ヘルダーロドリゲス Team HRCが初日のステージで1位です。
初日は約270kmのスペシャルステージでした。まぁね、まだ差なんて1分とか2分だし、ラリーが始まったばかりだし、2位と3位にはKTMがぴったり付いてるしでどうのこうの言うつもりはありませんが、それでもですよ!ステージ優勝はチームに勢いがつくし、その位置に付けることができるライダーとマシンと言う証明にもなったね。
2日目は初日のちょっと大回りしての逆走。初日とは違ったものがまた見えてくるでしょうね。
フェリペザノール
ジョニーキャンベル
転倒でダメージ受けてますが、それほど酷くなさそう。こうしたアップの写真があるとシートが良く見ていいですね。宣伝になるとかの話ではなくて、乗り心地は聞かなきゃ分からないけど、カバーの弛みだとか、汚れている部分から着座位置が確認できるし、たった1枚の写真からでも得られるシートの情報はすごく多いんです。
これもそう。左にちょっと見えているジョニーキャンベルのマシン。シート後部を現場で加工して上手く取り付けられている。カバー地はアルカンターラを使用しているので、こうしたボルト留めの場合でもビニールレザーのカバーに比べて破れ難いのがいいですね。
ちなみに2位と3位にいるKTMファクトリー・ラリーチームはダカール11連覇と言うチームで、2012のダカールでは初日のスペシャルステージこそ1位を取れなかったが、それ以降すべてのスペシャルステージで1位を取ってる。まぁものすごく強いチームなわけですよ。
KTM ファクトリーライダーのシリルデプレ。いやー、マシンからなにからかっこいいね。
それとね、僕はこのKTMファクトリーのピットの写真で写った工具巻きが気になってます。
たぶんね、このノグチオリジナル工具巻きのほうが使いやすいんだろうけど、それでも他のは気になりますね。