのが3個目。
3個目の評価は「手前で作ったシートと比べると明らかに尾てい骨の痛みも無く良い」とのことでした。そしてそのシートを持参して向かったのかここ。
アメリカ!!!現地でテストです。うらやましーー!やっぱり空が広くてきれいだなぁ。
しっかり野口シートが装着されております。テスト結果は戻ってきてからですが、あと2ヶ月ほどでレースです。できる限り要望に応え、そのデータをローシートを望む方々にフィードバックできたらと思います。