TOYS 4 MEN ラリーニッポン

DVDが届いた。
桐島ローランドさんからだった。

TOYS 4 MEN
テレビ番組の制作もかねて出場するラリーニッポンの出場車両、フェアレディーのシートを以前修理させてもらったことがありました。

その時の仕事はここから
車購入から、修理、ラリーの模様などを納めた番組がCSフジテレビ(←放送予定が載っています)で放映中だそうです。
番組内容
粋な大人の男たちによる、大人の男の遊び方を徹底追求した番組「TOYS 4 MEN」がフジテレビワンツーネクストに新登場!プライベートでも仲が良い真木蔵人、大鶴義丹、桐島ローランドと、映画やバイクメーカーのプロモーションライダーであるマルチライダーの佐野新世が、本気の男の遊び方とその楽しさを伝えてくれる。


壊れていて、とても長距離を乗ってられないシートでしたが、ゴムベルトやウレタンの変更で長距離も可能なシートにカスタム。それを番組内で紹介してもらいました。
それにしても同年代の男たちが楽しそうに遊んでいる姿は、見ていても楽しい。
羨ましく思う前に、自分で遊び見つけてどんどん外に出なくちゃいけませんね。
何もお金かけて遊ぶだけが遊びじゃないですからね。
次回作は何で遊ぶんだろう。

と考えながらエンドロールを眺めていたら、おぉーーーー社名入れてもらってる!
ありがとうございました。

会社の封筒

デザインとか、どうすればかっこいい物になるとか、そのルールとか・・なかなか難しいですね。
出来ている物をかっこいい!と評価できても、かっこいいですねと評価される物を生み出すこととは違うんですよね。
毎回製作する度に、少しずつ顔が変わっていく封筒。
今回はコレ

なんでもそうだけど、良い物や綺麗な物を作るために、このままでいいのかなといつも疑問に思うことからで良いと思うのです。

二輪車パーキング 

都市部へバイクで出かけると困るのが駐車スペースだ。
自転車のスペースは駄目と言われ、車のパーキングにも駄目と言われ、コインパーキングに無理やりとめるのも不安が残る。
以前、岐阜市内の繁華街へライブを聴きに行った時のこと。
それまで車でしか行ったことがなかったので、駐車場のことを考えていなかった。
いつも止めるパーキングに行くと「ダメダメ!バイクは駄目!」って言われる。
盗まれる確率が高いバイクは、管理人のいるパーキングに止めたい物なのです。
その時は、キレることもせず、紳士的にしつこくしつこくお願いし倒したら(コレもされるほうは嫌ですね・・)しぶしぶ止めさせてもらえた。
二輪車の駐車スペースについては、ずいぶん前からそれの設置に関する議論がされ、実施もされてきていると聞いた。
先日名古屋を走っていたらありました。
と言うかはじめてみました。(岐阜ではまだ見たことがありません・・)
ワイヤーロックが付いたバイクのパーキング。
今ごろ??って言わないでください。はじめて見たので少し嬉しかったんです。

これなら、使えそうですね。
それほどスペースを取る物ではないので、これからも増えていくといいなぁと思います。
今後は電気バイクも普及していくだろうから、電気の充電も出きるパーキングをいいですね。
補足
二輪パーキングについて活動されている方々の紹介です
http://www.seihosha.jp/mcjc/

オートレーサー の KTM690DUKE

今回のお客様はオートレーサーです。
職業ライダーですね。
毎日のようにバイクに乗っていると、普段はそれほど乗らないように思う方もいると思いますが、当社のお客様には白バイ隊員や今回紹介したオートレーサーの方も多く居られます。
そういえば、パリダカでも毎年BMWで出場していた白バイ警官のロワゾーなんていう人もいたなぁ。あっ、モンゴルにも来たっけ。
さて、今回のご依頼はKTM690DUKEのシートのローダウン

このシートは、中央に特徴的なシートストッパーが付いています。
一般的な張込ではこのような形が出ません。
特殊な作り方でウレタンとシート表皮が一体成型されているので、表皮をはがすときに、ウレタンがくっついてきてボロボロになってしまいます。

こんな感じになります。
もちろんこのまま張り込むと、表面が凸凹になってしまって見れたものではありません。
なので、綺麗に表面をならして、同程度のウレタンを張り込みます。
凸凹を隠すために柔らかいウレタンで全体を巻く方法もあるようですが、当社では行いません。
シート全体が丸く、シャープさをかいてしまうからです。乗り心地も良くありません。
さて、ローダウンをして、シートストッパーも削ってしまったのでは面白くありません。
なので、同じようなシートストッパーは出来ませんが、一般的な張り込みで再現できるストッパーを増設しました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、中央に三角の盛り上がりをつけてあります。

エクセーヌとビニールレザーのコンビで張り込みをして、オレンジの糸でステッチを施してあります。

春が見えてきた

昨日はKTMとスポーツスターの冬眠明け。

KTMはボロボロになったデカールの貼り替えでもして、外装リニューアルでもしようかな。
基本メンテのみだけど、チェーンの張り調整、ホイルベアリングのグリスアップなどなど、整備すると途端に乗りたくなってくるね。
干上がった川原を、トコトコトコ走ってきただけだけど、芯まで凍るような寒さではなく温かさを感じる日でした。
幸い花粉症ではないので、3月になったら林道行って走り回ってこよう。

少し埃のかぶったヘルメットも全部ピカピカに磨いた。
こうして写真撮るとだいぶたまったなぁ。
貰い物も多いけどね。
ロード用のヘルメットがないくらいか。ジェットで代用すればいいか。
シーズンインに先駆けてシートも新しくしなきゃ。
試してみたい素材や、形状など。
自分で乗らなきゃ何が分かる!?ですね。
皆さんも、シーズンが始まる前にシートのことに付いて聞きたいことがあればいつでもご相談ください。